今年最後のリーグ戦の試合。アウェーのSAGAアリーナで行われたSAGA久光スプリングス戦です。前日はフルセットの競り合いになったものの、大事な場面で点を取り切れずに惜敗。
競り合いに持ち込んだとしても結果に結びつかなければ、真の実力とは言えません。まだまだ足りないところが多過ぎます。
その悔しい敗戦を受けてのこの日の試合でしたが、どのような展開になったのか?
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🏐第2セットと第3セット、若い選手たちが頑張りを見せて競り合う展開になりました。しかし、セットを取るまでには至らず、終わってみればストレート負け。競り合った痕跡が残ったとしても、人々の記憶に残るのはストレートで負けたという事実だけです。大事なのは内容ではなくて結果であることを、少なくともプロであるなら理解することが大事です。プロならバレーボールをすることが仕事ではなく、勝つことのみが仕事なのですから。

積極的に若い選手を投入して内容は少し好転したものの、決定的な爪痕を残すことには至りませんでした。経験を積ませるのが目的ならば、起用の仕方が中途半端であることは否めません。勝負と育成の相関関係は、ある意味交わることのないもののように感じられますが、勝ちながら選手を育てているチームもある訳ですから、困難に挑むことに臆病にならないでいただきたいものです。

ポジションを動かして、一時的な刺激を与えることは悪くないと思いますが、カンフル剤は一時的な効果しかありません。基本的な部分はしっかり固定して、アクセントをつけることなら良いのですが、土台から変えてしまうことにはならないようにしてほしいものです。

岡山シーガルズの次の試合は、年が明けて1月10日(土)と11日(日)にシゲトーアリーナ岡山で行われるホームゲームです。対戦相手は一巡目で大敗したPFUブルーキャッツ石川かほくです。
チームの成長を感じられる試合にするためにも、正月返上でチーム作りに取り組んでいただきたいと思っています。