函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2023年12月

12月30日土曜日、天気は晴れで気温は最高で6℃まで上昇し、冬にしたらかなり暖かい年末の1日となっています。明日は大晦日で、2023年ももう終わり。明後日からは2024年のスタートです。
今年は史上最高の暑さで、函館でも初めて猛暑日の35℃以上を記録。7月、8月だけではなく9月上旬まで30℃を超える暑い日がありました。来年は涼しい時に旅をしたいな!と暑さに弱い自分としては夏を避けて旅に出たい!とプランを練っています。

さて、秋の旅10月20日のこの日は、車中泊した八戸市の道の駅「なんごう」を朝8時にスタートして、
岩手県入りし二戸市金田一温泉を散策後、南下し二戸郡一戸町へ。
ここは縄文時代の遺跡がある御所野(ごしょの)縄文公園内の御所野縄文博物館
IMG_3434

























南北海道と北東北の17の縄文時代の遺跡は、2012年ユネスコの世界文化遺産に登録されていて、ここもその一つで5000年~200年前の縄文人が暮らした3つの集落を中心とする遺跡です。
ここの三角形が連続する建物はかなりモダンで、ある建築賞を受賞しているほどです。
IMG_3433

























まるで宇宙ステーションみたいな空間を100mほど歩いて行くと受付へ。入館料は300円。車で来るのが一般的で、鉄道だと一戸駅からタクシーで5分ほどの地。駐車場は50台ほどのスペースで無料です。
IMG_3432

























御所野遺跡から出土した石の刃物。斧の形のもので、動物を狩りしたのだろうか?または、木を切り倒して家造りしたのだろうか?
IMG_3415

























土器は様々な形のものがあり、縄文時代中期のものが出土しています。
世界文化遺産には、北海道(6)・青森県(8)・岩手県(1)・秋田県(2)の17か所と北海道と青森県から2つ関連資産として登録されていて、函館にも2か所、大船遺跡と垣ノ島遺跡があるからうれしい!
岩手県ではここ1か所のみの遺跡だから、県にとっては大事な文化遺産です。
IMG_3416

























狩りをするのは、弓矢ですね。これでツキノワグマも仕留めたのでしょうか?
IMG_3417

























この部屋は御所野縄文ワールドといって、プロジェクションマッピングで御所野に生きた縄文人の季節ごとの生活を展示室全体に映し出し、映像と音で紹介しているコーナー。
見応えのある空間で、ここでじっくりと鑑賞。
IMG_3419

























3階の展望室からは公園全体が見渡せ、かなり広い公園になっているのが分かります。外のは後から散策します。
IMG_3420

























こちらが、ここの特徴の一つ。「鼻曲がり土面」と呼ばれていて、国の重要文化財となっているもの。
土製で、祭祀に用いられたと考えられているとか。
鼻が左にぐにゃりと曲がっていて、何か理由があったのだろうか?お面だからお祭りに使用しただろうけど、どうして鼻が曲がっていたのだろう?不思議な土面です。
IMG_3421

























こちらの遮光器土偶は、青森県つがる市で出土して有名になっているけど、各地にありますね。サングラスをかけて縄文人。外で作業する時、太陽が眩しかったかな?それとも冬の時期、雪が降って辺り一面真っ白だったから目を保護するために使用したのだろうか?
IMG_3422


























IMG_3423

























急須のような土器。御茶葉があったのかな?それとも何かを発酵させてお酒でも造ったのか?
IMG_3425


























IMG_3424

























 ということで、御所野縄文博物館は面白い施設でした。次回は、外へ出てみます。ここでは800棟を超える竪穴式住居が発見されていて、中には全国の縄文時代の遺跡では初めて、竪穴式建物の屋根の上に土が載っていたのもあるとか。
それについては、年が明けた新年第1号で紹介します。

今年1年間、当ブログをお読みいただきありがとうございました。コロナ明けで、やっと安心して旅に出れるようになりましたが、決して安全ではない状況で何とか無事に1年を過ごすことが出来てうれしい!
2024年は、72歳となり年齢的に厳しいけど、体力・気力を振り絞りまだ見ぬ地へと旅したいです。

では、また2日後の2024年1月1日元旦にお会いできるのを楽しみにしております。

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月28日木曜日、天気は曇り時々晴れで最高気温は3℃で、日中に太陽が出ている場所では積もった雪が融け出し、ベチャベチャ状態になり歩くにくい。でも、夕方には冷え込んできて融けた雪が凍結して、今度は滑りやすくなりこれまた歩きにくい。まぁ、冬はこんなことが良くありますね。

さて秋の旅、宮古市で浄土ヶ浜を見た後は、田老の道の駅を経て田野畑村の道の駅へ行き、そこで車中泊。田野畑村の道の駅は新装オープンして間もなくで、施設は新しいし24時間開放の休憩室があり、もちろんフリーWi-Fi完備。国道からは離れているし、大型車とは駐車場が完全分離していて夜間はとても閑静な、旅人には三ツ星級の道の駅です。

朝道の駅を出発して北上し、八戸市へ。八戸では、ある場所を見たかった。そこには巨大なタイヤが展示しています。90トンダンプカーは27インチのタイヤを履き、直径は2670㎜、幅は756㎜と超巨大!
右に展望台がありますね。
IMG_3412

























ここは「八戸キャニオン」と呼ばれる石灰岩を採掘する八戸鉱山(株)の一角で、唯一公開している地です。
IMG_3407

























到着した時間は11時30分だったから、残り見学できるのは15分のみ。11時45分には退場しなければいけません。12時5分には発破作業が行われるから危険。15分でしっかり見よう!っと。
IMG_3408

























展望台に上がって見渡すと、手前の木々に隠れて全容がつかめませんが、ここは巨大なクレーターになっていて深く掘り下げられていることが分かります。
IMG_3402

























こちらは北側。東西900m、南北1400mで、展望台がある標高は90m。最深部は何とマイナス170mだから、260mの高低差がある超巨大な露天掘り鉱山です。
IMG_3403

























こちらは北の端。下へ下がる坂道が見えていますが、石灰岩を積む巨大ダンプカーは長いスロープを下って谷底へ降りていくのです。
IMG_3404

























ズームして見ましょう。これが巨大ダンプカー。トラックのタイヤが直径2670㎜とは!私の車のタイヤは12インチで、せいぜい直径60cmだから600㎜ほど。このダンプは27インチで高さだけでも3m近いのだから、すご~い!
IMG_3405

























このショベルカーも巨大なのでしょう。後ろの削り取った壁も高い!ものすごい露天掘りの鉱山です。
IMG_3406

























ダンプカーを見ると、運転席は右側の小さなガラス窓のところにありますね。ドライバーは運転席まで階段を登らなければ行けなく、その階段は2階建てのくらいの大きさ。
IMG_3414

























石灰岩は、何億年も前のサンゴや貝類が堆積してできた岩石だから、昔はこの辺りは海だったのでしょう。メガロドンという名の大型の二枚貝も発見されているとか。
IMG_3409

























鉱山の歴史を見ると、江戸時代から始まり100年前の大正時代から本格的なセメント工場が操業され、昭和の初期には八戸の工業生産の半分まで占めるようになったとか。
以前は鉄道で運搬されて八戸港まで行っていたんですね。
IMG_3413


























