悪妻日記

整体師の日記、奥さんのこと、読んだ本

恋愛は選択じゃなく、癖なのかもしれない

最近読んだ本に
『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』
というタイトルの本がある。なかなか刺激的だ。

読み始めてすぐに分かるのは、
この本がかなり著者の実体験に基づいて書かれているということ。

理論書というより、体験談に近いので、その分主語の大きさや
「それは人によるのでは?」と思う部分も正直あるかもしれない。

でも、その人の体験談の方が臨場感もあるし
読んでいて妙に引き込まれるよね。

きれいに整えられた男女論ではなく、
ぶつかったり、すれ違ったり、
うまくいかなかった経験から滲み出てくる
生々しい男性論・女性論は読んでて興奮する。

整体の仕事をしていると、
恋愛や夫婦関係の話が、
体の悩みと一緒に出てくることがある。

「肩がつらくて…」から始まって、
いつの間にか
「実は最近…」
という話になることも珍しくはない。

そういう話を聞いていると、
人が「誰を好きになるか」って、
頭で選んでいるようで、
実はかなり無意識に左右されているんだなと感じるわけです。

この本の後半に出てくる悩み相談が、
特に面白かった。

同じようなパターンを繰り返す人、
分かっているのに離れられない人、
「なぜか毎回こうなる」という相談ばかり。

人は「幸せになりたい」と言いながら、
どこかで慣れ親しんだ不幸を選んでしまうことがある、
ということだ。選ばされてしまうというべきか

それは弱さというより、
これまで生きてきた中で身についた
“心の癖”みたいなものなのかもしれないね。

この本は、
その癖を正すというより、
「ほら、ここに同じ形があるでしょう」と
鏡を差し出してくる。

読む人によっては、
少し痛いかもしれない。
でも、自分の恋愛を振り返るきっかけにはなる。

愛してくれない人を好きになる理由。
それを知ることは、
誰かを責めるためじゃなく、
自分の物語を少し理解するためなのだと思った。

 

 

【読書日記】パーティーが終わって、中年が始まるを読んで若さのあとにるものを考えた

この本『パーティーが終わって、中年が始まる』を書いた人のことは、正直に言うと、読むまで知らなかった。でも、読んでみたら、今の自分にぴったりの内容で、心にしみた。きっかけは自分がもう中年であることに他ならないのと、著者のPhaさんと年齢が近いからである。

 

若いころは、失敗しても「まだ若いから」と許されたけれど、年を重ねると、だんだんそうもいかなくなる。まわりの目が気になったり、責任が重くなったりして、自由にふるまうのが難しくなる。そんな気持ちを、著者は自分の体験をもとに、わかりやすく、そしておもしろく書いてくれていた。

 

この本には、年齢を重ねる中で、少しずつ社会に馴染んでいく自分の姿が描かれていて、同時に、若いころにあった自由さや、どこか頼りなさも含めた“あの頃”への、やさしい懐かしさもにじんでいて重ねて読むことができる。

読んでいるうちに、ノスタルジーを感じる。「ああ、自分だけじゃないんだな」と、少しホッとするとともに、これからの時間を、どうやって過ごしていこうかと、静かに考えるきっかけになった一冊だった。

 

【発酵ぬかどこ】腸内を元気にしてダイエット!

最近、腸内環境について勉強してるんです。なぜかというと、健康でありたいからであり、老後のことも考えるし、直近はダイエットのためかな。なにはともあれお腹の環境が大事だと学んだ。


ところで『ぬか床』を知ってますか?コロナ禍くらいからちょくちょくスーパーで見かけてて、少し興味あったところ。


ぬか床は、野菜などを漬けておくと漬物になる優れもの。それが無印にも『ぬかどこ』なるネーミングにて置いてあった。おしゃれぬかどこ。発酵済で野菜を漬けるだけ。きゅうりとかなら1日もかからず、ほどよく漬物になる。手入 れをきちんとしとけば、ずっと使い続けられる元気なぬかどこ。

 

最近の無印良品は何でもあるんですね。見て回るのが楽しくて、他にも食器、手帳やカフェインレスのコーヒー豆も買った。買う気はなかったけど、つい。

 

今回読書で学んだこと

弱ったぬか床に、熟成したぬか床のぬかを入れると発酵状態が良くなる

 

人間の腸もぬか床と同じだと思う。ちゃんとした製法で作られた「味噌」や「醤油」「漬物」や「甘酒」「ヨーグルト」「キムチ」といった発酵食品は身体を健やかにしてくれる。腸が元気になる。

