函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2016年06月

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道の駅「うらほろ」で車中泊したが、一晩中雨が降り続けていてなかなか熟睡出来ず。
目を覚ますために浦幌駅まで車を走らせる。わずか500mほどだったが、少しは頭がスッキリ
し、ここの駐車場で朝食を取る。
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駅前は朝早かったせいか、駅前商店街には人通りは見当たらず。
でも、ご覧のように電柱はなく地下化していてスッキリした街並みだ。
でも、写真を撮って見て、目立つのがパチンコの看板塔とはガッカリです。
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さて、本日の目的地の一つは秘境駅の上厚内駅を訪れること。早速国道38号線で東へ、東へ。
ほどなくして到着。
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3月の鉄道旅で下車して、ゆっくりと訪ねたいな!と強く思った駅で、楽しみにしていた。

実は、10年前に勤め先の研修で釧路へ行った時、特急に乗っていたため素通りしたが、
車窓から見た駅の光景にこんなところにも駅があるんだ、と愕然とした記憶がある。

そのころは、まだ仕事に忙しく秘境駅探訪なんて考えもしなかったが、今思えば興味を
引く場所だったんだ、と思い出す。
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もちろん無人駅だが、待合室には駅ノートが置いてあったり、や地元出身の方の詩が掲示
されていた。
跨線橋から駅を写す。
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ここは複線化されていて、今でも列車交換が行われてるのかな?

振り返って釧路方向を見ると、そぐそばを国道が走っているが、直接横断することは
出来ない。200mほど行って、踏切を渡り戻らなければいけない。
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アクセスがいい国道沿いにありながらなぜ秘境駅なのか?は駅前をご覧になれば
分かります。
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廃墟と化した商店や、誰も住んでいない廃屋が立ち並ぶ。
周辺を散策してみたが、生活感のある家は3軒くらい。花壇が整備されていたり、車が
駐車していて、ここで暮らしているんだなと思ったが、あとは空き家でそれも半分崩れ
かかった家が多い。多分高齢で離農して立ち去ったのかな?と自分勝手に想像したが・・・。

そして3月の旅で駅から見えた廃校跡を訪ねる。
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小さな学校に見えるけど、校舎はほとんど解体されてなくなっていて、体育館と職員室だけが
残されている感じだ。
今は、上厚内自治会館の看板が掲げられていたが、そもその自治するのも住民は一体何人
いるのか?
それでも、グランドの雑草は刈られているから何かに利用されているのでしょう。
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廃校記念碑があったので、何時だったのか調べてみた。「北海道小学校廃校一覧」を読んだら
浦幌町立上厚内小学校は、1982年浦幌小学校に統合されていた。

今から34年も前のことだ。最後の卒業生は、すでに46歳になっている。そしてここで生活して
いない。多くの住民が去ってしまった上厚内集落。
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旗を掲げる高いポールと奥の高台にある駅。
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野生のオダマキが咲いていました。

さて、次の厚内駅へ。
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ここは太平洋に近く、漁港もあって駅前には二つの商店が営業している。
かつて駅舎の建物の半分はスナックだったが、閉鎖されていて窓も戸も板で覆われている。
左の待合室だけが開いている。

線路はまっすぐ釧路方面へと続いている。
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やっと、太陽が顔を出してきましたね。久しぶりの晴れ模様。やっぱり旅は良い天気に
限りますね。雨だと気持ちが落ち込みますからね。
直別駅へ。ログハウス風の可愛らしい駅。
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跨線橋から見た駅。すぐそばを国道が走っている。
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そして次の尺別駅へ。
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駅の大きな建物は、以前ここから10kmほど山中の尺別炭鉱まで列車が走っていたから。
跨線橋から見ると分かります。
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左のホームの左側から山側へ向かって列車が運行されていたのです。
ここで、2010年(平成22年)夏に公開された映画「ハナミズキ」の主人公の家を訪問する
ことに。
かつて数千人が暮らした大きな市街地があったが、炭鉱の閉山によりほとんど消滅。
廃墟だらけの中で、人家はわずかに3軒だけ。でも一番奥に生活感のある素敵な建物が
見えた。
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新垣結衣が主演した高校生役の紗枝の家。
遠くに太平洋が見えて素敵なロケーションです。
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それでは、尺別炭鉱への道を辿ることにしましょう。

雄別炭鉱尺別線が正式名。開業が1961年(昭和36年)で、廃止は1970年(昭和45年)だから
わずか9年間しか運行されなかった鉄道。
「熊出没中!注意!」の看板がいくつもある道を入ると、鉄道の線路らしき跡地があった。
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きっと、この上を列車が走っていたのですね。
さらに、奥へ向かうと碑があった。
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100年近く前の1920年(大正9年)、狭軌の762mmで尺別駅と尺別炭山間が開業している。
1941年には1067mmになり、翌年雄別炭鉱尺別鉄道が運転開始される。
1961年には、尺別鉄道線として一般旅客と貨物輸送も始まったが、9年後に廃止。

というから調べると、96年の歴史があったのです。
だからこの「復興記念」の碑の周辺は、数多くの炭鉱住宅があったし町が形成されていたの
ですね。
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駅だった場所だろうか?もちろん今は誰も住んではいないし、周りは牧草地だけで
畑すらない。
何せ、ここはヒグマの生息地。彼らのテリトリーだ。
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フキの生い茂る奥に見えたのが駅か?

というわけで、束の間の青天の中を尺別炭鉱跡地を探して走りました。
今日は、秘境駅の上厚内駅や尺別駅をじっくりと探訪。明日はさらに東へと向かいます。
それでは、また!

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やっと初夏らしくなってきたこの頃です。何せ6月は雨が多く、おまけに肌寒い日が続いて
いて夏というより、もう秋になってしまったのか?と感じる天候でした。

でも、これから北海道にとっては、短くも貴重な夏に突入です。この時期があるからこそ、
北海道の農作物が成長し、秋には収穫の時期を迎えるのだから。

7月まであと2日となった今日は、根室本線の柏林台駅から。まだまだ中間点までも達して
いません。根室本線長いぞ!
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柏林台駅は、帯広駅の一つ西側の駅で高架の下には自転車が数百台以上も駐輪している
のは、完全な通学駅だから。
たくさんの車が往来する幹線道路の国道38号線を西へ進み帯広駅へ。
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駅の駐車場は、満車状態で入れない。仕方ないので駅だけパチリして立ち去ります。
駅中は、今年3月の鉄道の旅で紹介済みなので省略しますね。

続いて札内駅。帯広駅から一つだけ東へ来ただけなのに、閑散とした雰囲気の駅。
もともとは、農業の村だった札内なので都会的雰囲気は感じられない。
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そして、これまた秘境駅の稲士別駅。文字にある稲は、ここにはない。十勝平野の農業は
畑が中心で田んぼはほとんどなく、稲の産地ではないのに稲という文字の駅。
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アイヌ語の「イナウ・ウシ・ベツ」(イナウがある川)に由来していて、アイヌ民族の聖なる土地
だったらしい。近くを流れる川は、大河である十勝川に注ぐ支流の稲士別川。
だから日本語の稲とは関係ないのです。

それにしても待合室すらない駅。板張りのホームも簡素だ。ホームまでも板で作ったスロープ。
周囲は畑。人家は数軒のみで、ここが帯広駅から東へ二つ目の駅とは思えないほど。

ここで、二日ぶりの入浴。「HO」の温泉は付近になく、ナビで見つけた幕別温泉へ。
500円支払ったホテルの温泉は、肌に優しく温もりが抜けない最高の温泉だった。

その幕別駅が次の駅。
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帯広駅から東へ三つめの駅の幕別駅。駅前には、このスポーツの発祥の地を示す像が
造られていた。
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パークゴルフだ。北海道では、各地にパークゴルフ場あって、格安で利用出来る。
それにユニフォームが良い。何といってもファイターズの新幹線カラーのユニフォーム。
昨日も、ライオンズに勝利して6連勝。