IMG_3410

























石灰岩の石が展示中。
IMG_3411

























 ということで、巨大な露天掘りの石灰岩鉱山を目の当たりにして、その巨大さに驚いたのでした。
この日は五戸町の温泉(五戸温泉、350円)に入り、八戸市南郷町にある道の駅「なんごう」で車中泊。
ここも三ツ星級の道の駅で、夜は7時まで営業しているジャズホールがあって、無料でしかもフリーWi-Fi。そこでは、時には生演奏のジャズを聴くことが出来るのです。普段はレコードやCDが流れています。国道からは離れていて、夜間は閑静で場所を選べば、ぐっすりと寝ることが出来ます。

次回は南下して再び岩手県入りし、岩手県北部の二戸市へ向かいユネスコ無形文化遺産に認定された縄文時代の遺跡を見学してきました。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月27日水曜日、天気は晴れ時々曇りですが昨夜から降り続いた雪は、今朝起きたら20㎝ほどになっていて、さっそく朝から1時間かけて雪かきの重労働。少し湿った雪で重かったので、汗をかきました。
今年もあと残すところ、今日を含めて5日。あっという間の1年でしたが、少し後悔が残る年でした。というのも、今年は史上最高の暑さだったので夏は家に閉じこもってばかり。エアコンの部屋から出るのが億劫になって、結局な旅はなし。もったいない夏の季節でしたので、少しくらい暑くても旅に出れば良かったかな?の悔いです。
動く限り旅したいけど、後な何年か?悔いを残さずに旅に出たいですが、もっとも最後には永遠の旅には出るのですが・・・。

さて、ここは岩手県宮古市の浄土ヶ浜。三陸復興国立公園内です。多くのカモメがいますね。
IMG_3392

























昨日「ガッカリ😞した」と最後に書きましたが、それはここの海岸で多分中国人の団体さんが大きな声を出して騒ぎ、挙句の果てにカモメを追いかけてたりし、それをスマホで撮影。中にはモデル気分で大声で叫びながら撮影したりしていたからです。それが「きれいな風景をぶち壊しにしている」と書いたのです。
IMG_3393

























決してすべての中国人が顰蹙(ひんしゅく)だ、とは言いません。個人的には善良な中国人も知っていますし、日本人の中にももっと品がない、それはまるで「旅の恥はかき捨て」をする人々もいますからね。
かつて1970年代、日本は敗戦後の荒廃から立ち上がり先進国の仲間入りをした時、多くの日本人が人生初の海外旅行をしたのでした。その中にはいわゆる「のうきょうさん」と呼ばれた団体客が、ヨーロッパで今では考えられないような大顰蹙をかうような行為に出たことも事実。
だから決して、中国人ばかり責められるわけではないのです。
IMG_3394

























しかし、中国人の団体さんが目につくのは確かで、例えば函館の湯川温泉街にあるホテルでの出来事。それはホテルに勤める方からよく聞くのですが、ホテルの備品であるバスタオルやフェイスタオル、浴場ののシャンプーなどを持ち去る、といったことが良くあるそうです。
IMG_3395

























とってもきれいな海でしたが、そんな中国人の行為に少しばかりガッカリしたことがあったのでした。
人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるので、自分はそうしないように努めていきたいな!とも思った次第です。
IMG_3396

























青の洞窟を目指して遊覧船が出発して行きましたね。自分も数年前に来た時、他に客がおらず一人だけの乗船でしたが、案内してもらい感動的な海の色に感激したことがありましたからね。
IMG_3397


























IMG_3398

























これから出発していくグループもいますね。みんなライフジャケットを身に着けていますが、これもあの知床の事故があったからでしょうか?冷たい海に投げ出されたら、想像するだけでも怖い!
IMG_3399

























奥の遊覧船は大型で、少し離れた場所へ行くのかな?
IMG_3400


























IMG_3401

























ということで、宮古市ではあちこち訪ねたのでした。
宮古市ではいつもなら田老の道の駅でblogを作成した後、三王岩が見える駐車場で車中泊していましたが、行くと「熊出没注意!」の看板があり、断念。もう少し先の田野畑村の道の駅まで足を延ばして車中泊。
翌朝は天気は曇り空。北上して青森県入りし、八戸市へ。そこで「八戸キャニオン」なる大峡谷(?)を見たのです。それはそれは、驚きの光景でした。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。
 

12月25日月曜日、天気は晴れで最高気温は7℃にまで上昇して、冬にしたらとても暖かい日です。日の当たる場所の雪は融けてベチャベチャになってますが、日陰は凍結していて滑りやすい。
明日はもっと暖かくなる予報で、せっかくホワイトクリスマスを迎えたけど、正月は雪がなさそう。久しぶりに雪のない新年を迎えることが出来るかな?

さて、ここは岩手県宮古市の名勝「浄土ヶ浜」入り口です。駐車場は無料で、横には浄土ヶ浜ビジターセンターがあって、パンフレットなどの情報が得られます。遊歩道を歩いていくと、「宮古港海戦記念碑」があります。何の海戦かというと?
IMG_3384

























1869年5月6日(明治2年)のこと、旧幕府軍と新政府軍との戦いであった戊辰戦争の終盤、旧幕府軍は宮古港に停泊していた新政府軍の軍艦を奪い作戦を決行。しかし、わずか30分で新政府軍は勝利した海戦でした。この海戦は「日本史上初の洋式海戦」だったそうです。
その後は、箱館・五稜郭の戦いで旧幕府軍は敗北し、歴史は明治時代へと進むのです。
IMG_3385

























さらに進むと、明治29年(1896年)6月15日に発生した明治三陸地震の津波の時の石碑です。
「地震が起きたら津波が来る」「高いところへ逃げよ」など、当時の教訓が書かれていますが、それは今も通用することですね。
IMG_3386

























1950年5月24日のチリ地震の津波がやって来たことの記念碑ですね。記念の碑とはおかしいけど、地球の裏側から太平洋を越えて津波が押し寄せたのです。それにしても三陸は津波の襲来が多いことに気付きます。
これもリアス海岸の地形的な面がありますね。
IMG_3387

























歩くこと5分~人によっては10分ほどで、浄土ヶ浜の海岸へ到着。
なぜ浄土ヶ浜という名が付けられたのか?というと、江戸時代前半の1680年代にあるお坊さんが「さながら極楽浄土の如し」と感嘆したことからだそうです。
IMG_3390

























海の透明度は高く澄み切っているし、穏やかな波。砂浜が広がる海岸。それが極楽浄土を想像したのかな?いわば、天国みたいな地ということでしょうか?カモメさんに聞いてみても答えることはない。
IMG_3391

























夏には海水浴場にもなって、きれいな海で泳ぐ人も大勢いるのでしょう。ここは渚百選、白砂青松百選にも選ばれている海岸ですから。
IMG_3388

























これらの岩は長い間に波の浸食によって削られたり、風の力でも岩肌が削れ取られたりしてギザギザの形へ。それにしても土がないのに岩肌の上から松が生えているのは不思議です。それに海水だから塩害もあるはずなのに、大きく成長しているのもまか不思議ですね。
IMG_3389

























そんな風光明媚な地が、台無しになってしまう人たちがいたことも事実。
次回では、ここはホントにきれいな風景なんだけど、それをぶち壊す人たちがいたことをお伝えします。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。
 

