1月17日土曜日は体感16度ぐらいあるのでは、と思うほどの好天となり、
今年2回目となるツーリングは暖かく体も良く動いた。
土曜日という事もあって行楽の車やバイクも多が、
それでも自分は向かう奈良の丘陵地帯は平日と大きく変わりなく走りやすい。

この程度の気温だとスポーツタイヤであれば路面温度にそれほど気を遣う必要はないが、
もう一つ冬の大敵が西日、木立により陽がランダムに照らされると、
明暗のコントラストが強くなり、前方が著しく見え難くなる。
丘陵地帯を選りすぐって走る自分には厄介である。
偏光サングラスを使えば路面や木立の反射が抑えられれば幾分マシになるかもと
昔釣り用に使っていたモノを探したが行方不明。
とりあえず新たにポチしたので次回ツーリングで試してみたい。
早いものでDuke790も納車3ヶ月を経た。
納車前からカスタムパーツを発注していた事もあり、
納品や作業もスムーズに完了。
前オーナーがマフラー、ETC、バーエンドミラー、ブレーキフルードタンクキャップ、
フェンダーレスキット等、既に交換されたパーツがある。
ちょっと調べてみると総額30万ほどかかっているようで驚く。
高額パーツの筆頭はメーカーOPである車検対応のアクラ製マフラー。
音はノーマルとそう変わらないし、スリップオンなので
軽量化も1kg程度、馬力も体感できるほどの違いはないと思われる。
アイドリングから徐行レベルのエンジン回転数でのマフラー音は
比較的大きく感じるのだが、最大トルクから最大パワーが得られる回転域での
音量を上手くコントロールされており、エンジンを強く吹かしても音量の変化が少ない。
この辺りは流石メーカーOPだと思わせる。
とは言え、自分が新車を買うとしても、
スリップオンマフラーに20万を支払う勇気はない。
以下は納車後、自分でセレクトしたパーツのみ、
取り付けは全てDIYで作業した。
買ってよかった、コスパが高い順に列記しました。
1.スタンドフック。
センタースタンドが付いた車種は別として
自分にとっては必需品。
なぜメーカーが標準装備としないのか理解に苦しむ。
メンテナンススタンドがないと点検の基本項目、
チェーンの清掃、チェーンオイル補給や
チェーンの遊び調整にも苦労する。
2.ラジエターガード
これもバイクを買ってすぐに用意したいパーツ。
飛び石等によるラジエターの破損は経験した事はないが
ラジエターのアルミフィンの隙間に入った砂や泥は
クリーニングに大変時間がかかるし、綺麗に落とすのは至難の業。
ラジエターガードがあれば防塵効果は大きく、見た目ラジエターの汚れも隠せる。
プラスチック?と疑いたくなる値段であったが
そこそこ厚みのあるアルミ製で塗装もしっかりしている。
取り付け後、少しガタがあったがアルミ缶でシムを作成し対応。
取り付けネジに問題はないが、メス側のナットが少し頼りなく、トルクは控えめ。
中強度のネジロックで様子を見る。
ちょっと手を加える必要はあったが、基本10倍以上の品と実用上の差異は少ないと思われる。
◎商品でした。
3.ドライブスプロケットガード
メーカー純正のガードはスプロケット全体をカバーするので、
往々にして泥や油分がガード内に溜まる。
またドライブシャフトのオイルシールを確認するにはスプロケットガードを外す必要がある。
アフターパーツ製は安全上必要のない箇所は剥き出しになっている製品が多く、
点検や清掃が簡単に行える。
モノはアルミ製でしっかりしており、仕上げもバリなく◎

4.タンクパット
タンクを傷つけないという目的ではなくタンクを太腿でホールドするという目的で買ったキジマ製タンクパット。自分は膝でニーグリップすることは少なく、コーナーに対しアウト側太腿内側をタンクに当てる事が多い。
Duke790ではキジマ製タンクパットとの相性が良い。太腿でぶら下がる要領でホールドしても滑ることはなく、STOMPGRIPほど強力ではないがパンツへのダメージはない。
雰囲気もスパルタンでバイクにマッチすればカッコよく決まり◎キジマのパーツ品質は高く、かつ安価で手に入る良心的な日本メーカー、量販店で入手できるのでよく利用している。
5.マフラーサポーター
二人乗り用のリアステップとマフラーが共締されており、
リアステップを外すとマフラーの固定パーツを別途用意する必要がある。
アクエリで物色したところマフラーサポーターという商品を見つけた。
ボルト類は純正を使用、ネジ穴もきっちり合うので完全ボルトオンで◎