そして驚いたことに、2016年度の幕別町の応援大使は大谷翔平選手と市川友也選手。
シーズンオフの秋には、選手がご当地を訪問することになっているから見ものですね。
大騒ぎになっているでしょう!
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続いて利別駅へ。
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十勝川に架かる千代田大橋を渡りワインで有名な町の池田町の駅。ホームに立って見ると
周囲は畑だけしか見えない。
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小豆大豆馬鈴薯ビート(サトウダイコン)など北海道を代表する農作物。
小豆と砂糖の産地だから、美味しいスイーツが出来るのですね。有名な六花亭は、帯広に
本店があります。

そして池田駅へ。
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ブドウを示す看板とコルク抜きのオブジェの像。
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ホームの奥の高台には、ライン工場の建物が見えますね。
巨大なコルク抜きとワインの樽。
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池田の地名は、アイヌ語ではない。何と!江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の五男である
池田仲博が経営した「池田牧場」から名を取ったというのだから驚きです。

続いて十弗(とおふつ)駅へ。
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十弗は10$駅の看板にビックリ!
そう、ここは10ドル駅なのです。
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もちろんジョークですよ。アイヌ語の「ト・プッ(沼の口)」から来ています。
2000年7月24日に10ドルメモリアルボードが建てられたそうです。だから、もう16年も経って
いる。
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無人駅だが、駅舎は木造で雰囲気はある。

続いて豊頃(とよころ)駅。駅から西へ約1kmほど行くと十勝川の河川敷に巨大なハルニレ
木があるけど、雨の中行く気は起きず断念。
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続いて新吉野駅。農地の真ん中にある駅。
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人家は見当たらず、農地ばかりが広がる。
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そして、この日の宿泊地となったのは浦幌町の道の駅。
夜も再び雨が降り出す。この日も雨が降ったり止んだりの繰り返し。激しく降る時もあれば、
小雨の時も。でも、とうとう太陽は顔を出さなかった。
雨の音が屋根を叩く中、「明日は晴れてくれますように!」と祈りながら眠りについたのでした。

では、また!


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昨日、今日と太陽が顔を出して青空が広がっていますが、6月は雨が多かったです。今日の
朝刊を見たら例年の2倍から4倍のところがほとんどで、過去最多のペースだそうです。
気象台発表では、道内主要22地点の平均降水量は平年の2.6倍。

函館では、例年64.3mmのところ149.5mm。帯広は例年64.4mmだが220.5mm。釧路は
例年95mmで今年は393.5mmと、軒並みどこも降水量は倍以上。

日照不足とあいまって農作物の生育が遅れていて、市場は野菜品薄と今後の値上げが懸念
されています。

さて、落合駅からは、峠越えで標高644mの狩勝峠を越えなければいけません。ここを越えて
道東・十勝管内へ入ることになります。
しかし、峠は真っ白。霧で目の前が見えないくらい。ライトを点けても10m先ほどしか見えず、
ゆっくりと峠を降りて、最初の駅は新得駅
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ここでは、新得ソバを食べる。
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新得は、道北の音威子府(おといねっぷ)や幌加内と並ぶソバの産地。
山菜そばを注文したが、味はまあまあで音威子府駅の黒いソバには負ける、と味音痴の
私でも決着をつけた。

やっぱり、音威子府のソバは日本1!と云っても過言ではない、と断言します。
ホントに美味しかった。

それでも、不味くはないですよ。惜しいけど、音威子府と比較したら負けるのであって、他の
地区のソバよりはずっと美味しいです。
続いて、次の駅の十勝清水駅へ。
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清水町の駅だが、十勝の名が先に付いているのは、静岡の清水駅があるからでしょう。
今は、静岡市へ合併されたがサッカーJ2清水エスパルスのホーム。

Jリーグ発足時からの名門チームだが、昨年Jへ降格し今年はJ1昇格を目指しているが、
J2の1位は、今のところコンサドーレ札幌が独走していて、道民としては久しぶりのJ1昇格
を期待しています。
そういえば、来週はコンサドーレの試合が函館であるので応援しにいかなくちゃ!

続いて秘境駅の羽帯駅へ。ご覧のように、畑と森林の中にあり人家は見当たらず。
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コンクリートのホームに小さな待合室。国道38号線から500mくらいの距離だが、国道から
離れると誰も生活していないのでは?と思わせる雰囲気。
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非電化単線の線路が一直線に延びていますが、誰が利用するのか?不思議な駅です。
まさに秘境駅に相応しい。
たまたま特急が素通りしていったので、写したら先頭が早すぎて写らず。
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振子特急ですね。
それでも、この先に畑があるのでしょう、踏切がありますね。この先は、日高山脈の芽室岳
(1754m)の山小屋があるだけですが・・・。

続いて、御影駅
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そして芽室駅。この辺りは十勝平野のど真ん中で、晴れていれば畑が一面広がる場面を
写真に撮りたかったけど、この雨では無理。
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さらに続いて大成駅。駅の建物が変わっていて、ホームに続く建物が右端に見えるまるで
カーポートか倉庫みたい。
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ここまで来ると、道東最大の都市である帯広のベッドタウン。帯広市内へ通う高校生が多い。
駅の周りも新興住宅街で、新しい家が目立つ。
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次の西帯広駅。無人駅だが、国道の近く。
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時計を見てもお分かりのように、昼を過ぎています。ここでランチタイムに。
帯広と云えば、豚丼。そこで国道沿いのお店に入りて注文。
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ということで、雨の中東へ、東へと道を進めます。
豚丼美味しかったですよ。

では、また!

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昨日のラグビー、スコットランドとの試合は勝利できるチャンスはたくさんあったのに、
後半反則を繰り返して相手にPGを与え、逆転され16-21で敗退。ワールドカップの
リベンジは出来ず、残念な結果となりました。悔いの残る惜しい試合でした。

昨日は、スポーツのイベントが多すぎて、見れない番組はビデオに撮って後から見ること
に。まずは、野球。ファイターズは、バッファローズ相手に大味な試合をして10-8で何とか
勝利。陸上の日本選手権では、100m男子では伏兵ケンブリッジ飛鳥が優勝したが、9秒台
は出ず。女子は福島千里がぶっちぎりのV7。
そしてサッカー。J1前期優勝は、鹿島アントラーズ。面白いスポーツが目白押しな1日でした。

さて、根室本線各駅巡りの旅は2回目。北海道のヘソとも呼ばれる、実際地図を見るとほど
真ん中に位置している富良野市の富良野駅から。
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駅前には、へそ踊りの像も。
北海へそ祭りのポスターも掲示されていますね。
ラベンダーは、7月にならなければポスターの写真のようにはならないでしょうね。
我が家のラベンダーは、今が旬で紫の花を咲かせて香りが良い。
ラベンダーは、北海道を象徴する花の一つです!

続いて一つ南にある駅である布部駅
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ここの駅前には、「北の国 此処に始る」の看板が。
1980年代に大ヒットしたテレビ番組ですが、残念ながら見ておらずよくわからない。

毎週見ていた人は、感動していたらしくここから東へ約10kmほどの「麓郷の森」へ行くらしい。
そこには、「吾郎の石の家」など「北の国から」のロケで使用された丸太小屋などが残り、
まさしくファンの聖地となっている。
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続いて、さらに南の山部駅へ。
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駅から西の山間部へ行くと、山部自然公園のキャンプ場があって、無料。昔、バイクで
ツーリングしていた時に利用したことがあって懐かしい。

この日は、雨が一段と強くなり次の駅の「下金山駅」へは行かず、近くの道の駅である
南富良野町の「南ふらの」へ直行し、車中泊することにした。
一晩中雨が降り続いていた。

翌朝、道の駅から数百メートルにある「幾寅駅」へ。
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この日も朝から大雨。幾寅駅なのに、駅名表示は「幌舞駅」。なぜでしょう?
それは、駅舎の中に入ると分かります。まずは、ホームへ。

たまたま列車が来て、地元の高校生が乗り込んでいく。
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野球部の生徒たちだ。待合室で見ていたら、後輩が先に来て待っていて、後から先輩が
来て「おはようございます!」と大きな声であいさつ。良いですね!声を出すことが。