12月24日日曜日、天気は晴れ時々雪で気温は終日マイマスの真冬日の天候です。
今日はクリスマスイブで、イエスキリストの生誕前夜。「愛と平和」を歌う宗教で世界中で信仰されているはずなのに、21世紀の今でも戦争があり、多くの一般市民が犠牲になっています。
ウクライナではロシア正教の総司祭がプーチンを支持しウクライナ侵略を正当化しているし、ガザではキリスト教の母体となったユダヤ教徒の国イスラエルが2万人以上の弱者を殺しています。ユダヤ教の聖典「旧約聖書」モーセの十戒には「汝 殺すなかれ」とあるのに。
世界は2つに分かれていて、再び第3次世界大戦へ突入するのか?そうなったら地球は滅びてしまうんじゃないか!もういい加減に戦争は止めろ!と叫びたい心境です。

そう考えると、ジョンレノンの歌った「イマジン」の詩を思いだすのです。

想像してごらん 国なんてないんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由もなく
そして宗教もない
さあ 想像してらん みんなが ただ平和にいきているって・・・



さて、ここは岩手県宮古市の重茂半島の北部にある月山(455.9m)の山頂です。
ここまでは車で登れますが、道は細く砂利道でかなりのラフなコース。軽トラなどの四輪駆動車だと走れますが、大型車や重い車は無理。実際駐車場には軽トラ2台とジムニー1台と私の車。途中で道路は工事中で、とてもハードな道のりでした。
IMG_3381

























陸中海岸自然遊歩道のコースにもなっていて、海から登れるトレッキング道もありますが、結構きつそうだし途中に「熊出没注意!」の看板もあったので、もし行くのなら準備万端の装備でどうぞ!
IMG_3380

























コースは、整備されていますが、アップダウンが激しい。途中で自販機などもないし、トイレもないから用意していかなくてはいけないです。
IMG_3379

























山頂には小さな祠もあります。漁師さんたちが漁業の安全と豊漁を祈ってかな?
IMG_3382

























テレビ局の施設とアンテナもいくつか。なぜなら、ここが宮古市4.6万人のテレビやラジオを流す基地だからです。
IMG_3376

























で、駐車場からテレビ局の建物の裏へ回ると、このような空中回廊があります。以前訪れた時はなかったので、最近建てられたのでしょう。素敵な道になりそう。歩いて行ってみましょう。
IMG_3378

























まずは、重茂半島の北端閉伊岬を見ます。右側に小さな集落があって、そこで行き止まり。そこから閉伊岬へは以前は歩いて行けるコースがあったけど、今は草ぼうぼうで行けず。海は太平洋。
IMG_3372

























その先は宮古市田老方面。中央右にこの後行く予定の浄土ヶ浜がありますが、分かりますか?
IMG_3373

























宮古市の中心部。宮古湾の宮古港。フェリー乗り場もあります。遠く左奥に見える山は、北上山地の秀峰にして日本百名山の早池峰山(1917m)の美しい山容が見えています。
IMG_3374

























現在も工事中の宮古港。震災から12年経過していてもいまだに工事が続いていますね。
昭和35年(1959年)に8万人を超えた人口は、以後年々減り続け震災の影響もあってか今はピーク時の半分ほどになっています。
それでも、少ない平野部には家がびっしり建てこんでいます。海も埋め立て地がいくつも見られます。
IMG_3377

























宮古湾の奥を見ます。奥にある三陸鉄道の駅には「津軽石駅」という名前の駅があって、どうして岩手県に津軽の名があるの?と疑問があるのですが・・・。
IMG_3375

























 夜訪れると、夜景がきれいでしょう。でも、夜間の通行は街灯はないしかなり危険な道のりだから止めた方が良いでしょう。

次回は、先ほど少しだけ見えた白砂青松100選にして渚100選の「浄土ヶ浜」を訪れます。

世界の平和を祈りながら、のんびりと高校駅伝とラグビーを見ながらのクリスマスイブの日曜日を過ごします。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月22日金曜日、天気は晴れで最低気温はマイナス8℃、最高でもマイナス3℃と寒い冬の日ですが、太陽が顔を出しているから家の中にいる分には暖かい。ニュースでは日本海側が大雪になっていて、道内では岩見沢市が積雪70cmを越えたとか。留萌市では1mを超える積雪で、学校は休校しバスも運行できない状態になっていて住民は困窮しています。函館は太平洋側に面していて積雪は数㎝しかないし、今日は快晴で日本海側の人々には申し訳ないくらいです。

今日は冬至で、1年で一番夜の時間が長い日。北緯42度の函館では夜は15時間、昼は9時間ですが、明日からはおよそ2分間太陽が出る時間が長くなり、3月22日の春分の日には昼と夜が12時間ずつに、そして6月22日の夏至には昼の時間が15時間、夜は9時間と太陽が一番長く輝く日となって、旅人にはうれしい季節となります。でも、寒い冬はまだまだ続きます。2月末までは厳しい冬の季節ですが、何とか耐えて桜咲く春を待つことにしましょう!

さて、ここは岩手県、東経142度本州最東端の重茂(おもえ)半島の県道42号線を走っています。
IMG_3361

























舗装された県道といっても、細く険しく山道でクネクネと曲がった道はハンドルを握る手は汗ばみ、神経を使います。地図には名もなき集落の小さな漁港へ到着し一休み。
IMG_3362

























山の斜面に人家が数軒あるのみの小集落です。地図を見ると、この辺りで山田町と宮古市の境目。
海の水はとってもきれいで、夏だと泳ぎたくなる気分。
IMG_3363

























1時間ほど走り、本州最東端の岬がある魹ケ崎への入り口へ到着。ただ、ここから3.7㎞1時間ほどトレッキングしなければいけないのです。それに「危険!クマ出没注意!」もありますよ。
自分は以前に訪ねているので、今回はパス。
IMG_3364

























こんな道を歩いて行くのです。舗装されているのは、ここだけで後は登山道と変わらずの道ですが、最初こそ登りですが、その後は高低差はほとんどなく歩きやすい山道で、1時間もあれば楽に岬の灯台へ行けます。
IMG_3365

























ここは姉吉地区で漁港もあって、釣り人も来てました。ここだと釣れそうで、次来るときは釣竿をもってこよう!
IMG_3366

























ホントに海はきれい!底がクッキリと見えています。砂浜海岸で、ここでも泳げそう。
IMG_3367

























本州最東端の地の魹ケ崎は、東経142度4分21秒
IMG_3368

























手前にはキャンプ場もあります。2011年3月11日の東日本大震災では、ここも津波の被害を受けましたが再建され、今は清潔なトイレや水道完備で、車中泊にも持って来いの地。もちろん一晩中アイドリングするトラックなど大型車は入ってこれないから夜は閑静で、しかも晴れていれば満天の星空です。
IMG_3369

























次に重茂半島最北端の閉伊崎を目指し、北上。地図上では青磯と書かれた漁港へ。
漁港には軽トラと小型トラックの2台。朝出漁して来て豊漁だったのか?
IMG_3370

























残念ながら閉伊崎への道は、草ぼうぼうで道らしきものはなく断念。地元の人の話では「クマも出るから行けない」とのこと。
IMG_3371

























で、岬は断念しましたが先っちょは見てみたい。そこで、月山(455.2m)の山頂へ行けば岬は見れるだろう、と思い砂利道のかなりハードなオフロードを走り山頂へと向かったのです。