 

よく噛むことで唾液の量が増える。

唾液の中に含まれるアミラーゼ(消化酵素)は消化発酵を助けてくれる。

 

一口に少なくとも30回以上は噛む。そうすることで唾液の分泌が盛んになり、食物の発酵を促して、腸内細菌の状態が良くなるんだ。よく噛んで食べ、あと楽しく過ごす。毎日を向かいに座る奥さんと笑って過ごす(これが大変)

 

腸内環境を整えることが、健康貯金になり、ダイエットの近道になる

 

はず。

娘の彼氏と初対面した時

娘が彼氏を連れてきました。こんなシチュエーションを経験する年になったんだと剥げた頭を確認する。

娘が連れて来た彼氏は好若者だった。ホッと胸を撫で下ろす。趣味は似通っていて、格闘技が好きだそうな。漫画も読むみたいで「ワンピース好きです!」と言っていた。とりあえず共通の話題があって助かった。意外に楽しく過ごすことができ、もっと話をしたいと思ったほどだ。

 

偏見かもしれないが、自分のところ(僕は整体師)に来る若者(10代後半)の一部、スマホから目が離れず、僕とまったく目も合わすこともなくカウンセリングを済まし、施術中もひたすらスマホをいじっていた子もいたり、他人ながら道理を説きたくなるような子を多々経験していたので、少し構えていたのである。

娘が連れて来た彼氏は、帰宅した僕に気づくやいなや、すぐさま立ち上がり挨拶をしに駆け寄ってきた。お土産にどら焼きまで用意していた。どら焼きは僕の大好物である。ちなみに粒あんが好き。

自分も昔、付き合い始めの奥さんの両親に会う機会があった。ある日突然、無理やり連れていかれた。手土産など思いつきもせず、ヒゲも剃っておらず(なぜだ、なぜ髭を剃り忘れたのだろう、思い出せない)、途中気づき、ローソンでカミソリを買ったが、鼻の下にあるぶつぶつを切って血まみれになる。初対面は、舞い上がって極度の緊張から身体が震えて声が裏返ったことを思い出した。恥ずかしい、まるで漫画であるような絵に描いた場面がそこで起こっていた。

彼氏は娘には勿体無いほどなので、がっちり捕まえておいて欲しいと思うし、また来てほしいなと思った。

卵の爆発事故

節約と健康のため弁当を作るようにしている。奥さんは夜勤で昼は食べないので、ささっと目玉焼き丼を作ろうとする。野菜がたりないから、セブンイレブンでゴボウサラダだけ買おう。

いぜん、皿に生卵を落としレンジでチンしたら、卵が爆発し、電子レンジ内を四方八方くまなく飛び散り、苦心したことがある。

そのことを、お客さんと話したら、「卵の黄身にフォークを軽く刺して穴を開けておけば大丈夫よ」と教えてくれた。

これは良いことを聞いた、とさっそく実行した次第である。

 

結果としてまた爆発した。だが今回はレンジでは爆発せずに、熱熱の皿を外に出し、テーブルに置いた瞬間、小爆発した。黄身の一部だけ蓋を開けた瞬間、パンっと弾け、僕のメガネと白いTシャツめがけて飛んできたのである。

もっと数カ所穴を開けておくべきだったか。また試してみることにする。

 

ちなみにお客さんと目玉焼きに何かけて食べるかと聞かれて「マヨネーズとコショウをかけて食べて食す」と答えると「卵に卵をかけるなんて変!」と言われた。そういえばマヨネーズは卵と酢と油でできている。一理あるなと思った。

 

母上が入院

父親からスマホに着信履歴が表示されているのを見るに、即座に心がざわつき、いやーな予感がした。

なぜなら、たいていが母親への愚痴か近親の不幸ごとか草刈りの依頼だからだ。

草刈りはいいとして、両親も73歳になり(父と母は同級生)体調が気になりだす頃だ。

かけ直すと予感は的中。母上がコロナ陽性、肺炎、そのまま入院となったとのこと。

 

自分の仕事を終え、改めて経過を父親に聞いてみるに、状態は落ち着いているようで、とりあえずホッとしたためか、母上へのグチが始まった。こんなに悪くなるまで我慢してからどうのこうの言っている。

とりあえず命に別状ないということで、安心感からベラベラ喋っているのだろうが、正直言って閉口する。

テキトーに聞き流しながらタイミングを見計らい、話をまとめて切る。疲れる。

 

いろいろ考える1日になった。