自分の「主観的世界」を、どう見つけ、どう描くか
人間の目や脳というのは、本当に不思議だ。
たとえば、大勢の人が行き交う駅で誰かと待ち合わせをしている時、知っている顔がふと目に入ることがある。無数の人が行き交っているのに、特定の相手だけが自然と視界に入ってくる。
僕らの脳は、無意識のうちに「主観的」に情報を取捨選択しているのだ。
僕は「マンガとは何か?」と何度となく自問しているが、マンガとは「主観的情報を強調したストーリー」と言えると気づいた。だからこそ、マンガのコマの中にいる主人公は、いつもパッと目にとまる。
この