そして、そこから見えた絶景は如何ほどか?言葉にならない景色を見ることが出来たのです。
次回は、月山山頂からの絶景をお伝えいたします。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。
 

12月20日水曜日、天気は曇りで気温は終日マイナスの真冬日ですが、風はなく降雪もない穏やかな冬の1日となっています。
さて、ここは岩手県山田町の船越半島。船越湾に面していて、半島最南端に位置する荒神社に来ています。前日は、山田町の道の駅「オイスタ」で車中泊。今年7月に出来たばっかりの道の駅で、車中泊にはピッタシで、何せフリーWi-Fiが効いた24時間開放の休憩室があるし、清潔なトイレ、午後6時閉店の売店では5時を過ぎると半額セールが行われたりの、まさに旅人にやさしい道の駅です。それに国道からは離れていて夜は閑静。場所さえ間違わなければ、ぐっすりと寝れます。

ここ荒神社は「こころ旅」で火野正平さんが訪れた場所で、是非とも訪問したかった地です。
左に厚生大臣鈴木善幸(1911~2004)とありますが、岩手県出身の総理大臣(1980年7月~1982年11月)にまでなった政治家ですね。調べたら、ここ山田町出身でした。道理で!納得です。
IMG_3346

























源頼基(みなもと の よりもと)とはだれか?
平安時代末期から鎌倉時代前期の武将で、三陸地方北部を支配した閉伊氏の始祖とあります。時は天下を取った初の武士出身の征夷大将軍の源頼朝の時代で、ここ山田町は下閉伊郡だから彼の名前が地名にもなったのです。その彼の宝剣が、ここ荒神社に祀られているとか。
IMG_3347

























こちら本殿。裏は鬱蒼とした森で、今にもツキノワグマやイノシシが出て来ても不思議じゃない雰囲気を醸し出しています。
IMG_3348


























IMG_3349

























振り返ると、船越湾の穏やかな海が広がっています。
向かい側には三陸鉄道が走り、本州最東端の駅である「岩手船越駅」があります。
IMG_3350

























左は社務所ですが、朝早い段階では無人。というより、ここへは国道45号線から半島部へ入り、さらに船越湾沿いに細い道を南下して駐車場へ。そこから歩いて数分のところにある神社で、歩かなければ来れない地なのです。
IMG_3351

























源頼基=閉伊頼基の霊廟でもある荒神社。
この説明板では「亡父頼朝公・・・」と書かれているが、ウキペディアだと父親はたくさんいて、頼朝はその中の一人にすぎないし、「事実ではない」とも書かれていて、よく分かってないのでしょうね。
ただ、平泉を拠点としてた奥州藤原氏滅亡後は、三陸地方の閉伊郡と気仙郡の統治を任せられていたことは確かです。
IMG_3352

























神社の手前には、キャンプ場がありトイレと水場があります。写真中央の建物がそう。駐車場はさらに左。だから、ここで車中泊も可能でしょう。夜はとっても静かだし、波の音を子守唄にして熟睡できそう。
IMG_3353

























船越湾を見ると、たくさんの筏が浮いていて、多分カキの養殖でしょう。漁師の方が一人乗った小さな舟が見えています。
IMG_3354

























こちらの船は大きく、これから漁港へ戻るのでしょう。多分、沖合で魚を上げてきたのでしょう。
船越半島の形は大きなひょうたん型で、本土側とわずか1㎞ほどでつながっている半島。南側に漁港があって、北側は山田湾。こちらもカキの養殖が盛ん。
IMG_3355

























鳥居は、まさに海のすぐそば。それにしても海はきれい!透明度は高くゴミ一つ落ちていません。
IMG_3356

























島の名は、弁天島。無人島です。
IMG_3357

























ここでも漁師さんが操業中。カキでも取っているのかな?
IMG_3358

























岩肌にポツンと、マーガレットみたいな白い花が咲いていました。何という花だろう?
IMG_3359

























最後に下を見たら、マンホールの絵はカキではなく、何とホタテ!ホタテも採れるのでしょうね。
IMG_3360

























 次回は、山田町からリアス海岸にそって本州最東端の地である重茂(おもえ)半島巡りをします。細く険しい山道で、軽自動車だからこそ走れる特権を生かし、半島の先端まで走りました。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月18日月曜日、天気は雪で昨日から降り続いた雪は10cmほど積もり、最低気温はマイマス7℃。最高気温でもマイナス5℃と、真冬日の非常に厳しい冬の1日となっています。

全国的な天気を見ると、日本海側は北北海道から南は九州福岡まで雪マークで、特に東北や北陸はかなりの積雪があるし、北海道でも内陸部は1m近い降雪があって交通網もマヒしていて各地に被害が出ている模様です。
が、太平洋側は晴れていて一昨日までは20℃を超える暖かさ。昨日はラグビーの生放送をじっくりと見ていたが、大阪も東京も晴れで暖かそうな天気にビックリ!狭い日本でも何たる違いか!特に冬は大くき天候に相違があって、日本海側と太平洋側では全然違うんだな、と改めて感じた次第です。

さて、秋の旅は釜石市へとやって来ました。ここは三陸鉄道鵜住居(うのすまい)駅
ご覧の通り、ラグビーの町です。
IMG_3343

























こちらは駅で、無人駅。裏側にスタジアムがあって歩いて5分もかかりません。駐車場も広く、もちろん無料。釜石といえばラグビー。昔は、新日鉄釜石日本選手権7連覇した時代があったように、今も東北のラグビーの聖地です。
IMG_3344

























ここがスタジアム。
2019年のラグビーワールドカップではゴールポスト裏に仮設スタンドがあって、両側で地元の小学生や中学生ら子供たちが大勢でフィジーとウルグアイの両チームを応援していていました。
もともとは地元の鵜住居小学校や中学校があった地ですが、2011年3月11日の東日本大震災による津波ですべて押し流され破壊されてしまったのです。その地にラグビースタジアムが建設され、2019年9月にワールドカップの舞台の一つに選ばれたのでした。
IMG_3339

























ラグビーは素晴らしい!それは体のぶつかり合いのスポーツ。何よりも終わればノーサイド。応援も両チームのサポーターが同居。スタンドのあちこちで2つのチームの応援がなされ、仲良く観戦しています。サポーターどうしの喧嘩などはありませんからね。やはり、応援する側もノーサイドの精神があるからなのです。
IMG_3340

























昨日、一昨日のリーグ1は素晴らしかった!
一昨日の横浜キャノンイーグルスVSトヨタベルブリッツの試合は3万人を超える入場客だったし、昨日のサントリーサンゴリアスVS東芝ブレイブルーパスの東京都府中市をホームがある府中ダービーも3万2千人近いお客さんが入って応援していて、すごい人気なんだな!と感心してテレビを見ていました。
IMG_3341

























その理由としては、世界中のトップスター選手がこぞって来日して各チームに入りプレーしているからでしょう。
ワールドカップ準優勝のニュージーランドのボーデンバレットアーロンスミスのキャップ数100を越えるレジェンド級の選手がトヨタで、優勝の南アフリカのデクラークがキャノンにいたし、サントリーにはニュージーランドのキャプテンを務めたサムケインや南アフリカのチェスリンコルビ、東芝にはリッチーモウンガなどまさにラグビー界のオールスター選手がずらり勢ぞろいした感じです。
IMG_3342

