その先輩も、マネージャーの女の子には猫撫で声で「おはよう~」と。
マネージャーは最後に乗り込んでいった。
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ホームから見た幾寅駅には、「ようこそ幌舞駅へ」の文字がある。
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そう、ここは映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台。
高倉健主演の、2000年日本アカデミー賞の最優秀作品賞。

浅田次郎の小説を、降旗康男が監督し映画化。高倉健は最優秀男優賞。他に、大竹しのぶ・
広末涼子・小林念侍など。公開は1999年で大ヒットしましたね。
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しばらく、ここでビデオ鑑賞。屋根があって暖かい部屋は良いですね。
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外に出ると、ロケに使用された家などがそのまま保存されていた。
例えば、「だるま食堂」。共演した志村けんが、酔っ払っていたシーンがありましたね。
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そのとなりには、「キハ40 76」の車両も。
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さらには、「ひらた理容院」。よく覚えていないが、登場してたんですね。
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その間にあった「北紡毛糸」の看板の倉庫。「北紡」だけで、宗谷本線の秘境駅である
北星駅」を思い出す。北星駅のホームから少し離れた場所にあった待合室の壁にあった
ホーローの看板。ウール製品が買われていた時代で、今のように冬化学繊維のフリース
などない時代だった。この会社、今もあるのかな?
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駅のとなりの建物は、町の施設があるビル。中に入るとロビーは、ストーブが炊かれていた。
ふと上を見上げると、映画の看板が。
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不器用な生き方しか出来ない主人公、健さん主演の良い映画でしたね。
他に、「駅(ステーション)」では、増毛駅を舞台警察の狙撃手の役でも登場してしますね。
その増毛駅も今年で終わりです。留萌・増毛間のすべての駅が廃止の予定です。

健さんには、北海道が良く似合う。冬の北海道、雪、寒さ・・・都会よりも田舎の風景がピッタリ。

続いて、昨日行けなかった駅へ。まずは、大雨の中「東鹿越駅」へ。
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かつて「鹿越駅」があったが1966年に廃止されている。その理由は、これ。
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霧でよく見えないが、巨大なダム湖である「かなやま湖」。ダムの出現により鹿越駅は、
集落と共にダムの底へと消えてしまった。
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ホームには、石が置かれていた。意味があって、何か書かれていたがメモを取らず
分からず。

続いて金山駅
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ホームに出ると、レンガ造りの危険物倉庫があった。1900年に開業した駅で、116年前の
ものか?相当古い煉瓦で、この中には油が入っていたでしょう。蒸気機関車に注す油は
このような煉瓦の倉庫に保存されていたのです。
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駅の建物は大きいが無人駅。
駅前には、シャッターが降りた商店が何軒かあり寂しい風景だ。
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それでも、ここの駅は複線になっていて列車交換が行われているのでしょう。
奥には、国鉄時代の官舎か?生活感が感じられない建物だが、かつては大勢の人々が
暮らしていたのでしょうね。
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続いて下金山駅。花人街道(別名、富良野街道)とも呼ばれる国道237号線沿いにあるが、
寂しい集落の感じがする。
ここも金山駅もそうだったが、どちらにも閉校となった小学校があった。
子供がいないのです。「閉校、ありがとう」の文字だけが雨に打たれて寂しさを一層醸し出す。
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農協のレンガ造りの倉庫がやけに立派に見える。野生のルピナスの花が咲き誇っている。
ルピナスは、どこでも花を開く。1年草だが、種が落ちて翌年も成長する。
紫色の花びらの中にいくつも種が入っている。我が家でも、今年は繁殖し過ぎで、間引か
なくてはいけないほどです。
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下金山駅から再び幾寅駅へ戻る途中、国道38号線を走っている時に見つけた閉校の小学校。
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樹海東小学校。樹海という名前が付けられていたが、確かに周囲を見渡すと樹海だらけ。
校舎の周りを歩いたら、昔の教員住宅には若者が生活していた。

町が、若者を呼ぶ「地域協力隊のメンバーで、農業で起業を目指す人たちが暮らしていた。
離農したり高齢化によって手放した農地はたくさんあるから、やりようによっては大型化、
機械化農業が出来そうだ。
しかし、人里離れた場所だし町からも遠い。ヒグマの出没する地域でもあり。
リスクはあるが、住宅も用意してくれるし意欲があれば働けそうだ。あとは気持ち次第。

最後に、上川地方最後の駅である落合駅へ。ここを過ぎると狩勝峠を経て十勝へ。ついに
道東へ入ることになる。
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ということで、富良野駅から落合駅まで8つの駅を見てきました。
明日はいよいよ十勝。帯広駅まで行けるか?

では、また!


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北海道の東半分を走る根室本線は、その終着駅が日本最東端の根室市。その先はわずか
数キロでロシアと国境を接しています。

2016年初夏の旅の最大の目的は、この根室本線の69ある駅を巡る旅でもありました。
それまでは、いわば序章で廃線となった道内の路線を探る旅でした。

それは、江差線、瀬棚線、岩内線、幌内線を辿る旅で、今も残る鉄道遺産を見て感動したり、
悲しんだり。

でも、これからは現在も運行している根室までの、総距離440kmを越す長い旅。
それでは、起点となる最初の駅「滝川駅」からスタートします。
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雨の中で写した滝川駅。現在も駅は工事中。現在もというのは、今年鉄道を使っての
冬の旅(3月)で、初日ここで下車し宿泊しましたがその時も工事中でした。

3月初めとはいえ、北海道はまだ冬の季節で翌朝ホームに立っている時の気温はマイナス
20℃。空気中の水蒸気が凍るダイヤモンドダスト現象が見れたほどでしたから。

滝川の名前は、アイヌ語の「ソラブチ(滝のかかる川)」から。函館本線の駅でもあります。
続いて7.2km離れたとなりの駅の「東滝川駅」へ。
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1913年(大正2年)に開業しているから、もう100年以上も駅を続けている。無人駅。
ここの駅には、地域の歴史を伝えるものがずらり掲示されていて感動!
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左の看板は、旧名の「幌倉(ほろくら)駅」。開業当時の名前です。その時の看板が今も
残されています。
東滝川と改められたのは、戦後の1954年のことで37年間は幌倉駅だったのです。

掲示板には、ここの地域の詳しい歴史が描かれていて、読んでいくうちに愛着を覚えてきて
地元の方は、本当に郷土愛があるんだなぁ、と感じました。
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駅前の広場には、地元出身の作詞家の碑があります。昔の童謡の「めんこい仔馬」の歌で、
知っている方もいるはず。

続いて、となりの赤平駅へ。
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かつては夕張や歌志内、芦別などとともに炭坑の町として知られた赤平市も現在の人口は、
11097人(2015年)。間もなく1万人の大台を割ることが予想されますが、それにしても似つか
わしくない巨大な建物の駅。

と思いきや、ここは市の文化センターで駅はほんの一部。有人駅です。
裏山は、ぼた山でかつての石炭全盛時代がほうふつされる。駅前は寂しい限り。

続いて茂別駅へ。
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アイヌ語の「ポン・モシリ(小さな島)」の意味で、空知川の中州を指している。
かつて炭鉱があり、茂別炭鉱専用線もあったほど大きな駅だったのです。
駅舎内には、こんな大きな絵が飾られていた。
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左はぼた山で、炭鉱住宅がいくつも並び大勢の人が暮らしていたのでしょうね。石炭を
運搬する専用鉄道も見えますね。

続いて平岸駅へ。
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滝川駅から207.kmの駅で赤平市。平岸と云えば、道民は札幌市の平岸を想像するが、
札幌市平岸には鉄道駅はなく、市営地下鉄南北線の平岸駅があるだけ。

アイヌ語の「ピラケシ(崖の下)」から来ている。
やはり炭鉱の駅だった。東滝川駅からしばらく続く駅は、すべて石狩川の支流である空知川
の左岸に位置していて、河岸段丘上にある。市街地のほとんどは空知川の左岸で、その奥の
高い場所に線路と駅が設置されている。

続いて芦別駅
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何と、駅前には五重塔。駅員さんがいたが、JR北海道の職員ではなく市からの委託された
職員が管理している駅。JR北海道の経費削減なのかな?市へ委託して人件費を減らして
いるのでしょう。だから営業時間は平日7時から18時まで。日曜・祝日は休みです。
駅員さんがいない時は、自販機で購入するのかな?または、車内で車掌さんの清算か?