6.タンクカバーサポーター
Dukeを特徴づけるタンクカバー。これを固定しているボルトは目立つ位置にありながら実にショボい。なんか無いか?とネット巡回すると、いい感じのボルトサポーターが見つかった。現物は採寸が悪く、カッチとシュラウッドの窪みに落とし込めない。シュラウッド側のボルト穴を拡大し収まるように手を加えた。これは中国製あるあるパターンNO1、笑って済ませられる価格以上の商品は注意が必要ですw コスパレベルは△
※以下評価対象
7.ステッカー3種類
どうしても貼りたかったのはタンク上部のKTMロゴ。Chris Fillmoreがアメリカパイクスピークでクラス優勝した790に貼られていたステッカーがカッコ良く、バイク本体が届く前から購入していた。Chris Fillmoreの車体に貼られていたものに比べサイズは小さいが、個人的にはこのサイズがベストだと思っている。
8.Svartpilen 401からの使い回し
エンドキャップ
リアバック
ミラー
新たな出費ではないが3点合計で12000円程度
小型のシートバックは大変便利よく、一度使うと手放せない。
必要最低限の工具、タバコ、小型のマグボトルを収納している。
針金でフレーム作成しペチャンコにした外観を崩さないように工夫したw
ちなみにバックは1700円と安価であるが強度用途的にも充分で◎
ミラーはトランポに積む場合、取り外す必要がない高さの低い可倒式。
リゾマ製に惹かれるがナポレオン製左右合計で8500円を高価に感じる自分には
手が出せないw
しかしさすがは老舗のナポレオン、可倒部分の剛性は高く、
トルクをかけ締め付けられるので走行中に動くことはなく◎
バーエンドエンドキャップは短く凝ったデザインであるが安価なものを適当に選んだ。
9.タイヤ前後
消耗したタイヤ交換はカスタムと言えるのか微妙であるが、
納車と同時に交換したのがピレリ・ロッソコルサ。
発売当時ハイグリップとスポーツの間に位置するタイヤとして絶賛された。
現行ロッソコルサに比べればポテンシャルは低いながら製造は2024年製、
今もピレリの中国工場で生産されているようだ。
直接安全に関わるパーツに関しては実績の少ない中国製は使いたくないが、
コピーモノではなく品質管理はピレリ監修であり、
悪い噂も聞かないので、工賃込み45000円に惹かれ、
大手バイクパーツ店で購入した。
iPhoneやMacも中国、ベトナム、マレーシアなどの製造であり、
ソニーPS5も購入時期やモデルにより中国、ベトナムで製造されている。
国産バイクも同様、一部を除きアジア製造の車種が増えてきたのが実情。
製造国の選り好みを貫くのは大変だ。
まだサーキット走行はしておらず、アマリングは指2本の状態。
10度を切る冬季においてロッソ3、S22に比べ目立った欠点は無くグリップに不安感はない。
サイドのコンパウンドはスーパーコルサSPレベルの材質を使われているとのことだが、
冬のワインディングレベルの走行では実力は分からない。
ただ思ってた以上に発熱は早く、のんびり走っていても体温以上に温まる。
180のスポーツタイヤ前後セットだと工賃込み70000円程度が相場かな?
それを考えるとハイグリップ寄りのスポーツタイヤが工賃込み45000円は○。
実力は今後発揮してもらいたい。
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今のところこれ以上手を加えるパーツはなく、
暫くはこの状態で楽しみたい。
強いて言えば前オーナーが取り付けた高価な純正アクラ。
右に転けると傷だらけになりそうなので
中間パイプだけ用意して所有する汎用マフラーに交換したい。
触媒はエキパイ、大型の膨張缶を備えながらもアクラ本体は大きい。
消音効果を考えると容量の大きい汎用マフラーでないと爆音になる予感。
汎用マフラーは2本持っているがちょっと容量不足かも、、、。
自分が手を加えたカスタムの合計金額はタイヤを含め59000円。
前車からの引き継ぎが12000円となるが既に償却済み。
安くて良いものを買うとついつい自慢したくなるw
次の飲み会が楽しみだ。
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KTMやハスクバーナーの数多くのデザインを請け負っているのが
中欧オーストリアのキスカデザイン。
KTM、ハスクバーナー共、個性が強いのではっきり好み分かれるようだ。
ネイキッドとしては遠いハンドル、高いシート、ステップはバック気味であり、
座る位置は後ろ気味となるので、比較的前傾ポジションとなる。
バイクのジオメトリーと車体デザインが上手くマッチしており、
やけにトンがったタンクカバーもライダー込みで見るとカッコ良い。
と感じるのは自分の贔屓目なのか、それとも見慣れたせいかw