心不全で入院中に始めたnoteをまとめています。
2021年に心臓病で倒れ、「このままではあと1年もちません。」とお医者さんに言われてから5年経ちました。その間、このままダイレクトに死んでしまうのはなんかさみしいので、覚えている限りの思い出をインターネットに書いてみましたが、去年ぐらいからもう書くことが無くなってきてしまいました。 そしたらなんか心が辛くなってきてしまいました。 「これが、スランプか…。」 建設作業員であるわたしが、文章が書けなくなって辛いだなんて、おかしな話だと皆様オーモイでしょうが、それは非常に辛か
現場に向かう途中、知っている作業員の方が、辛そうな歩き(秒速5センチメートル)をしていたので、すわ、ぎっくり腰かと思い「大丈夫ですか?」と訊いたところ、「すみません、腸が出ちゃって…。」と言われました。 脱腸だそうですが、それでも彼の足は現場の方に向かっていました。今すぐ病院の方に向かった方が良いと思いました。作業員の肉体は限界だ!! 助けてくれ!!また、ある日の朝、現場に着くと、広い詰所のロッカーの裏で、しゃがみながら一心不乱に歯ブラシで歯を磨きつつ地面に敷いた新聞紙に
朝、現場の冷蔵庫に飲み物を入れに行って冷蔵庫の扉をガッツリ開けたらビニール袋に入ったセンキャベツ(キャベツの千切り)がありました。 「これは、食うの?」 と思いましたが忙しさに掻き消され、また人間を人間と認識している人間はそれぞれがそれぞれの愛のために生きるがゆえ苦しみ争い、疲れ切って元気がなくなっちゃうもんだから、私も同様にセンキャベツの事なんかとっくにもうどうでもよくなって日々のノルマ、工事の納期に追い立てられ早や昼休み。冷やしたジュースを取りに冷蔵庫エリアに行きました
1997年、わたしは入院したハードコアパンクの友人のお見舞いに行きました。 彼は踏切で遮断器をくぐり急行電車に接触してしまったのですが、2ヶ月後には会話できるぐらいにまで回復していました。 お見舞いの品を渡し、近況を尋ねると 「よく病院のパソコンでインターネット見てるんだけど面白いよ。」 とのことで、彼が教えてくれた「Webやぎの目」というサイトの「死ぬかと思った」というコンテンツが面白かったです。本当に死ぬかと思ったのはきっと彼ですが。 「やっぱり、パソコンだな。」 2