いや、車内もワンマンカーになっているから下車時に運転手さんに支払うのでしょうね。

ここも炭鉱のあった町でだが、現在の人口は14686人。ここから炭鉱まで三井芦別鉄道が
あったけど、1989年に廃止されています。

なぜ、駅前に五重塔があるのか?勝手な想像で間違っているかも知れないが、かつて芦別
には巨大なレジャーランド、「ライフステージホテル天都」というのがあった。

それは1970年に開業し、2013年8月に閉鎖されたが、そこには巨大な、高さ88メートルもの
北海道大観音と呼ばれるものが設置されていた。

バブル前の1970年からだから46年も前のこと。その当時か、それ以後にレジャー施設が
駅前に五重塔を建てて寄付したのか?と思ったのだが・・・。

さて、続いて上芦別駅へ。
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ここも石炭に関係する。この地を開拓下京都植民協会の上芦別農場を買収したのが三菱。
財閥系の炭鉱として、「三菱村」が形成されるほどだった。

それにしても、空知管内の駅を調べるとほとんどが石炭と関係していて、1960年代までは
大いに賑わっていた駅であり町だったことが想像される。

私が小学生のころ、新聞の求人欄には「求む炭坑夫、高給約束 住宅完備」が毎日出ていた。
新聞を読むのが好きで隅々まで読んでいたが、かなりの高給だった、と覚えている。

当時は、全国各地から炭坑夫を集めていて、なかには怪しげな人物もいたが過去は不問。
今でいうなら、福島で募集している除染の作業員か?

そんなことを思い出した。今の炭鉱町は、軒並み人口減少・少子高齢化で高齢者ばかりの寂しい
町となって、人口1万人前後の市がいくつもある。
空知管内では、炭鉱と直接関係ない岩見沢市(8.4万人)、滝川市(4.1万人)、深川市(2.1万人)
以外は皆そうだ。

夕張市(0.8万人)、美唄市(2.3万人)、芦別市(1.4万人)、赤平市(1.1万人)、三笠市(0.9万人)、
砂川市(1.7万人)、歌志内市に至っては3500人だけの市になっていしまった。

続いて野花南(のかなん)駅島ノ下駅
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野花南駅前には、国鉄開通記念碑があった。大正2年というから1913年。
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この間、雨が止むことなく降り続いています。しかし、雨が多い旅、実に自分は雨男です。
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島ノ下駅は、上川管内の富良野市。でも、ここは山の中で周辺には人家は数軒。
農業が主の集落か?

ということで、ここまでで10の駅を紹介してきました。69駅は多い。この先59もある。
それに、廃止された駅もいくつもある。今年の3月26日にも全道で8つの駅が廃止されたが、
それ以前にも、乗客が少ないとの理由で数多くの駅が廃止されています。

根室本線の旅、明日からも続けます。明日は北海道のヘソである富良野駅へ。

しかし、雨が続いています。今日6月25日は暴風雨。庭のコンポストが強風で飛ばされて
いました。びしょ濡れになりながら、元に戻したが全国各地で豪雨になっていますね。

今年の6月は、夏至があるのにかかわらず日照時間が少ない。早く天気にな~れ!

では、また!


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やはり今年6月の北海道の日照時間は、かなり少なかったです。昨日のニュース番組で
特集されていたが、太平洋高気圧が北上せず梅雨全線が列島に停滞し、九州に大雨を
もたらしていることや北海道も初夏らしくならず雨の日が多いことなど紹介していました。

北海道の日照時間は、例年の4割以下とのこと。特に帯広に至っては、わずかに3%で
今後続けば農産物に大きな影響が出るとのこと、そうなると大いに心配ですね。

実際6月は天気が悪く、太陽が顔を出している日が少ない。困ったものです。

さて、三笠市幌内にある鉄道村へ。昨日紹介した唐松駅から車ですぐ。
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広い駐車場があって、その駐車場にも列車が展示してあり乗り込める。
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上が昔道内を走っていた急行列車かな?下は炭坑夫を乗せて炭坑の中を走った狭軌の列車
ですね。狭い車内の椅子に、4人掛けて乗り込んだのです。
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日本で3番目に鉄道が敷かれた歴史がある幌内線。1番目は1872年の新橋・横浜間。
2番目はその2年後の1874年、大阪・神戸間。そして1882年(明治15年)にここ幌内と小樽の
手宮の間に鉄道が敷かれました。これが幌内線。
それは、明治元年(1868年)に幌内地区で石炭が発見されたからです。その石炭を輸送する
ために、北海道で初の鉄道が開業したのでした。
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アメリカ人のクロフォードらお雇い外国人により、線路が敷かれ完成したのですが、
維新後の北海道は、アメリカ人の開拓精神に合っていたのでしょうね。

本州では、イギリス人やドイツ人などによる文明開化が多かったのに対して、北海道は
アメリカ人のフロンティア・スピリットに合致する土地柄だったのです。

北海道大学の前身の札幌農学校を築いたクラーク博士もアメリカ人。
あの「ボーイズ ビー アンビシャス」 「少年よ大志を抱け」を云った人物ですね。
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それでは、料金を払って内部へ入りましょう。大人は530円です。開館時間が9時から
だったから一番乗り。
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上の写真は、産業革命期イギリス人ワットの蒸気機関の仕組みを紹介しています。
内部は、鉄道ファンならずとも興味が持てるものばかり。あっという間に1時間、2時間が
過ぎていきます。
外に出て見ましょう。記念館の建物は立派ですね。2階建てで内部はかなり広い。
子供たちが来ても、遊ぶ場所や体験施設があちこちにあり十分楽しめます。
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外にも様々な列車が展示されていて、土曜・日曜はトロッコ列車が運行されています。
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昭和62年(1987年)にオープンしたのは、北海道鉄道発祥の地として歴史的遺産・文化保存
のためで、これだけ揃えているのはうれしい限りです。
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「D51」や「弁慶号」などのSLも展示されています。
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ということで、大満足。

その後、幌内炭鉱跡地を探しにさらに山中へ車を走らせると、それらしきものが見えてきた。
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ここは、鉄道村よりさらに山へ入った場所で砂利道を登らなければいけないし、ヒグマの
生息地でもあり、危険。これを撮影してすぐに下山しました。

最後の写真は、幌内から降りてきた場所にあるクロフォード公園内の三笠駅
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ここにも列車が展示しています。駅内部は、グッズ類を販売中。

ところが、ここで撮影していたら雨がポツリポツリと降り出し、それがザーザー降りへ。
またしても雨、雨。

でも、ここで消沈していられない。最大の目的は根室本線の全駅制覇です。
だからこの後、起点の滝川駅へ。そして数日間かけて終着の根室駅まで旅を続けます。

その第1号の滝川駅は、明日紹介します。
では、また!

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昨日は、久しぶりの快晴でしたが、今日は朝からどんよりとした曇り空。二日と続かない
上天気。

今年の6月が天気は悪いのは、太陽光発電の発電量でも分かります。昨年は我が家の
屋根に7.8kw/h載せている太陽光発電、6月は1000kw余り発電したのに、今年の6月は
22日現在で600kmだけ。あと1週間あるけど、週間天気予報を見ると曇り空や雨の日が
多く800kwに達しない、と悲観しています。例年の7~8割程度か?

