雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

横溝正史『仮面劇場』角川書店(角川文庫)

カバー 杉本一文 「仮面劇場」「猫と蝋人形」「白蝋少年」の三篇を収録。 表題長編『仮面劇場』について- なにより意外な犯人。 ×××として、犯人あてを愉しむ読者へ紹介しておいて、捜査圏外へと眼をそらすとはみごとな着想だ。 このレッドヘリングは、横溝…

若山三郎『頼りになる男』春陽堂(春陽文庫)

それ(題名)ほど頼りになる男ではないぞ、この主人公の<宮沢圭吾>という人物は。 だいいち、金銭感覚がルーズだ。 彼の主義主張は、もっともらしいが、社会人としては失格だね、こりゃあ。 -会社のお家騒動に、主人公の恋愛が絡んで、勧善懲悪で幕。 めで…

堀切徳太郎『少年エスパー鬼無里へとぷ』明治図書(明治図書中学生文庫35)

のどかな少年少女小説。 エスパー少年少女たちが、地球破壊を目論む大人たちから、地球を護りぬく。 彼ら彼女らを支持したのは・・・・・・×××たちだった。 不器用なイラストレーションと絡まって、一見、おとなしいジュヴナイルだが、作者の主張したいこと…

矢野徹『異次元鉄十字団』角川書店(角川文庫)

スーパースター<本郷義昭>を彷彿とさせる<神宮義昭>という好人物の活躍する連作SFジュヴナイル。 やあ、愉しい愉しい。 けれども、解説氏が、馬鹿。 せっかくの良書が、解説のせいで、割り引いてみられるのではないかと、そればかりが気になる。 2007…

梶龍雄『龍神池の小さな死体』勁文社(ケイブンシャ文庫)

○んだ○○=△きていた△△=××=□□の□という意外性を盛り込み、トリック沢山。 途中から、通俗てきにながれるところが好もしい。 けれども、表層に社会てき犯行動機をもってくるのは、本書が書かれた時代を反映しているのか。 2007年3月27日読了。

3月25日(日)

晴れ。 昨日とは、うってかわって、よい日和。 明日からのために、小一時間ほどのお出かけが、あらゆる妨害にあい、帰宅は午前11時前。 出だしから、計算外だ。 昼食は、外食で、パスタ。 わたくしは、はじめて喰べる、ベーコンと大蒜のパスタを注文。大蒜が…

3月24日(土)

雨。 二日酔というほどではないが、アセトアルデヒドが身体を駆けぬけ、軽い頭痛。 夕方、今日は、配偶者が飲み会。 自動車で、雨のなか、会場までおくっていく。

3月23日(金)

晴れ。 やあ春霞。 やあい、やあい。 車内も、初夏。 直射日光が肌を焼く。 夜は、飲み会。 もちろん、帰宅は翌日。

3月22日(木)

曇り。 花曇。 春霞。 どどーん、どん、ぴいひゃら。 やあれ、春だ、春だ。 昨日の夕食、メインはモダン焼きにしようとしたのだが、あいにくとお好みソースがほとんどない。あえて、焼蕎麦麺を入れずにふつうのお好み焼きとなったので、今日ウォーキングのつ…

3月21日(祝)

曇りときどき晴れ。 あれれ、今日は何の祝日だったっけ。 目覚めてしばらく、平日と勘ちがいしていたのだ。 子どもとの、擬似バドミントンは、なるほどまたもや、数分で息があがる。 息も絶えだえの、汗みどろで、終了。 昼からは、近くの百貨店へ、北海道物…

3月20日(火)

晴れ。 陽射しは春のようだが、吹く風は冷たい。 手袋をしていても、手先は冷える。 安物の手袋だしね。 お買い物。 ひさびさの古書は、 河野典生『三匹の野良犬』(芸文社) なんとチープな表紙画よ。 これが、×円もするなんて! でも、めぐりあえてよかった…

3月19日(月)

曇り。 昼にも、気温は上昇せず。 外出したときに手袋をしていなかったので、とても指先が冷たい。 もらった芋焼酎を飲む。 旨いではないか。 わたくしは、芋焼酎が嫌いなのだが、こいつは、いける。 感動して製造元のサイトに、感動の、書き込みしようとし…

3月18日(日)

晴れ。 晴れてはいるのだが、風がひとたび吹くと、寒くて震えるのだ。 そのような中、毎週恒例の日曜日のTVアニメタイム視聴の後、子どもから、遊ぼうと声を掛けられ、しぶしぶ、広場で、バドミントンで遊ぶ。 数分の、やりとりで、息があがる。 立場所か…

浜尾四郎『殺人鬼(日本探偵小説全集5『浜尾四郎集』から)』東京創元社(創元推理文庫)

「ヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』に触発され、秋川一家にまつわる連続殺人をテーマにして書かれた『殺人鬼』は、戦前の日本探偵小説中、随一といってよい本格物の一大収穫である。・・・・・・」(上記カヴァー裏表紙から引用) 「・・・・・・また真…

3月17日(土)

晴れ。 近くのマーケットで、惣菜などを買う。 おかずつめ放題が半額だということで、いつもは閑散としている店内は、おすなおすなの満員盛況。 そして、こういう天気のよいときにこそ、暖房用の灯油を買う。 次に、夕刻、足が浮腫んだところで、子どもの靴…