リーグ1は始まってまだ2週目。5月まで続くリーグ戦は、とっても面白い!まさに冬のスポーツですが、でも見るスポーツですね。とっても大人になってから新たに始めるスポーツではありません。ラグビーやスキージャンプ競技、アイスホッケー、クライミング、スケートボードなどは子供のころから親しまなければ出来ないスポーツ。
ラグビーはまぁ見るだけですが、ルールを覚えれば迫力満点の競技です。

鵜住居からは、鵜住居半島のリアス海岸を走ります。風光明媚な海岸線が広がりますが、道路は細くクネクネと曲がり時間はたっぷりと掛かります。幹線道路を直線的に進めばあっという間に北上出来るけど、ここはゆっくりと車通りの少ない脇道を選んでのドライブ!
IMG_3345

























 で、この日は今年7月に完成したばっかりの山田町の道の駅「オイスタ」で車中泊。オイスタとはオイスター、つまり海のカキのこと。カキの養殖の盛んな山田町の道の駅です。
場所は、以前あった道の駅は国道45号線沿いの交通量が多く駐車場も狭い地ではなく、自動車道のインターチェンジのそばで、駐車場は広く24時間開放のもちろんフリーWi-Fi有りの休憩室も完備。

午後5時を過ぎると海鮮物が半額になり、美味しい地元産のお寿司を買って食べたのでした!

次回は山田町を紹介いたします。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月16日土曜日、天気は午前中は曇りですが、午後からは雨の予報で明日は雪とのこと。それも一部の地域では猛吹雪になり積雪もかなりあると。温暖な冬を迎えるかな?と楽観していたが、やはり北海道の冬は厳しいのです。

さて、ここは三陸鉄道吉浜駅から歩いて20分ほどの海岸です。吉浜地区は大船渡市の中でも最北端の漁業中心の集落で、峠を越えると釜石市。昨日紹介した小石浜地区同様にホタテの養殖が盛んな地区です。
IMG_3328

























北側の半島が見えていますが、こちらは鍬台半島で鍬台峠を越えると釜石市。もっとも高い山は鍬台山で標高は518.8m。目の前は砂浜海岸が広がる吉浜湾。
IMG_3329

























震災後の2011年以降に建設された堤防の向こう側の高台に吉浜地区の集落があります。
そのさらに奥には、この地区の最高峰の荒金山(769m)の尖った山頂が見えていますね。
IMG_3330

























よく見たら、サーファーが二人サーフボートに乗っています。高い波を待っているのかな?
IMG_3331

























ここの海岸に来たのは、この巨大な石を見たかったから。重さ32トンもある重さで、クレーン車ごときでは運べない巨石がなぜここにあるのか?
IMG_3332

























自分の車はおよそ1トン、1000㎏ほどだから、その32倍の重さです。しかも海岸線からは200m以上も陸地側にあるのはなぜ?かというと。
IMG_3333

























津波石でした。昭和8年というから1933年のこと。3月3日のおひな様の日に大地震があり、津波によって運ばれてきた石なのです。三陸地区は、2011年の東日本大震災の前にも巨大あ地震がいくつもあり、明治29年、1896年の明治三陸地震、それと1933年の昭和三陸地震が知られています。

この巨石は昭和8年に打ち上げられたが、道路建設で埋められていたとか。それが2011年の震災時の津波で再発見されたのだから、自然の脅威はどれだけ恐ろしいものかを知ることが出来ます。
IMG_3334

























内陸部へ歩いて行くと、少し高台に新山神社鳥居跡地がありました。手前の基礎がその鳥居の根元だったのでしょう。津波で破壊された基礎です。
IMG_3335

























そして震災後の再建された鳥居と本殿。道路はその前にあって、標高の高いところは僅かの差で助かったのですが、低いところではことごとく破壊されてしまったのでした。
IMG_3336

























この石碑を読んだら、鳥居が破壊されたのは昭和8年の津波で、石碑が建てられたのも平成20年(2008年)だから東日本大震災の3年前のことです。今回の震災ではここも津波が押し寄せたけど、高台にある神社は辛うじて助かったのでした。
IMG_3337

























潮かおる 北の浜辺の砂山の かの浜薔薇(ハマナス)よ 今年も咲けるや
これって、函館の大森浜を望む啄木小公園にある歌碑ですよ。なんで、ここにあるのか?もしかしたら啄木はここに来ていたのか?
IMG_3338

























 調べてみたら、同じ歌碑は青森県野辺地町愛宕公園にもあるとか。啄木の父がこの地のお寺の住職として在職していたからで、大船渡市吉浜についてはまったくなく、なぜここにあるのか?は不明です。
もっとも、啄木は岩手県出身だから来ていたかも知れませんが・・・。

吉浜からはさらに北へと向かいます。次回は、釜石市からお伝えいたします。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月15日金曜日、天は曇りで最高気温は2℃、最低気温はマイナス4℃という寒い冬の日です。道路に積雪はないけど、日陰に残る雪は融けておらず明後日は大雪の予報も出ていて根雪なりそう。

今朝の大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャース入団記者会見を見ていて、さすが!でした。花巻東高校では日本1は経験できなかったけど、北海道日本ハムでは日本1へ。そして今年春はWBCで世界1へ!メジャーリーグでもワールドシリーズ制覇を!との思いが強いのでしょう。
契約金額は想像もできない額だけど、お金に執着しない性格は後払いで承知したと。金の亡者となっている日本の政治家たちに彼の爪の垢を煎じて飲ませたい!ですね。

さて、秋の旅は岩手県大船渡市の三陸鉄道恋し浜駅へとやって来ました。
IMG_3317

























元々は小石浜という地名で「小石浜駅」でした。が、地元の長老が駅の名前は「恋し浜」の方が良い!と提案したのが2008年。ホタテのブランドが「恋し浜」だったからで、それにちなみ駅名も翌年に「恋し浜駅」と変更したといいます。
高台にある無人駅で、誕生したのは1985年というから今から38年前のこと。
IMG_3321

























人口は100人足らずの小さな漁業を営む人を中心とした集落です。奥に漁港の堤防が少しだけ見えていますね。その奥は越喜来(おきらい)半島で、数あるリアス海岸の小さな半島です。
IMG_3318

























この階段を100段近く登ってホームへ。下にはトイレと水道があって車中泊出来そうですが、土地が斜めに傾いていて寝ずらく無理っぽい。道路を挟んで2軒のホタテを提供するお店は営業しておらず、閉まったままです。
IMG_3319

























小さな駅舎には神棚とメッセージが書かれたホタテの貝殻がたくさん吊るされています。
震災2年後の2013年4月に訪問した時は、これよりも多くて駅舎から溢れんばかりの量でしたが、多少は間引きしたのでしょう。
左側の奥には真っ白なホタテとペンが置かれていて、誰でも書いて願い事を吊るすことが出来ます。
震災直後は被災地を心配する願い事が多かったけど、今はいつもの合格祈願や恋の成就を書いたものが多くなっていますね。
IMG_3320

























