関西駅巡り25秋-紀伊半島編(27) 紀勢本線 白浜駅 ~「南紀白浜」の観光拠点。特急「くろしお」の発着駅~

きゃみ

紀伊新庄駅から明光バスの白浜温泉方面の三段壁行きに再び乗車しました。
バスは紀勢本線から離れ、基本的には県道33号を南西方向に進みます。
P1022679_明光バス_R

途中、神島台やたきない町の新興住宅地に立ち寄ったりします。
滝内バス停付近。奥がおそらく神島台の住宅地。
P1022680_滝内バス停付近_R

滝内を過ぎると内ノ浦の海岸沿いを走り、T字路を左に折れて内陸側に上がっていくと・・・
白浜駅に到着しました。ここで予定通り下車します。後払い420円。Suica利用可。
P1022681_白浜_R P1022683_白浜_R

白浜駅は和歌山県西牟婁郡白浜町堅田にある紀勢本線の単独駅。
「白浜」といえば古くからの人気の温泉地。日本三古湯のひとつである白浜温泉の玄関口となります。ちなみに"三古湯"とは一般的に、白浜温泉・道後温泉有馬温泉を言うそうです。

他にも、「白良浜」のようなビーチや、「アドベンチャーワールド」のような動物園や水族館を主体とした人気のテーマパークもありますね~。アドベンチャーワールドといえば・・・ジャイアントパンダ。でしたが、訪問の数か月前に中国に返還されました。そういえば、上野のパンダも昨日(1/25)が最終日だったようです・・・。寂しくなりますね。

当駅はこれら「南紀白浜」観光の拠点となっています。近くには空港もあるそうですね。そんなこともあって、特急「くろしお」は全列車が停車。更に約半数が当駅で新大阪・京都方面へ折り返します。
逆に普通列車で当駅を始発終着とするものが皆無な点が非常に面白いと思います。観光特化運用というべきか。

ただ・・・駅自体はそれらの観光地からは内陸側に離れており、どちらかといえば山間隘路にあります。それがよくわかるのが開業時の駅名。1933(昭和8)年12月の開業時の駅名は白浜だったそうです。1965(昭和40)年3月に現駅名に改称しています。

駅舎の様子。1984(昭和59)年10月に改築されたという鉄骨造一部二階建てです。
白いのは「白浜」を意識したのかも???
P1022686_白浜_R

駅前はタクシーのりば、この右側がバスロータリー。送迎車も見かけました。空港やアドベンチャーワールドは南西方面、温泉街や市街地は西に5kmほど。各方面に明光バスのバス路線が出ています。
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駅前ゲートの様子。裏手は山。
地図で俯瞰すると、駅前広場は細長い三角形の狭いエリアにありますが・・・
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駅舎側から見た駅前の様子。狭いですが、飲食店や土産物屋が並び、観光地ムード満載です。
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駅舎内の様子。みどりの窓口のある直営駅だそうです。
手前右手に空調完備の待合室があり、KIOSKタイプのコンビニには土産物も並びます。
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では入場~
駅構造は単式ホーム1面1線に切欠き1線と島式ホーム1面2線の計2面4線で西から0~3番。駅舎は単式1番ホームの西側に面しており、ホーム間は跨線橋で連絡しています。

1番ホーム改札口付近。特急が到着するひと時は観光客で賑わいます。
ラッチにはパンダなどのぬいぐるみが並んでいて、女の子が欲しがる光景が微笑ましかったです(微)
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ここから1番ホームを手前(北)に進むと、駅舎に突き当たる形の切欠き0番線があります。
0番は当駅折返しの一部の特急が発着するそうです。訪問時も特急車両が停車していました。「くろしお」ですかね。形式はおそらく289系のクロハ288-2002。 民宿の看板がナイスな位置です(笑)
P1022688_白浜_R P1022689_白浜_R

ここからホーム端まで移動して・・・0,1番ホーム北端の和歌山方の様子。
左奥にみえる2,3番ホームとはかなりずれた位置にあるのがわかります。車両は上画像の大阪方の顔。面構えが異なりますね。形式はJ01編成になるので、多分クモハ289-3503だと思います。
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振り返って和歌山方面。奥から見ると単線がY字で1番と2番に分岐。1番から0番が左に分岐しています。3番は見えませんが、この手前で2番から右に分岐しています。
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おっ、和歌山方から特急「くろしお」が入線です。当駅止まりの「くろしお9号」だと思います。
見た目が国鉄時代の特急車両に見えますね~。後で確認してみましょう。
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振り返ると・・・「くろしお9号」は一番外側の3番線に収まりました。
当駅折返しの特急は基本的には0番か3番に発着するようです。
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跨線橋に上がって和歌山方面(左画像)と新宮方面(右)。線路は西から1番と2番。Wikipediaの内容や訪問時の動きから予想すると、1番が下り優先の上下本線、2番は上り待避用の上下副本線なのかな~と思っています。
P1022696_白浜_R P1022695_白浜_R

跨線橋を渡って2,3番ホームに降りました。南側の新宮方からの様子。
3番に入線した「くろしお」です。HMやエンブレム?など国鉄時代からの381系のような装飾が施されてますね~。MHは「60th くろしお」だそうです。「特急くろしお60周年記念ラッピング列車」・・・1989年から運行していた「スーパーくろしお」をイメージしているそうです。形式は287系HC602編成のクモロハ286-9だと思います。
P1022698_白浜_R

振り返って南側の新宮方面。線路は右(西)から1番、2番、ホームを挟んで3番。このうち1番の延長が本線。2番の延長上に特急車両が見えますが、そちらは引上線にいる留置車両です。新宮方には引上線が2本あるそうです。
P1022699_白浜_R

滞在30分ほど・・・やっと新宮方面の普通列車がやってきました。3時間ぶりの普通列車です^^;
上り新宮行きは駅舎側の1番線に入線。乗り込みます。
P1022701_白浜_R

乗車車両はワンマン2連先頭車のクモハ226-1031。全席ロングシートでした。
5分ほど停車してから出発となりました。時刻は14時ちょうどです。

行程:紀伊新庄(明光バス白浜田辺線[12] 田辺駅発三段壁行)白浜(2335M紀伊田辺発新宮行)江住

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