3月16日(金)

曇り、だろう。 推測の言葉を述べるのは、実は、外出していないからで、なおかつ、外を覗いていないからだ。一日中、屋内にとじこもっているから、いわゆる、隠花植物のようだ。 花粉を、撒き散らしはしないが、じっとりと隠棲するのではないか・・・・・・…

3月15日(木)

曇りのち雨。 昼、外出。 雨が降っている。 吐く息は、白い。 古書目録が届いていたのだった。 立派で分厚く、総頁数が三百頁以上ある。 けれども欲しい本が見つからない。 欲しい本は、すでに入手済のものばかりだ。

3月14日(水)

曇り。 こんな天気だと布団を干してもなんの効果もないような気がしないでもない。 それでも、杉などの花粉は、飛びかっているようで、あるひとなど花粉症の影響で鼻水が滴り落ち、喋ることばの「内(ナイ)」が「外(ガイ)」に聴こえてしょうがない。 なんども…

3月13日(火)

曇りときどき晴れ。 自動車の一年点検の代車を見て、思わず嗤ってしまう。 これだけ派手派手にすれば、遊びがてらの遠乗りはしにくいな。 けれども、いままで、点検で3時間以上待たされるというのは、今回が、はじめてだ。

3月12日(月)

曇りときどき晴れ。 夜、ヘリコプターが、近所の空を、旋廻している。 低空飛行らしく、羽が廻る音が大きく聴こえるのだ。 報道機関か、あるいは警察か自衛隊か。 まさか、明智くん(『奇岩城の秘密』から)ではあるまいな。 いま、とつぜん、思ったのだが、昨…

3月11日(日)

曇りのち晴れ。 法事で実家へ行く。 昼食は、豪華な仕出弁当と刺身。 車できているので、アルコール類は厳禁。 日本茶といっしょに喰す。 とくに鯛の刺身が美味い。 それはそうと、実家にて、欲しかった書籍を幾つか発見する。 6~7つくらいある本箱や本棚…

3月10日(土)

曇りのち雨。 布団は干せないな、だって、しとしととはいえ雨だもの。 明日以降のために、近くのガソリンスタンド(和製英語)に、レギュラーガソリンを注ぎにいく。 家に戻り、倉庫の整理。 中に、昔の、日常生活の忘備録を発見する。 小さいポケット型の、そ…

3月9日(金)/休国のおしらせ

曇り。 昼、冷たい風にもかかわらず、外で食事をしているひとの姿をみかける。 寒くないのかなあ。 わたくしは、寒いぞ。 思うところあって、本ブログ<雨の国の王者>をしばらく、休むことにした。 まあ、わたくしの気分の問題なのだけれども。 わたくしの…

3月8日(木)/暖房が恋しくなるとき

曇りときどき晴れ。 つまりは、訳のわからない天気だ。 寒さはあいかわらずで、朝夕と日中の温度差がない。かえって昼の方が寒いくらいだ。 オーブントースターの庫内が、みるもむざんに、大火事となって、焼き物が黒焦げとなってしまうので、とうとう更改。…

レイ・カミングズ『時の塔』早川書房(H・P・B)

頁を捲りはじめていなや、のんびりとした、大時代てきな時間テーマのSFだ、と思った。ふつう、そう感じるだろう、このようなお話の展開では。 ところがあにはからんや、終盤に近づくころから、物語は、加速度てきに進行していき、血みどろの戦争SFと転換…

3月7日(水)/雪がちらほら

晴れ。 だって、寒いよ。 陽は射すのだ。 けれども、風が冷たい。 空気の動かないところに身を潜めていれば、そんなに寒さは感じない。 むしろ、陽だまりでは、暖かいと感じるくらいだよ。 なのに、風は吹く。 冷たい風で、耳は痛い。 手は、冷たい。 明日の…

3月6日(火)/着脱

晴れ。 ひゃあ寒い寒い。 一昨日の、陽気は、何処に。 けれども、わたくしは、花粉症ではないので、とうぶん着用していた、喉の潤い用のマスクを、とうとう外す。 冷たく乾燥した空気では、いまは、ないので、咳は出てこない。 喉の調子は、うん、だいじょう…

3月5日(月)/三寒四温のことなど

例年であれば、そうでもないのだろうだが、今の時期とすれば、いかんせん、昨日が、とても気温が高かったせいだろうか、寒く感じる。 今が、三寒四温の、季節なのかなあ。

3月4日(日)/ほんものの春が来た

晴れ。 ほんものの春一番だ。 初夏とかんちがいするかのような陽気。 午前は、恒例のTVアニメを観終わったあと、隣の広場で、子どもとバドミントンで遊ぶ。 風が強いので、一ゲームつくと、わたくしから提案して、野球もどきで愉しむ。 シャトルを球に見た…

3月3日(土)/ひな祭り

晴れ。 やあ、暖かい。 これは、ほんとうに三月上旬の気候なのかねえ。 苦難の後始末にも、午前中のほとんどの時間を費やす。 それでも、解決の糸口は、なかなかに見出すのは、困難だ。 雛祭の日だけれども、お内裏様とお雛様は、わたくしに、微笑んでくれる…