日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~

今の世の中の変化が最高におもしろいと思う私。日々気づいた変化を、ジャンルは限定せず、がしがしと書き込んでいきます

アケルマン映画特集(1)Down There Là-bas(2006) 問題作 かつ 日本未公開作 で幕開けとな!!!

 

当ブログが最初に見たアケルマン作品は 今作

 

 

当ブログにいわせると、

 

彼女の 最高傑作 でもあり、問題作?(汗)

 

 

しかも、なんと、日本未公開作?

(少なくともアケルマン映画祭の × 15本には入ってない汗)

 

 

 

 

 

基本、何も起こらないと言ってもいいくらいの動きがない

 

ひょっとしてコレ、環境映像か?!? と戸惑うレベル

 

 

 

 

画面に映し出されているのはほぼずっと、彼女が住むイスラエルのマンションの一室から見える光景(写真)

 

 

だが、画面のどこかで動きはあり、映像的な力があるので観ている方はある程度集中力を保てる

 

 

そうしてまんじりとしていると、一本の電話がかかってくる

 

そのやり取りの中で、鑑賞者はこの家がアケルマンのものでエトセトラを知る

 

 

 

そうして彼女の独白が音声で入ってくる

 

「私には故郷がない。イスラエルの地に戻ってきても、移民の自分にはどうしても故郷とは思えない」

 

 

 

 

 

(後で知るのだが)彼女のこうしたスタイルの映画は初期に1作、その後3部作もあり、後期にもチラホラ…

 

つまりこうした作風だけが彼女ではない、ものの、ものの、ほぼ「オリジナル」(汗)

 

 

 

数週間前の日経 The STYLE に「サウンドスケープ」関連の記事があったが、映画館の暗闇で上映される「この種の映画」もそれに近いような気もしなくもない

 

とはいえ、サウンドスケープ といえば直ぐフェリーニ映画「甘い生活」の家族ごとこの世から消滅するオトコのシークエンスを思い出してしまう自分が(汗)

 

という衝撃のアケルマン映画 初体験、となったことが多少は伝わっただろうか...

 

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