やっぱり今年の6月は、晴れの日が少ないのです。

さて、前回の続きから。小樽駅の一つ前の駅である塩谷駅
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ここまでは農道を走ってきたが、ここからは国道5号線を走らざるえを得ず混み合うことが
予想される。小樽駅はスルーし、日本海側の銭函駅を窓から写してすぐに立ち去る。
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札幌市と小樽市の中間にある駅だが、夕方で時計を見ると4時30分。帰宅する高校生が
圧倒的に多い。駅周辺には、出迎える保護者の車が何台も並び駐車するスペースもない。

さっと撮影したが、駅名も写せず。下手くそですね。

この日は、石狩管内の新篠津村まで走り道の駅「しんしのつ」で車中泊。道の駅には温泉
施設もあるが、余市で入浴してきたのでここでは入らず。

翌朝、岩見沢市を経て最初に訪れたのは三笠市幾春別(いくしゅんべつ)。
かつて、北海道最初の鉄道、そして日本で3番目に古い鉄道が敷かれた場所です。
ここには、数多くの炭鉱があったのです。
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その一つの旧奔別炭鉱
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内部に近づくことは出来ませんが、巨大な櫓のようなものが残されている。
何度か見たことがある建物で、これに似たようなものは美唄市で、さらには昨年4月福岡県の
田川市で見ている。

石炭は、現在釧路市のコールマインのみで採掘されていて、後はすべて廃坑になってしまった。
国の政策転換で、石炭から石油へとエネルギー革命が始まると石炭は無用の長物となり、
産炭地は見放された。

夕張市がその代表格で歌志内市もそう。夕張の人口は8845人(2015年)、歌志内市は3587人
しかいない。空知管内には炭鉱が数多くあったが、いずれも廃鉱となり人々は町を去って行った。
そのため、町は高齢者しか残らず、寂しさが一層目立つ。
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かつての炭鉱住宅だろうか、建物は残っているが住んでいる人は1割にも満たない。
ほとんど空き家なのです。

足元を見たら、三笠のシンボルであるアンモナイトと恐竜の姿が描かれたマンホール。
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幌内線は1882年(明治15年)に開通した道内最古の鉄道だったが、民営化された旧国鉄、
つまり現在のJR北海道で最初に廃止されている。

最初に開通して、最初に廃止へされた鉄道、それが幌内線。幌内(三笠市)と札幌を結び、
小樽へ。石炭を船で運搬するために敷かれた鉄道だったのです。まさに国策。
それは、当時南下してきたロシアに対して戦争の準備をするためです。石炭が最大のエネルギー
だったのです。

廃止されて34年後の今、何か残っていないか幾春別の集落を散策したら鉄道跡らしきもの
を発見しました。
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この上を鉄道が走っていたのでしょうね。今は木々が生い茂り跡形もなくなってしまった
けど、これこそ幌内線跡地を示すもの。
さらに歩くと廃校となった幾春別小学校の校舎が見えた。
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多くの子供たちが学んでいた校舎も、今は草茫々。それでも解体されずに残されています。
校舎のすぐそばの道には、何とこんな看板が!
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恐ろしい顔のヒグマが出没中!怖い!

市の消火栓を見たら、放水する穴が2か所ある。以前お伝えしましたが、函館は戦前
大火が数多くあり、消火栓には3か所の放水口がある。いろいろな町で消火栓を見て
きたが3か所ある消火栓は、ほとんどありません。

皆さんの町ではどうですか?
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旧駅舎が残されていました。幾春別から幌内へ行く途中で見つけた唐松(とうまつ)駅IMG_1062




















内部は見学出来なかったが、建物はそのまま保存しているとのこと。

三笠市も人口は1万人を割り、現在(2015年)は9080人。2016年6月の今は9000人を
割り込んでいるでしょうね。

明日は、ここ三笠市にある鉄道記念館へ足を運びます。三笠鉄道村となっている道内
最大級の鉄道記念館を見学したかったのです。

週末は、また雨のマークが出ています。晴れの日が続いて欲しいです。

では、また!


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昨日も大雨、このところ雨続きの北海道です。先週、今週と雨の日が続いていてまるで
本州の梅雨のような状態。蝦夷梅雨とも呼ばれますが、洗濯物を外に干せませんし、
畑の野菜や花壇の花が根腐れを起こしそう。

おまけに、昨夜というより本日の午前0時10分に再び大きな地震が発生しました。震源地の
函館市川汲(かっくみ)町では震度4、山を越えた30km離れた市街地は震度2でした。

2と云っても、横揺れではなく直下型の地面の下から突き上げる地震で、寝ていた時に
ズドーンと感じて起きてしまいました。外では、深夜にも関わらず市の有線放送で地震警報が
流れて、一時騒然となったほどです。

大雨と地震と、せっかくの北海道にとっての6月=旅の最高のシーズンが崩れてしまいそう。
日本一周や自転車のブログを見ると、この時期北海道を旅している方が多いけど、雨に悩ま
されているのでは?と心配になります。

さて、本日の1枚目は函館本線の銀山駅から。
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昨日紹介した小沢駅の一つ北にある駅。羊蹄国道とと呼ばれる国道5号線を北上、稲穂峠
を越えて下山して右折。仁木町に入り、しばらく田園風景の中を走り山を登った場所に位置
しています。
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ご覧のように、見晴らし最高。ここの駅舎も「男はつらいよ 望郷編」でロケされています。
1970年のことです。
開業は、古く1905年(明治38年)だから、今年で111年目を迎える。
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もちろん無人駅。利用者は通学生が多いのか、列車が来たら5名ほどの高校生が下車して
いった。
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昼時だったので、何か学校行事でもあったのかな?
それと駅から下へは斜面になっているがいくつかの学校がある。銀山学園や桜ケ丘学園
と云った名前の学校は、支援学校かも知れない?

下りの列車から下車したから、多分俱知安高校の生徒たちかな?上りだと余市の高校生で
しょうね。
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続いて、再び国道5号線へと戻りとなりの駅の然別(しかりべつ)駅へ。道東、十勝地方に
然別湖という湖があるけど同じ名前だ。「シ・カリ・ベツ」とはアイヌ語で「自分を回す川」と
いう意味がある。
余市川が流れているから、それを指すのかな?
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ログハウス風の可愛い駅舎。

続いて同じ仁木町の仁木駅。さすがに、フルーツの町仁木。駅舎に描かれているのは
りんご、イチゴ、ブドウなどのフルーツ。
こんない大きな建物だけど無人駅。
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単線だけど、右側の敷地が広いのは、かつてもう一つレールが敷かれていたのでしょうね。
駅前は閑散とした通りで、メインは国道5号線。やはり自動車の時代になって商店街も移って
いったのです。
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そして余市駅。かなり大きな建物です。もちろん有人駅だし、中には売店もあるし
観光案内所もある。
昨年は、NHKの朝ドラ「マッサン」で全国に知られるようになりましたからね。
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駅前は「リタロード」と呼ばれ、主人公の奥さんリタさんの名を取った道になっています。
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上を見ると、通りの名前にもリタロード。なかなかカッコイイ道路標示です。
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そして駅からまっすぐ歩くと、ニッカの工場がある。観光客のお目当てはほとんどこの工場。
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それだけではない。宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地だし、スキージャンプの町でもある。
1972年の札幌オリンピックで、金メダリストを輩出している地でもある。
今は、上川の下川町や上川町が高梨沙良さんや葛西紀明さんらで有名だが、以前は小樽や
余市がジャンプ選手を多く出していて知られていた。

さて、ここで「HO」を使って半額で入浴。余市温泉「宇宙の湯」、420円が210円へ。
さらに次の駅を目指します。
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小樽市に入り、蘭島駅。夏場は海水浴場で有名な駅。
この建物、素敵ですよね。だからか、ロケ地として何度かしようされています。

例えば、グリコポッキーのCM。1988年と古いが、南野陽子さんが主演。
2005年、映画「NANA」でも使われています。
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ここから小樽・札幌に向かって混みあう国道5号線を避け、フルーツ街道の別名がある
北後志(しりべし)東部広域農道を通ることにして塩谷駅へ。
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ということで、小樽市市街地に近づいてきました。
ここから先は、また明日お伝えします。

では、また!


