関西駅巡り25秋-紀伊半島編(16) 阪堺電気軌道阪堺線 浜寺駅前停留場 ~間もなく南海の東側に移設される阪堺線の終点~

きゃみ

船尾停留場から阪堺電車の浜寺駅前行きに乗車しました。

次が終点の浜寺駅前停留場なのですが、このひと区間内で阪堺線は南海本線を跨いで西側に出ます。この立体交差部分にはかつて海道畑停留場が存在したそうです。特に南海側との連絡はなかったようですが・・・。いつ廃止されたのかはわかりませんが、ホーム跡が残されているそうです。

しかしここで問題が。前回記事でお話しした南海本線の高架化はこの区間も対象になりますが、この立体交差部分が工事の支障になっているとのこと。上下関係を入れ替える???
検討の末、阪堺線の新たな線路を立体交差の手前から南海の東側に並走させることになったそうです。立体交差をあきらめて、南海の駅(浜寺公園駅)の東側に移設の形で新停留場を設置する、ということだと思います。
・・・ということは、付け替え線の踏破でまた来ることになりそうですね^^;

さて、電車は南海を跨いで西側に出ると、大通り沿いを走って終点の浜寺駅前停留場に到着しました。
これにて阪堺電車の踏破完了です🚃
P1022469_浜寺駅前_R P1022476_浜寺駅前_R

浜寺駅前停留場は大阪府堺市西区浜寺公園町2丁にある阪堺電気軌道阪堺線の電停。当路線の終点となります。
名前の通りで南海本線の浜寺公園駅が徒歩圏内にあります。浜寺公園駅は1897(明治30)年の開業時から1907(明治40)年までは浜寺駅と呼ばれていたそうです。浜寺駅前電停の開業は1912(明治45)年4月・・・微妙。

位置的には・・・堺市の西の角っこにあり、すぐ先は高石市。また、海側には大阪府立の浜寺公園が横たわっており、正面口が電停のすぐ近くにあります。

電停の構造については、Wikipediaから「のりば説明図」を拝借させていただきます↓
左が南、右が北の船尾方面。
浜寺駅前停留場のりば説明図_R

通常の乗降ホーム1面(図の)と降車専用ホーム1面()の単式ホーム計2面がタンデムに並んでいます。が先発の電車で埋まっている場合に限りで降車を行いつつが空くのを待つ運用になるようです。

今回はこの"待ちパターン"でした。1枚目の画像はで降車を行っている電車です。はホームというより、単に線路と歩道の間の柵をとっぱらった部分といった感じですね。

で降車を終えた電車。信号は。奥に見えるの電車が出発するのを待っている状態です。
降車された方が乳母車を開いているところ・・・大変ですよね。
P1022468_浜寺駅前_R

それではの方に向かいます。単線部分の踏切を渡って線路の西側に出ますと・・・
P1022470_浜寺駅前_R

ちょうどの電車が出発するところでした。手前の踏切から撮影。で空き待ちの”603”(左画像)。手前のポイントは直進(上り線)優先のスプリングポイントです。を出発した天王寺駅前行きの"711"がその横を抜けていくと・・・
P1022471_浜寺駅前_R P1022472_浜寺駅前_R

にいた"603"がこちらに動き出し・・・に収まり・・・
P1022473_浜寺駅前_R P1022474_浜寺駅前_R

折返しの天王寺駅前行きとなりました。
P1022475_浜寺駅前_R

線路終端側から見たの様子。
P1022482_浜寺駅前_R

線路終端の様子。大通りを挟んだ向こうに見えるのが浜寺公園の正面口。電停は東にある南海本線の浜寺公園駅と西の海側にある浜寺公園の間に位置しています。移設によって公園の目の前という利点は失われることになりますね。
P1022478_浜寺駅前_R

の東側には電停では珍しい駅舎が面しており、定期券発売所などの窓口があります。
P1022480_浜寺駅前_R

駅舎の出入口は南向きの妻面にあります。ネット上には大正元年築という情報がありました。これが正しければ相当古い建物ということになりますね。
P1022479_浜寺駅前_R

それでは、次はすぐ近くにある南海の浜寺公園駅に行ってみようと思います。
駅舎前の道を右(東)に進みます。つづく

※そういえば・・・隈なく乗るという条件だと、②と①の間の線路が未乗車になってしまいますかね^^;

行程:船尾(233天王寺駅前発浜寺駅前行)浜寺駅前(徒歩)浜寺公園

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