既に本日、柏レイソル戦があるのですが、ガンバ大阪戦を振り返りたいと思います。J2の2013年に対戦した時は万博記念公園陸上競技場での試合でしたので、パナスタでガンバと相対するのは初めてとなりました。私自身は2017年元日に行われた天皇杯決勝で訪れて以来のパナスタ参上となりました。

チケット完売のこの日のスタジアムは素晴らしい盛り上がりでした。雨の為、予定していたイベントが中止されたものもあって少し残念ではありますが、個人的にはスタジアムへ行くことと試合観戦が主たる目的であり、スタジアムイベントは付録のようなものです。ホームとアウェーでの楽しみ方には違いがあって良いものだと感じているので、イベント中止があったとしてもそれでがっかりするようなこともありませんでした。
只、釜本邦茂さんの突然の訃報には驚きと共に言いようのない悲しみに浸りました。日本サッカー界のレジェンドの訃報は長嶋茂雄さんの訃報にも匹敵するような大きなショックを感じます。現地で黙祷できたことは良かったとは思います。

何しろガンバ大阪がJリーグに参戦した1993年、初代監督が釜本さんであり、ファジの木山監督はプロ入りして最初の監督が釜本さんだったという繋がりもあって、両チームとも勝たないといけないモチベーションが高まる試合となりました。

前半のサイドを入れ替えたのは鹿島アントラーズとのアウェーゲームと同じで、コイントスに勝った江坂の判断で行ったことで監督指示ではなかったとのことでした。これは、後半の守りでホーム応援席の大観衆を背にして守ることの難しさと、苦しい時間帯に自分たちの応援に背中を押される優位性を重視してのサイド変更だったと推察します。昨季の横浜FC戦で成功してから、アウェーではこのやり方が奏功する機会が多いので、続けられるだけ続けたいところですね。
では、この試合のスコアです。

⚽多くの方が行っていたように、先制点は藤田の得点でよかったように思います。ルールでは最後に触った選手の得点ということになっていますが、これは藤田にJ1初ゴールを付けてあげたかったと感じました。ただ、岩渕に今季初ゴールが生まれたことはチームとしての勢いを増すのには非常に良かったと思います。後半は意図的にファジがブロックを敷いたこともあったのでしょうが、一方的に攻め込まれる展開になりかなり苦しい時間帯が長く続きました。しかし、この試合はDF陣が奮闘、ブローダーセンの手を煩わせる場面が非常に少ない試合展開でした。攻守に安定していた試合は終了間際にこの試合で唯一のCKから木村の駄目押しゴールもあって内容的にも快勝と言える試合となりました。

ガンバは必要以上にポゼッションに拘っているように感じました。ファジとしたら縦に速い攻撃や中盤を飛ばしたロングボールを自陣のゴール前に放り込まれるのが非常に嫌なのですが、遅攻の多いガンバに対しては守り易かったのではないかと思います。それでもブロックを破られる場面があったのですが、そこは相手のシュート精度の不足に助けられました。
ファジとすれば90分間を攻撃的に進めることはできません。ボールを相手に持たせて時間を作りながら、守備網に引っ掛けて失点を防ぎながら、少ないチャンスを生かすサッカーで強豪チームに対抗していけたら、J1生き残りのチャンスが大きくなってくるでしょう。

大体がこの試合のようなスタッツになります。いつものようにポゼッションを捨てた自分たちらしいサッカーで相手を自分たちのペースに引き込めたのが勝因と思います。加えて、早い時間帯に先制できたこと。試合を優位に進められたことが勝利を引き寄せたと感じています。
これからシーズン後半の大事な試合が続きますから、この試合のような無駄なカードを貰うようなことのないように注意も必要になって来るでしょう。選手層の薄い弱者にとっては強豪にはない悩みもあるものです。

第25節を終えての順位です。

順位は12位で変わりませんが、降格圏の18位の横浜F・マリノスとの勝点差が「12」に開いたことが一番良かったことと思います。残留の為に最低は必要と思う勝点「40」まであと「7」です。地道に勝点を積み上げる努力を続けましょう。
そして、昨日J1は9試合が行われました。本日はファジと柏の1試合のみが開催される日程です。そこで、昨日現在の順位表も確認しておきたいと思いまとめてみました。

神戸がまさかの連敗で順位を落とす中で町田が7連勝で一気に4位まで上がって来ました。そして、京都が首位に立ち、混沌とした今季のJ1はJ2にも劣らない魔境ぶりになってきました。
恐らく柏サポ以外のJ1各チームのサポーターが揃って「岡山を応援する」という声が聞こえて来ます。
ファジにとってもサバイバル戦が続く8月を乗り越える為にこの試合が非常に重要になって来ます。
これから、現地に向かいます。今日は、JFE晴れの国スタジアムでお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。
※goo blog サービスが終了する(記事投稿が終わる2025年9月いっぱい)までは、引っ越し元(https://blog.goo.ne.jp/issan-okayama)と並行して同じ表題、文章で投稿します。
よろしくお願い申し上げます。