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積丹半島の付け根にあたる岩内町は、水上勉の小説「飢餓海峡」で知られていますね。
1954年(昭和29年)の洞爺丸台風で多くの犠牲者が出た時と岩内大火を結び付けて展開する
推理小説ですが、犯人が全国各地を転々と移動していて、まるで旅しているような気持ちで一気
に読破してしまったほど面白い小説でした。

その岩内町のとなりの原発で知られる泊村に、江戸時代末期の1864年に採掘が始まった茅沼
炭田があることを知り、探しに行きました。

石炭があることが発見されたのは1856年のことですから、採掘まで8年もかかったのです。
北海道で最古の歴史を誇る炭田であり、何と日本最初の鉄道(?)とも敷かれた茅沼炭田。

岩内町から日本海沿いに積丹半島西端へ伸びる国道229号線を北上し、かつて茅沼村だった
集落から山の中へ。「熊出没注意!」の看板が出ている道道342号線を内陸へ入ること数キロ。

そこで見つけた唯一の炭田跡を示すのが、この写真です。
多分ボタ山でしょう。石炭を採掘した中で、不良品を捨てた石が積み重なって山となって
いますね。
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ここから鉄道馬車で、石炭を運搬したそうです。もっとも、鉄道と云ってもレールは木に鉄板を
貼ったもので、今の鉄製のレールとは別物。

岩内町のHPの歴史によると、それは1869年(明治2年)のことです。
何と、同年は箱館で戊辰戦争最期の戦いである箱館・五稜郭の戦いが行われていた年。
そして、日本最初の鉄道はご存知1872年(明治5年)9月に新橋・横浜間の開通です。

だから、ここの鉄道は幻の日本初の鉄道(?)でもあるのです。

岩内町に戻り、1985年に廃止された旧岩内線跡地を探しに行きます。
岩内線は、起点が函館本線小沢(おざわ)駅、終点が岩内駅。14.9km、全駅6つの盲腸線
です。もちろん全線非電化の単線。

現存している駅は、幌似(ほろに)駅のみ。ここの駅を探すのに苦労しました。何せナビは
現役で活躍している駅しか見つけれない。31年も前に廃止された駅は、検索しようがないの
ですから。
地図とにらめっこしてたどり着いたのが、ここ幌似駅。
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尻別国道と云われる国道276号線と、道道269号線に囲まれた場所にありました。
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幌似鉄道記念公園となっているので、ここでゆっくりと見学しランチタイムも。
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小沢駅を出発した列車は、国富(くにとみ)駅、幌似駅、前田駅、西前田駅、岩内駅の6つ目で
終着します。
駅舎は、当時のままにキレイに保存されています。
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列車は、鍵が閉められていて内部へ入ることは出来ません。
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実にいい雰囲気を出している駅ですね。
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地元の方たちが花壇を整備してくれていて、今がちょうど花盛り。
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シロタエギクやキンギョソウなどがカラフルに咲いている。
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新しい建物は、9年前の平成19年(2007年)に移設されたからなのですね。
道理で、古くない木造駅舎だと思いましたよ。
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続いて、小沢駅寄りの国富駅へ。
ここには駅舎はもうすでになく、モニュメントだけが残る。
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それも、鉄道ではなく国富鉱山の大煙突。太平洋戦争末期の1944年に完成し2002年まで
働いた煙突の跡でした。

国富鉱山は、金・銀・銅・鉛・亜鉛などさまざなな金属を産出していたのです。
操業開始は、1908年(明治41年)のこと。それも1973年(昭和48年)には資源が枯渇して閉山
しています。
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続いて岩内線起点駅の小沢駅
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ここは、「男はつらいよ 第5作目 望郷編」で登場した駅です。
ご存じ、寅さんシリーズの5回目。義理のある親分の危篤を聞いて札幌の病院へ駆けつける。
そこで「最後に、息子に会いたい」と。蒸気機関車の機関手をしている親分の息子を探して
ここの駅まで来ますが、息子は拒否します。
小沢駅では、説得する寅さんと拒絶する息子のシーンが出てくるのです。

今は無人駅となった小沢駅の構内へ入ると、岩内線のホームが残されていた。
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かつては、国鉄の駅として大勢の鉄道員がいた小沢駅。駅前商店街もシャッターが降りている
店が多く、暗く沈んだ駅前になっていました。
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明日は、このあと小樽方面へ向けて函館本線各駅巡りへと出かけます。トップバッターとして
登場するのは、このブログに何度も紹介している「銀山駅」。

カルデラの外輪山の淵に駅がある、とても見晴らしの良い駅です。
そこから小樽駅の一つ手前まで1駅ずつ紹介していきます。

では、また!


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昨日の6月18日から始まったJRA中央競馬会の函館競馬場での競馬。実は、函館は日本
初の競馬開催地で、今年で120周年。
開国によって江戸時代末期、世界中から特に欧米から箱館に集まった人々によっていち早く
文明開化が行われました。競馬もその一つでした。

今年は新幹線開業もあってか、全国から観客が来ているそうです。我が家は、その競馬場の
真裏にあり、塀越しに毎朝馬の調教が見られます。

車で来る人も多く、道路は渋滞。湯の川温泉も、土日は満室状態だそうです。
先日の震度6弱の地震の影響がるかな?と思っていましたが何のその。たくさんの観光客が
来ていました。

さて、初夏の旅の初日の温泉は、「HO」を活用し無料で入浴。場所は江差町のとなりの厚沢部
(あっさぶ)町にある俄虫(がむし)温泉
俄虫温泉の「俄」は人偏で、虫偏ではないのですね。蛾ではなかったし、我でもない。
「俄」には、どんな意味があるのだろう?
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ロビーには、道内の大抵の旅館に置かれているヒグマの剥製が展示されていた。
本州では、ツキノワグマがあちこちに出没し山菜取りに山へ入った人が犠牲にある事故も
発生していますが、北海道でツキノワグマではなくヒグマ、凶暴な羆です。

一度だけ30mくらいの距離で遭遇した時がありましたけど、脚が長くとても怖かったです。
その時はオフロードバイクで林道を走っていて、何とか逃げ切ることが出来ましたが、もし
歩いていたら、とても逃げ切れません。何せ500mまではヒグマは人間よりも早い!
スプリンターなのです。

その夜は、今金町のとある駐車場で車中泊。夜は小雨が降っていました。近くにトイレが
あって便利な場所でした。

その今金町と云えば、インマヌエル教会
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1874年から、というから実に142年の歴史あり。
日本聖公会とは英国国教会のことで、16世紀カトリックと対立しイギリス独自の新教が誕生
し、大英帝国時代には世界中に布教活動しています。

日本では、明治維新以後1873年(明治6年)になって、やっとキリシタン禁制の高札が撤去
されてキリスト教が黙認されました。函館には、翌年に伝道活動でやって来たのですね。
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当時は、極寒の地でありヒグマの生息地でもあった今金。よくぞ、開拓しながら伝道活動した
と感心します。それに、今のような暖房のある教会ではなかったはず。
建物は質素な造りだった、と想像します。
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その中に、日本初の女医さんになられた荻野吟子さんもおりました。

窓たたく夜半の 嵐にめざめして としべつ原の 寒さいかにと

としべつは、桧山管内北部を流れる利別川のある原野のこと。かつて日本1の清流になった
こともあります。
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現在のここの地名は、神丘。分かる気がしますね。
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雨の中、せたな町へ。瀬棚線終着駅の旧瀬棚駅があった場所。
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起点から48kmの表示があります。起点は函館本線、長万部町の国縫(くんぬい)駅
全線非電化の単線で、全11駅でした。
1929年開業、廃止は1987年。
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先ほどの教会があった場所は、「神丘駅」でしたね。

さて、雨が激しくなり日本海を北上することにします。波も強く、時折国道へも波が打ち付ける
中、雷電海岸へ。
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遠くに見えるのは、弁慶の刀掛け岩
義経と弁慶は、1189年平泉の衣川の戦いで自刃したのではなく、その後逃げ北海道に上陸、
という伝説に因んだもので、この手前の寿都(すっつ)町には弁慶岬までありますからね。

なお、義経はさらに北上して生き延びて大陸に渡りチンギス・ハンになった、という話です。
壮大な夢物語、というより世界クラスのフール!