すぐ下にはプレハブの小屋があって、高齢の男性が6年くらい前まで住んでいました。2013年4月は駅前で車を停めようとしていたら、「ここが平らだから、ここへ停めたら良いよ」と気軽に案内してくれた方で、以後毎年春と秋に訪問し車中泊していたのでした。が、3年ほど前からは住んでおらず、地元の方に尋ねたら「入院して、今は施設に入っている」とのこと。
お見舞いしたいけど、今は出来ないから回復することを願うばかりです。体を治して戻って来て欲しいです。
IMG_3322

























愛の磯辺のパワーポイントになっている恋し浜駅。時々若いカップルが来ているのも分かります。
IMG_3323

























ホタテの貝殻が多すぎて駅舎に入れなくなってからは、ここの通路にも吊るしていました。多分、階段がきつくて登れない人もいたので、この緩やかなスロープを作ったのでしょうね。2013年には無かったし、出来たのは確かその数年後辺りでしたから。
IMG_3324

























のどかな漁村地区で、住民の多くは漁業関係者。学校はなく、朝スクールバスで隣の駅の「甫嶺(ほれい)駅」ふきんにある小学校へ通学しています。
IMG_3325

























長いスロープ沿いに吊るしていたホタテの願い事は片付けられたのかな?数年ごとに撤去しているのかも?それとも絵馬のように、毎年撤去しているのでしょうか?
IMG_3326

























 ホーム下では車中泊は出来なくなったけど、漁港へ下って行くと堤防の近くに清潔なトイレがあって、駐車スペースもあるから、次はそこで車中泊出来そう。三陸海岸沿いは駅も含めて車中泊出来そうな場所が多くあって、旅人には優しくうれしい!

次回は三陸鉄道吉浜駅へ寄り、海岸を散策します。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月13日水曜日、天気は雪で最低気温はマイナス3℃と寒い日で、北海道では冬らしい天気です。
秋の旅、13日目を迎えた10月16日は雫石町の御所湖へ。ここはダム湖で、今いる辺りは雫石町と県都盛岡市の境目付近。ダムは盛岡市側にあり、その名も御所ダム。盛岡市民30万人の水源となっている重要なダムです。
遠くに見える山はというと・・・。
 IMG_3309

























岩手県の母ともいうべき山であり、岩手県最高峰の山の岩手山(2038m)。日本百名山の一つでもあり、岩手富士の名を持つ成層火山(コニーデ型火山)です。
青森県では津軽富士の名の岩木山(1624.6m)。山形県には出羽富士の名の鳥海山(2236m)があって、富士山型の山は日本中各地に存在しますね。いずれも日本百名山の一つです。
IMG_3310

























雫石町からは、県道1号線で南下して奥羽山脈の山の中へ。途中で県道234号線に入り花巻市への最短ルートを走ります。全線舗装こそされているけど、道は細く険しい山岳道路で、行きかう車もなく一人ぼっちのドライブ。慣れてはいるけど、クマが出たらと思うと少しはハンドルを握る手に汗ばむ。
峰越峠(520m)を越すと花巻市へ。県道12号線で南下して花巻温泉郷へ。途中で「薄衣の滝」の看板を見つけ、山の中へ。
IMG_3316

























200mとあるけど、実際歩くと難路でそれ以上の距離感あって、しかも「サンダル〇〇」の文字はサンダルでは行けない、ということか?実際、雨が降りだしてきて、道はぬかるみサンダルだと泥だらけになること必死。トレッキングシューズで良かったけど、それでも靴はぬかるにはまり泥だらけになるし、靴下もびしょ濡れになったのでした。長くつの方がもっと良いけど、さすがに旅には長くつは持っていけないです。
IMG_3315

























雨で濡れた落ち葉を踏みしめ、倒木を越えて水の流れる音がする滝の方向へ。
どこがルートか分かりますか?何とか踏み分け路がありますね。ただ、クマの出没地域だけに怖いのでクマ鈴を鳴らしホイッスルを吹きながらの歩きです。
IMG_3313

























歩くこと10分ほどか。とても200mの距離じゃないです。やっと滝の姿が見えてきましたね。
IMG_3314

























苔むした石、流れる水量はそれほどでもないけど、滝であることは確か。
IMG_3312

























高さは20mで、幅は7mというけど、それほどの高さや幅でもなさそう。
IMG_3311

























大正4年に皇室の方が花巻温泉郷の一つである志戸平温泉で宿泊した際に、ここを散策したそうです。名前の由来は、この滝の姿は「薄い衣」に見えることから名付けられたとか。
ウーン?それほどでもないけど、まぁ、地元の方々にとっては温泉以外でも数少ない名所の一つなのでしょうから紹介しているのですね。行く価値があるかどうかは、その人次第ですが、自分の判断では他にもっと素晴らしい滝があります、とお伝えします。

この後は、雨の中を花巻市内を散策して「花巻城跡」を見学して無料の自動車道である「釜石自動車道」と「三陸自動車道」をつないで南下して太平洋側の陸前高田市の道の駅へ。
その日の夜は、そこで車中泊したのでした。

次回は陸前高田市から大船渡市へ。三陸鉄道沿いを北上します。そこで大好きな駅を訪れました。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月11日月曜日、天気は晴れ時々曇りだが気温は低く、朝はマイナス1℃で外の水は氷が張っていて寒い日です。
昨日のラグビーリーグ1は素晴らしかったです。特に前年度覇者のスピアーズVSサンゴリアスの試合で、サンゴリアスに加入した南アフリカのジャスティス・コルビ選手が前評判通りの大活躍。
ワールドカップでも見せた脚力だけではなく、171cmながら空中戦も制するなんてすごい!
それ以外にもニュージーランドキャプテンのサム・ケイン(サンゴリアス)や前日の9日に行われにベルブリッツのニュージーランド人ボーデンバレットアーロン・スミスなど世界的プレーヤーが見られて、この2日間うれしかったです。来週も楽しみ!

それともう一つのニュース。岩手県で生まれて育ち、北海道で大きく成長した世界のスーパースターの大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャース入りが決まりましたね。10年総額で1000億円を超えたとか。すごい金額で想像もつかないけど、彼なら今後も大活躍しワクワクさせるプレーを見せてくれるでしょう。来年度は打者専門なので、ホームランを60本は打ってくれることを期待したい!

