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自分達は自分達が使いたいと思うプロダクトを作れているのか?

こんにちは!TOCです(せっかくなのでmixi2のリンクを貼ってみる)。
この記事はコネヒトアドベントカレンダー2024 18日目の記事です。


はじめに

私ごとではありますが、今期からPMへとジョブチェンジをしました。元々プロダクトマネジメントには興味があって、PMと勉強会をやったりしていたのですが、PMに専念する意思を固め挑戦させてもらっています。
PMになって難しく感じてる点など話したいことは色々あるのですが、今日はもっと身近に目を向けたらユーザーと話せる機会は作れるんじゃないか、という話をします。

ユーザーって身近にいるよね?と話したあの日

弊社における下期(10月)が始まったタイミングでチーム編成があり、自分も新しく開発チームと一緒に仕事を進めることになりました。急な変更でもあったので、10月以降の方向性をどうしていくかを社内メンバーと話していた時にふと、「社内でママ・パパはたくさんいるんだからもっと頼ってもいいんじゃない?」という話になりました。
さらにそこから「社内のママ・パパが喜んで使うプロダクトを僕らは作れているのか?」という問いを持ちました。

もちろん今までも社内ママ・パパからの意見を募る時もあったのですが、「もっと身近にいるママ・パパにプロダクトを触ってもらってフィードバックをもらうことってできるんじゃないか」、「社内メンバーが経験したからこそ思う、これが欲しい!をもっと集めてもいいのでは」というふうに思いました。

話した後にSlackで思いを馳せた

Slackにもあるように、下期自分自身の中で「もっと身近なユーザーに話しかけに行く」ことを一つのテーマとして、この3ヶ月間過ごしていました。

社内のママ・パパと話そう!

社内ママとのワイワイランチ

まずは気軽にランチで話すところをやってみました。
週1(毎週)か隔週に1回くらいのペースでランチを設定させていただき、ラフに話しつつ子育てで困ったことなどを色々質問させていただきました。
ありがたいことに、お声がけした皆さんから快諾していただき、色々話させていただきました。

お声がけした時のやり取り

ランチの中でも「これめっちゃ欲しいって思ってて言いたかったんだよね〜」とアイデアをもらえたり、終わった後にも思いついたことをSlackで追記してくれたりなど、たくさんの気づきをもらえる時間でした。
近くにいるようで、「これが欲しい」というアイデアを受け取れていないんだな、と改めて実感もしました。

社内でユーザーインタビューの鑑賞会を行う事例もあったりしますが、よりリアルタイムに話すことで得られる熱量もあるんじゃないかな、と思っています。いきなりユーザーインタビューに参加することにハードルがある場合は、社内にもユーザーがいるかを探し、気軽にランチから入って実際に質問してみるのもいいかもしれません。

社内ママ、パパからのアンケート

チームで議論してる時に「こういう時ってママパパはどうしているのかな?」といった疑問が出てくる時がありました。そんな時にSlackで相談を投げかけると、たくさんの方が返信をしてくれました。実体験をもとにしたお話しをたくさん聞けたので、チームの意思決定の参考にさせていただきました。
下記はSlackの様子で、内容は伏せておりますが、人がたくさん来てくれて盛り上がってる感が伝わると嬉しいです。

Slack上でたくさんの返信をいただいた

こういった形で身近に経験者たちがたくさんいる環境かつ無邪気に頼らせてもらえる環境であることは本当にありがたい限りです。

社内ママを招いたスプリントレビュー

僕自身、スクラムイベントの中でスプリントレビューが一番好きなのですが、スプリントレビューの中で実際にプロダクトを触ってもらうこと、を意識しています。
すぐ近くにユーザーがいる強みを活かし、実際に社内ママさんをスプリントレビューに招いてプロダクトを触ってもらう機会を作りました。
こちらもランチ同様にお誘いしたら快諾いただき、非常に嬉しいお言葉をいただきました😭

実際に実施してみると下記のようにたくさんのフィードバックをいただきました(これも内容は伏せてますが、たくさん書いていただいたことを感じていただければ)。

スプリントレビューでいただいたフィードバック

僕は 「動くプロダクトを軸にしたプロジェクトマネージメント〜スプリントレビューの活用方法〜」というスライドに出てくる「マジメではなくマジになって考える状況にする」という言葉をとても参考にさせていただいてます。マジになって考えるために実際に触れてもらう、動くものを触ってもらう機会を作ることの重要性を改めて感じる機会でもありました。

視野が狭くなってはいけない。でも自分達が本当にいいと思えることって大事だよね

もちろん社内で集め続けた言葉はバイアスがかかっている可能性があることも忘れてはいけません。なので、社内だけでなく、社外から一次情報を取りに行く動きは怠ってはいけないことだと思っています(現在行っているユーザーリサーチについてはまた別の場で書きたいと思います)。

でももっと身近に1次情報を取りにいけるチャンスってあるのではないか、難しく考えすぎずにもっと周りを頼ることも、PMとしてやるべきことなんだろうな、というのを日々実感しています。

自分達がママ・パパになった時に絶対に使いたいよね、友達に勧めたいよねと思えるものを作っていくことは一つ大事なポイントだと思うので、「社内のママ・パパが喜んで使うプロダクトを僕らは作れているのか?」という問いは今後も自分の中で考えていきたいテーマです。

当たり前じゃないこの文化に感謝

こんなにたくさんの人が職種を超えて協力してもらえる文化は僕が作り上げたものではなく、昔からたくさんの人が関わって作り上げてこられた文化です。

カンファレンスなどに行って、弊社の状況を話すと、「こんなに職種を超えてプロダクト開発ができる会社はなかなかない」というふうに言ってもらえることがありました。
そもそもこんなにたくさんの方に協力してもらえる環境であることが当たり前じゃないんだなと改めて実感した瞬間でした。

こういった協力に対して、プロダクト開発をしていてできることは「これ待ってたんだよ!」と社内の人たちにも思ってもらえるようなプロダクトを作っていくことで還元していければと思っています。
まだまだ道半ばではありますが、これからも精進していくぞい!

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