実は、かつてここに大きな温泉ホテルが賑わっていたのです。
かつて、というのは半世紀も前の話。私が子供の頃、友人のお父さんが誘ってくれて宿泊した
ことを覚えています。それがこの建物。
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今は廃墟そのもの。建物は半世紀の間に建て替えられて5階建てのビルになったが、
客も来なくなったのか廃業。建物はそのままで荒れる一方です。

覚えているのは、温泉が混浴だったこと。もちろん脱衣所は別で、仕切りも半分まであったが、
途中から湯船は一緒だった。それしか覚えていない雷電温泉。

もう一度、有島武郎の碑がある場所から弁慶の刀掛け岩を見る。
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このころになってやっと雨があがり太陽も顔を見せ出した。
岩内町へ入り、どういうわけか写したのはこの1枚だけ。
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カラーのマンホールで、何の魚だろうか?最初、タコかな?と思ったけど尾ひれがあるから
魚だと。

明日は、泊村の茅沼炭田跡と1985年に廃止された岩内線跡を探しに行きます。
では、また!



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先日の地震は収まり、今は何事もなく普通に生活していますので、安心して訪れて下さい。
旅するには不安だ、というのはまったくないです。
観光産業が主の函館にとっては、風評被害が困りますのでどうかご安心を!
飛行機も、フェリーも鉄道も通常に運行しており安心・安全ですよ。


さて、吉堀駅から峠越えして渡島管内から桧山管内へ。最初の駅は神明駅
神が明らか、なんてユニークな名前。かつては「上ノ国」から「神明」へとキップが売られていた
時期がありましたね。神の国から神が明らかへと。
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可愛らしい駅舎は窓がすべて閉鎖されています。板張りのホームが良かったのに。
国道から少し山中へ入るし、周辺には人家が数軒あるのみの、まさに秘境駅そのもの
だったのに・・・。
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今は、駅前の空き地にバス停があるが1日に10便もない。乗る人はいるのだろうか?
運行は、民間バス会社の函館バス。もちろん補助金を受けての運行です。
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この先にトンネルがあって、木古内駅へと続いていた。
続いて湯ノ岱駅へ。
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駅員さんがいてタブレットの交換を行っていた駅だったが、今は無人のバスの待合室へ。
駅の左側、川を挟んで温泉施設があってバスで来る人もいるのかな?
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廃止の日は、大勢の人出賑わったホームも今は雑草茫々。駅名表示今もない。
左側の山麓に、湯ノ岱小学校と町営スキー場があったが昨年閉校へ。小学校はどんどん
閉校されている。子供たちがいないのです。

駅舎だった建物は立派で、今でも椅子には地元の方たちが作った座布団が敷かれている。
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右側にホームタンクがあるのは、寒い時にはストーブが炊かれているから。
それにしても峠を越えたら雨で、初日から雨にたたられてしまった。

宮越駅。ここだけは、駅舎が開けることが出来て、内部に入ると駅ノートが置かれていた。
鉄道ファンは、廃止された駅にも訪れていて、2014年5月以降の書き込みもおおぜいあった。
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右側を流れるのは「天野川」。湯ノ岱駅と宮越駅の中間に「天の川駅」があったけど、それも
解体されてなくなっていた。もっとも「天の川駅」は鉄道ファンが造った架空の駅だったけど。

続いて桂岡駅。ここも貨物車を改造した駅舎だったが、ご覧のように草茫々。
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続いて中須田駅。桂岡駅とほとんど同じですが、若干違いますよ。横の黄色い線が違うでしょう。
桂岡駅は、集落の中心で国道のそぐそば。中須田駅は、国道から離れていて周囲は田んぼ。
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そして、ルピナスの花咲く上ノ国駅
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建物は、上ノ国商工会が入っていて駅の待合室だった場所は閉鎖されていた。
最後に、終着駅の江差駅へ。
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「ありがとう江差駅」の文字が書かれた大きな木の幹。内部は鍵がかかっていて入れない。
でも、脇からホームに出れる。
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かつて、江戸時代末期「江差の春は江戸にもない」と云われたほど賑わっていた漁業の町。
北前線が来航して、京都の文化がここ北の地でも開花した。待ちを歩くとその名残が各所に
見られます。

最大4万人を越す人口があったが、今は9000人を割り込んでしまった。
2010年9004人、2015年8239人。間もなく8000人も割ってしまいそう。
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線路はここで終わり、奥には立派な町営住宅が建てられているが・・・。

このあと、同じく廃止された瀬棚線へ向かいます。そのため日本海沿いを走り北上。
相変わらず天気は良くない。まったく雨男です。

では、また!


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函館地方は、昨日の午後、強烈な地震が襲ってきました。当時我が家には、お客さんが
来ていて各自の持つスマホのアラームは鳴りっぱなし。わずか数秒間でしたが、下から突き上
げる感じの直下型地震の典型とも思われるもので、恐ろしさすら感じました。

幸い、函館市街地は震度3程度で終わりましたが、震源地に近い旧南茅部町では震度6弱で
多少被害も出ていましたね。

あちこちから心配するメールが来ていましたが、大丈夫です。ただ何度も来るとなると心配です
ね。全国どこで起きるか分からない地震、皆さんも気を付けて下さいね!
心の用意はしっかりと!

これが旧渡島鶴岡駅。背後にホームが見えますね。
もちろん廃線となって、すでに2年が経過しており戸は閉められているし、駅名表示板も
ありません。
かつては、鶴岡小学校の子供たちが駅舎を毎日掃除し花を飾っていた場所だったのですが・・・。
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池があって、公園になっています。公園の藤棚の下でランチタイム。
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紫色のフジが見事に咲いている。天気もここまでは太陽が顔を出していたが・・・。このあと
曇り空へ、そして峠を越すあたりで雨が降り出してきたが、この時点では上天気かな?と。

トロッコ列車がありますが、これは土曜日曜限定。1kmほどのレールを残してトロッコを運行
しているのは地元の有志たち。
奥にある積み重ねた白いものは、牧草ロール。背後は牧草地。ここは木古内、函館牛の産地
として有名。木古内駅となり、道の駅「みそぎの里 木古内」で売られています。
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週に何回か走るトロッコ列車はあるが、日常使用されないレールは赤く錆び付いている。
ホームもところどころでガタが来ていて、後は解体を待つのみなのか?寂しいなぁ。
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左奥んあるのがお寺で、参道には踏切があったのです。右側には二つの仁王像が鎮座して
待ち構えていた。そして巨大な杉の木が1本。
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続いて、数キロ離れた場所にある吉堀駅へ。
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ホームも駅舎周辺も雑草茫々。駅舎には蜘蛛の巣が張られていて、顔面直撃してしまった。
気を付けて近づかなくては!

レールは撤去されていないが、雑草だけではなくその内に木も伸びて来るのではない
だろうか?
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敷地内にあった長いこと使用されてなかった貨物取扱事務室は、今解体中。
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かつては、ここから米やジャガイモなどの農産物が出荷していたのでしょう。
今は、すべてトラック輸送に切り替わりましたからね。
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そんな吉堀駅周辺を散策していたら、こんな碑を発見。
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「吉堀駅開業記念樹」の碑。

鉄道は、地元の人たちにとっては希望の灯りだったのです。だから地元に駅を!線路を!
と国鉄や自治体にお願いしていたのです。
昭和の時代は、鉄道が全盛時代。それが今は自動車え。時代は変化するもの、鉄道は
赤字の垂れ流しとなって、特に北海道の鉄道は民営化前後から次々と廃止されていきました。

来年も留萌線の留萌・増毛間が廃止へ。さらに乗降客が少ない駅は次々と廃止されています。
このままいったら、幹線路線以外のローカル線はすべて廃止されてしまうのではないだろうか?

明日は、木古内町を離れて峠を越えて桧山管内へ入り、最初の駅であり秘境駅として有名だっ
た「神明駅」へ向かいます。

吉堀駅周辺には学校はなかったけど、渡島鶴岡駅や神明駅、さらにそのとなりの湯ノ岱駅には
小学校があったのです。いまも校舎は残っています。

それが、離農が相次だり、少子高齢化もあって子供たちがいなくなっての閉校です。
残念なことですが、それが時代の流れか?