さて、秋の旅は秋田県では最後の車中泊となった大仙市の道の駅「きょうわ」を出発して、奥羽山脈を横切る険しい県境を越えて岩手県入りし、最初の町である雫石(しずくいし)町へ。ここでは歴史民俗資料館を見学します。入館料は確か200円くらいだったかな?
IMG_3303

























北東北だけあって、ユネスコの世界文化遺産に認定されら縄文文化の土器など陳列物が多い。
IMG_3293

























南北海道から北東北にかけては、縄文人たちが各地に定住していてその痕跡が各地では発見されています。およそ1万年近い間、争いごともなく平和に暮らしていた縄文人。21世紀の文明が発達した現代のの人間たちが人を殺しあう、それも小さな穢れのない子供たちを皆殺しにする光景を見たらどうも思うのでしょうか?
IMG_3294

























右の遮光器土偶は、青森県つがる市木造町の木造駅に大きく飾っていますが、縄文時代の人々はサングラスを頻繁に使用していたのでしょうね。それだけ日の光が眩しかったからか?
左の顔が面白い!ひょっとこのお面みたい。
IMG_3295

























サムライたちの武具も展示。
係りの人が詳しく説明してくれてありがたい!雫石町を紹介したいのでしょう。とっても町への愛が感じられました。
IMG_3297

























驚いたのは、このコーナー。明治時代に村の人々の代表数人が、村人の出し合ったお金を基にお伊勢参りを兼ねた大旅行をした記録です。
農閑期の秋から冬の11月から2月までの115日間、すべて歩いて旅した日記が公開されていて、読んでみるこれまさに「ぼうけんの旅」でした。明治の時代に「ぼうけんの旅」の大先輩がいたことに感激いたしました!
IMG_3298

























その他、郷土出身の力士を紹介したり、見ていて飽きない資料館です。
IMG_3299


























IMG_3301


























IMG_3302

























となりは南部曲がり屋で、右側は馬小屋。左は人家で、生産活動もしています。
IMG_3305

























庭に広く郷土の誇る人物の石碑などあります。
IMG_3304

























こちら馬小屋だったコーナー。馬具や昔使用した道具を展示。展示というより無造作に置いているだけ。
IMG_3306

























天井が高い。2階を造れば部屋が出来そう。
IMG_3307

























最後に居間を。囲炉裏があって、板張りの部屋は冬寒そう。となりは織物の機械もあり、農閑期は雪に閉ざされた中で衣服などを生産していたのです。
IMG_3308

























 次回は県都盛岡市をスルーし、雫石町から山間部を走り花巻市を走ります。
走るにあたって、①出来るだけ自動車道を走らない。②国道も一桁台の幹線道は拒否し二桁や出来れば三桁国道、さらには県道や農道を走る。③地図を見て、県道や市町村道を優先的に選び走る。
をモットーに車を走らせています。
人混みを避けるだけではなく、交通量の多い道路は走らない、よって脇道を走るのが基本です。

では、また次回お会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

12月9日土曜日、天気は雨で時々激しく降っています。気温は12月とは思えないほど暖かくて15℃まで上昇するとか。外には雪はまったくありませんが、来週からは真冬の寒波がやって来るので、やっと冬らしくなりそうで、今年はホワイトクリスマスを迎えそうです。

全国ニュースでも取り上げた函館市の旧戸井地区浜町の前浜に大挙押し寄せた数百万匹のイワシやサバは、昨日あたりから腐臭が出て来て、海全体が魚の血で赤く染まってきています。食べられたのは当日7日の特に午前中に拾ったものだけで、翌日からは市からのメールで「食べないで!」と。
だから、blogで紹介したサバは煮つけと揚げ物にして火を通して食べましたが、とっても新鮮で美味しかったです。イワシは、漢字で書くと「鰯」の通りで弱い魚で、さすがに食べなかったです。

さて、ここは秋田市民俗芸能伝承館の「ねぶり流し館」です。前面ガラス張りの中に秋田名物「竿灯まつり」で使用する竿灯があるので、どんな施設かお分かりですね。
IMG_3291

























となりは、市指定有形文化財の「旧金子家住宅」で、どちらも観覧でき料金は前回の「赤れんが郷土館」と共通券で260円とお安い!
IMG_3292

























中に入ってみましょう。東北の夏祭りでは青森のねぶた仙台の七夕と並ぶ竿灯まつりのたくさんの提灯がありますね。向かって左から大人用、中学生用、子供用と小さくなっています。重さも大人用は、何と50㎏もあるとか。それじゃ小学生には無理です。
IMG_3278

























提灯を揺らめかせ、稲穂に見立てた竿灯を用いていて、意味は「厄除け・五穀豊穣」を祈願するといいます。これぞ、まさに米どころ秋田の夏の風物詩!
IMG_3279

























由来は、夏の睡魔や穢れ、悪疫を払う祓う「ねぶり流し」「眠り流し」と呼ばれる七夕行事が起源とか。江戸時代中頃から270年もの間庶民の間で受け継がれてきたものです。
祭りは、全部で280本も出るとか!実際に見学するとすごいでしょうね。
IMG_3280

























巨大スクリーンで、今年の夏のお祭りを見て感激!
夏に来てみたいけど、人混みが嫌いのと夏は暑いから北海道から出たくないの2つの理由で未だ見られず。高校生の頃に青森のねぶた祭りを見学しただけで、あとは資料館などで見ただけです。
竿灯は重さ50㎏あるといいましたが、それを差し手たちは手の平、肩、額、腰へと移動して自由に操るのだからすごい!まさに妙技で、技を競うコンテストもあるとか。
IMG_3281

























おでこの上にのせていますね。なんか痛そう~。バランス感覚が必要で、風の強い日などは倒れそうで心配。雨の日などは中止だろうか?
IMG_3282

























右の人は腰で支えているし、左の子供は肩ですね。
IMG_3283

























他には郷土の民俗行事や芸能事も展示。ここは1992年(平成4年)に開館しているから、31年も前にオープンしているんですね。
IMG_3284

























秋田市各地のお祭りの一つであるぼんでん祭りなど、いろいろな祭りを紹介。
IMG_3285


























IMG_3286


























IMG_3287

























こちらは実際に太鼓を叩けます。
IMG_3288

























隣の旧金子家は江戸時代の豪商だった家。質屋や古着屋を営み、明治時代には呉服店へ。1975年(昭和50年)までこのお店で商いが行われていたそうです。
IMG_3289


























IMG_3290

























ただ秋田市は秋田県の県庁所在地で、人口も30万人を超える東北では中核都市の一つゆえ交通量も多い。まして公共交通機関はJRの他はバスのみだから、やはり車中心の社会で幹線道路は渋滞も発生するし運転は慎重にして注意深くハンドルを握りました。

人混みは嫌いだし、まして交通量の多い地区は今まで避けていましたが、秋田市内にどうしても入る必要があったので何とか運転できました。今まで運転した中では札幌市・仙台市・新潟市に次ぐ交通量はかなり気を使ったので、この日はぐったり。都市部の運転は嫌いです。その代わり険しい山道や林道、農道、砂利道は大好き!
夜は15㎞ほど離れた大仙市の道の駅「きょうわ」で車中泊。
その前に5㎞離れた温泉「水沢の湯っこ」で150円で入浴。
東北は安い温泉がたくさんあってうれしい!

今日からは、いよいよ待ちに待ったラグビー・リーグ1が始まります。テレビはCS放送が中心だから地上波で見れるのはなかなかないですが、世界的な有名選手が各チームに加入していて、レベルも格段に上がり素晴らしいプレーが見れることでしょう。とりわけ、南アフリカのコルビ選手(サントリー・サンゴリアスに加入)のプレーが見たく、明日の前年度優勝チームのクボタ・スピアーズとの一戦が楽しみです。

次回は岩手県へと向かいます。

では、また次回にお会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。
 

12月7日木曜日、天気は雨で最高気温は13℃と暖かい冬の日ですが、明日からは冷え込む予報で雪も降るとか。いよいよ冬本番へ突入するのかな?

