雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

1995-01-01から1年間の記事一覧

二階堂黎人『ユリ迷宮』講談社

☆☆☆ 中篇集。着想もトリックもよいのだがコクがないのが惜しいよね。 1995年4月9日読了。

戸川昌子『女人白道』講談社

☆ ミステリではない。 1995年3月26日読了。 (追記)ひじょうに、つきはなしたような、当時の、云いかたと評価だが、そのときのわたくしは、本書についてそう感じたのだろう。成長小説だったと記憶するのだが、年齢のせいか定かではない。いまは、たしか徳間文…

横田順弥『惜別の宴』徳間書店

☆☆☆☆ シリーズ最終作。 淋しい小説。 1995年3月19日読了。

夢枕獏『飢狼伝Ⅴ』双葉社

☆☆☆☆ 30分で読了。 1995年3月18日読了。

邦光史郎『幻の出雲神話殺人事件』集英社文庫

☆☆☆ 力作。 古代史解明部分が勝ちすぎて、ミステリ部分が貧弱。 1995年3月12日読了。

火坂雅志『京都呪殺』富士見書房(時代小説文庫)

☆☆☆ 怪奇伝奇時代小説。 1995年3月11日読了。

火坂雅志『続花月秘拳行』富士見書房(時代小説文庫)

☆☆☆ すぐよめる。 前作よりも非現実性が高い。 1995年3月11日読了。

火坂雅志『花月秘拳行』富士見書房(時代小説文庫)

☆☆☆ 荒っぽい。すぐ読める。 1995年3月4日読了。

黒木曜之助『暗き重き復讐』春陽文庫

☆☆ もりだくさん。複数の復讐譚が絡み合っているところがミソ。 犯人は×××という意外性。『××××××』の先駆的作品。 1995年2月19日読了。 (当時のわたくしの忘備録には、もちろん上記の×印の部分は、伏字ではないが、マナーを護りあえて伏字とした。伏せてい…

黒木曜之助『女豹の標的』春陽文庫

☆☆ 軽スパイだが、一寸重い。 1995年2月18日読了。

打海文三『時には懺悔を』角川書店

☆☆☆☆ 荒っぽい。 1995年2月7日読了。