では、また!


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長いこと、ご心配おかけしました。
2016年初夏の旅、8日目の夜にパニック障害になり旅を断念して帰宅後は、おかげさまで無事
体調は元の状態に戻り、今は普通に生活しています。

あの夜、どうして過呼吸になり狭い車内でパニックになったのか?今考えると不思議でしょうが
ないです。今まで100泊以上も車中泊してきたのに、なぜあの日に限って・・・と。

ただ、帰宅後は車中泊はしておらず、もう一度起こるのでは?と恐怖もありますので旅には出て
いませんし、車の中で寝ることには抵抗もあります。もう少し時間がかかる、と思います。

さて、その2016年初夏の旅。9日間という短い旅でしたが、たくさんんの撮影をしてきましたので
それを下に振り返ってみます。

題して、「2016年初夏の旅、総集編」。今日は、その第1回目として初日の江差線を行く旅、最初
の駅だった「渡島鶴岡駅」周辺から。

駅のそばには、鶴岡小学校があったが、2014年3月で閉校となりましたが、その校舎を使って
郷土資料館がオープン。早速、見学しました。
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渡島鶴岡駅は、新幹線が停車する北海道最初の駅である木古内駅の江差線最初の駅。
もっとも、江差線は2014年5月廃線となったことは、2014年5月のブログで紹介しているので
ご存知でしょう。

その駅のすぐそばに小学校があったのです。
鶴岡という名前は、明治初期の開拓時代に山形県鶴岡市から多くの士族が入植し開拓した
ことに因みます。

さて、内部へ。入場は無料。
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鶴岡小学校の、昔の校舎とその写真。木造の校舎でしたが、多くの子供たちが学んでいた
歴史があります。写真を見ると、子供はたくさんいたのです。それが今、閉校となるのは余り
に悲しい。
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まずは、昔の生活に使用されたものが展示されている。足踏みミシンやそりなど。

奥のコーナーには、廃止された江差線の備品がたくさん展示されていた。懐かしい!
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鉄道ファンが見たら、喜ぶものばかり。開業から廃止されるまでの歴史が分かる。
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良く集めています。これは、地元の個人がコレクションしていたもので、郷土資料館をオープン
した時に寄贈していくれたそうです。ありがたいことです。
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それだけではありません。農業の地、木古内・鶴岡地区。農機具やさらには。
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明治初期に座礁し、木古内サラキ岬沖で沈没した船(カイリン丸)の歴史。

円形の、陽を取り得れる窓が素敵な造りをしていますね。
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縄文時代の土偶もあって驚きの歴史を知ることになります。この顔など2000年以上も前の
作品です。
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土器に関しては、多くは倉庫に保存しているとのこと。オープンしたばっかりなので、まだ
整理中。じっくり見学すると、たっぷり2時間はかかりそう。
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ということで、今日からしばらく、秋の旅を再開出来るまでの間ですが、初夏の旅の総集編を
していきます。数日は江差線を行く旅です。
では、また!

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実は、9日目の車中泊でパニック症候群らしきものになりました。
夜雨が降り続けていて、妙に生暖かい日で
車の中で寝ようと横になったが、呼吸が苦しい。
以前、過呼吸症候群で病院へ行って治療を受けたことがあったが。でも、それは30年以上も前のこと。まさか、ここで出てくるとは!

狭い閉じ込められたかのような車内で、横になっても苦しくて寝るどころか、口が金魚のようにパクパク状態。

閉所恐怖症かな?とも思ったりして、ますます苦しくなる。ドアを開けて空気を入れたり、何度も外へ出て散歩したり、トイレに行ったり。

結局、その夜はほとんど寝れず。車中泊するのが怖くなり、朝明るくなって自宅へ戻ろう!と高速を使って、一気に自宅へ戻ることにしたわけです。

北見の津別町から釧北峠を越えて、十勝へ。足寄町から高速へ。帯広・新得・占冠・千歳・苫小牧・室蘭経由で函館まで、約500km、12時間以上かけて戻ってきました。

さすがに、自宅のベッドでは、バタン・キュウで10時間以上爆睡。

今日は、少し元気を取り戻したようです。でも、車の中で寝ることには躊躇があります。また、パニックになるのではないかと?

原因を考えてみたら、一つは津別峠から一気に下山した時に、飛行機に乗った時に感じた「キーン」という耳が痛くなる現象に襲われたこと。
三半規管に痛みが生じたのか?

それとも旅を重ねて来て、疲れが出てきたのか?
年のせいか?妻には「若くないのだから」と言われたけど。

今まで、こんなことはなかったのです。台風の襲来したときでも車中泊していたし、土砂降りの雨の中でも寝ていた。

どうしたのだろうか?
しばらく、旅を休むことにします。また再び、車中泊が出来るようになったら、秋の旅あたりか?旅に出たいと思います。

それまで、しばしの休養を取ります。家の庭や、花壇・畑の仕事をすることにします。

初夏の旅、お読みになっていただいている方には、本当に申し訳ありません。

これで、初夏の旅は終了します。時間をおいて総集編、それも春の旅を含めて再び作ることにします。

では、また!
これで撤退するわけではありませんよ。老兵にはしばしの休養が必要なだけですから。

昨夜の宿泊地の鶴居村キャンプ場では、なかなか寝付くことが出来なかった。別にうるさいわけでもなく、とても閑静なキャンプ場だし温泉施設も併設しているから、ベストな車中泊が出来るはずだったのだが・・・。

そこで昼寝。津別町の北見相生駅跡地が道の駅となっているので、そこで昼寝をしたところです。

今日は無理せず、ここで寝ることにします。

さて、今日の1枚目から。釧網本線の摩周駅です。

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鶴居村から1時間くらい走った町の弟子屈(てしかが)町の駅。弟子屈駅よりも全国的に名が通っている摩周の名を借りた駅です。

ここで、一週間分たまった洗濯物をコインランドリーできれいにする。洗剤を自分で入れると、200円で済む安上がりの洗濯機があった。家から洗剤を持って来て良かった。

乾燥は車の中。ポールを四方に付けているのでどこでも干せる。ハンガーも10本持って来ているから、こんな時は重宝する。午後には、すべて乾いてました。

屈斜路湖へ。琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次ぐ日本第4位の面積のある湖で、カルデラ湖。

水がきれいです。

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和琴半島に駐車して、半島散策路を歩く。

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露天風呂があったけど、ここだと観光客に見られてしまう。とても入浴する気にはなりませんね。

それでも、湖畔に面したキャンプ場は素敵ですね。

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一周2、4kmの散策路はとても歩きやすく気持ちが良い❗

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その途中で、発見した無人の風呂で誰でも利用できる。ここなら入れそうかな?でも、手拭いを持って来てなかった。

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湯加減もちょうど良くて、良い感じなんだけど、今日はのちほど「ho」を使って入浴するのでスルー。

汗をかいたあと、険しい道が連続する津別峠へ。標高約1000mの峠からは、素晴らしい景観。

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東の方向には、斜里岳や知床連山が見えるし。西の方向には雌阿寒岳と雄阿寒岳。

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峠を降りて、津別町の温泉に入りセイコマでランチ購入し、公園で食事する。
そこから10kmほど南へ。

1985年に廃止された、相生線の北見相生駅へ。

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白樺の並木がとってもキレイ。美幌と相生を結んで36、8km走っていた、いわゆる盲腸線だったので真っ先に切られました。

それでも、地元ではこうやって保存しているのです。

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おまけ!恥ずかしながら、私の寝室を紹介します。寝室といっても車中泊している寝床ですよ。

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天井にポールが四方にあるのがお分かりですね。そこに洗濯物や帽子、衣服などを掛けておくのです。
横にある自転車、未だ未使用。暖かい日もあったが、風が強かったりして。そのうち乗る日が来るでしょう。

天気模様が怪しい。今夜から崩れるのかな?
それでは、また!

案の定、雨が降って来ました。明日は雨か・・・。

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