秋田城跡を見学後、歩いて市内を散策。秋田市立赤れんが郷土館へと向かいます。旧秋田銀行本店本館として1912年(明治45年)7月に完成した赤煉瓦の建物です。なお、調べたら明治45年7月30日に明治天皇が崩御されているので、そのほんの数日前に完成したのでした。
奥のガラス張りのビルは管理棟で、観覧料は210円。歩いて5分のところにある秋田民俗芸能伝承館・旧金子家住宅と共通券を買えば260円で済むので、共通観覧券を購入。秋田民俗芸能伝承館は次回で紹介いたします。
IMG_3277

























1階は営業室で、天井から吊り下げられたシャンデリアが素晴らしい。天井が高く2階からは周り廊下もあります。この建物、1969年(昭和44年)3月まで秋田銀行の店舗として使用されていて、長い間秋田市の名所として親しまれていたそうです。
IMG_3268

























3年の工期と費用は5万円をかけて完成した秋田銀行本店。レンガ造り、2階建ての外観は、ルネサンス様式を基調としていて、見た目だけでも感動的な建物です。
IMG_3269

























この金庫、如何にも厳重そう。扉が何枚もあって、1枚1枚が重そう。
IMG_3270

























ガラス張りの建物である管理棟へ行くと、関谷四郎記念室があります。人間国宝関谷四郎氏は鍛金家で、明治40年秋田市内に生まれ市内の金銀細工店で修業を積み、昭和2年に鍛金家の河内宗明氏の内弟子となっています。
IMG_3271

























となりには、勝平得之(かつひら とくし)記念館があります。
明治37年に秋田市内に生まれ、木版画の絵・彫り・摺りの3つの工程を抱く額で習得して独自の色摺り版画の技法を生み出した人です。
IMG_3272

























じっくりと拝見すると、なかなか凝っていて素晴らしい作品ばっかりでした。
IMG_3273


























IMG_3274

























こちらは関谷四郎氏の作品。
IMG_3275


























IMG_3276

























次回は、秋田のお祭りといえば「竿灯まつり」。それを実際に見に行きましたので紹介します。

今朝12月7日朝、函館市郊外の旧戸井町の浜町海岸に数十万匹ものサバやイワシが打ち上げられる、という滅多にお目にかかれない出来事がありました。
フィシュイーターの大きな魚である巨大魚のマグロとかイルカに追われて、イワシやサバの大群が逃げ延びて来て浜に打ち上げられたとか。
地元のニュースでも取り上げられていて、地元の方々の取り放題で、私の知り合いも新鮮なうちに数十匹をバケツに入れて持ち帰りました。昼頃にはそのおすそ分けとして一部を届けてくれて、その大きさにびっくり!
何と40cm台もあります。こんなサバ、見たことないくらいの大きさ。色といいい新鮮そのもの。
漁港での釣りでサバを釣ったことは何回もあるけど、その大きさはせいぜい20㎝程度で、その長さと太さには驚きでした。
さっそく新鮮なうちに味噌煮と竜田揚げにして料理。美味しかったです。
まな板の上のサバをお見せします。
IMG20231207134501

IMG20231207134508

では、また次回お会いしましょう!

にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。


 

12月6日水曜日、天気は晴れで最高気温は13℃まで上昇するという12月にしたらとても暖かい冬らしからぬ天気です。洗濯物も外に干しても大丈夫で、外に出るには十分な天気模様で明日までは続くとのこと。でも、週末からは真冬に戻り降雪もあり根雪になると予報していました。

さて、ここは秋田城跡。秋田市内のど真ん中に近い場所で、車を停めるのに何処にしようか?と迷ったが、いい場所がありました。それは秋田城跡がある千秋公園の南側に中央図書館「明徳館」があって、そこに50台以上停めれる駐車場があるからです。もちろん、市民が図書館を利用するための駐車場ですので、自分も図書館で1時間以上読書したり利用しましたので、勝手に駐車したわけではないですよ。
図書館から歩いて1分の地に千秋公園入り口があります。
IMG_3264

























江戸時代の秋田藩は、外様の大名佐竹氏20万石の居城として知られていました。
ここは城への入り口で、立ち入る人物を調べる門で、久保田城一の門
IMG_3265

























階段の下には調べ所があります。ここでチェックするのです。
IMG_3266

























御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)という名の建物です。
城下の警備と火災消火を担当していて、云わば警察と消防の役割です。
 IMG_3267

























公園は大きく、五稜郭公園よりは広そう。全体を歩くと1時間以上はかかりそうです。奥に行くと、御隅櫓(おすみやぐら)がありましたが、見たらこの4階建ての櫓は「隅っこの櫓」どころか、天守閣に相応しいくらいの大きさに驚きです。
IMG_3253

























観覧料は100円。本丸北西の高台にあって、物見と武器庫の役割をしていたとか。新しいそうな建物なので、江戸時代の現存物ではなさそうと思ったら、案の定1989年(平成元年)に市政100周年事業として建設されたとか。
内部は資料館になっていて、佐竹藩のことが良く分かります。
これは参勤交代の様子ですね。
IMG_3255

























パンフレットを見たら。何と城内には8つの御隅櫓があったとか。櫓の意味は「矢を射る座」から見張り場としても役割と、もう一つ「矢倉」矢の倉つまり武器庫の役割も担っていたのです。
佐竹藩は広い!現在の秋田県のほとんどを所有していて、米どころと同時に鉱山も多くあったのです。だから、支藩も多くありました。
IMG_3254

























鉱山出てきましたね。阿仁鉱山、荒川鉱山、尾去沢鉱山、院内鉱山、花岡鉱山など各地に鉱山があって、自分の見学しに行ってます。
IMG_3256

























羽州街道は秋田市から内陸部の大曲へ入り、横手、湯沢を通り、峠を越えて山形の新庄、米沢から福島へと続く道。福島からは奥羽街道で江戸まで行っていたのです。
IMG_3257

























佐竹藩は江戸時代一度も転封や改易されることなく、1602年から廃藩置県の1871年まで270年間12代にわたって続いた秋田を治めた20万5800石の大大名。もっとも秋田へ来る前は、常陸の国今の茨城県にいたことは皆さんご存じの通りです。家康から茨城から秋田の地へと国替えされましたが、いわゆる飛ばされたのですね。
IMG_3258

























清和源氏の流れを汲む名門の出身とか。今の知事も佐竹氏。きっと大名の子孫でしょう。だからか、四国の料理「じゃこ天」を馬鹿にして後に謝罪しましたが、これも元大名ゆえのお高く留まった考えから発言したことでしょうね。
IMG_3262

























常陸の国時代は54万石だったから、秋田ではその半分以下。関ヶ原の戦いで大坂方に付いたからと国替えされたけど、これって左遷ですよね。潰されなかっただけでも良かったのかも?
IMG_3263

























4階は展望台になっていて、見晴らしが良い。こちらは北側で、公園のすぐ北には「明徳小学校」があります。明徳館は藩校の名前で、そこから取った小学校名でしょう。遠くには秋田の山であり酒の名前にもなっている大平山(1170.4m)が見えています。
IMG_3259

























南側は秋田駅や市街地でビル群がありますね。
IMG_3261

























西側は、遠くに男鹿半島の山々が見えていて、寒風山(354.7m)でしょうか?
IMG_3260

























ということで、秋田城跡見所いっぱいでした。

では、また次回お会いしましょう!
にほんブログ村 ランキングに参加。よろしかったら応援クリックお願いします。

↑このページのトップヘ