2026年のNISAの積立ポートフォリオをどうするか?

こんにちは。11月も終わりに近づき、そろそろ2026年のNISAのポートフォリオをどうするか考えなきゃなと思っています。


現時点のNISAのポートフォリオ

2025.11.19時点、ポートフォリオを以下の通りです。

現時点のNISAポートフォリオ

現時点は、国内株式8.77%、先進国株式56.70%、新興国株式25.81%、ゴールド8.70%となっています。

国内株式は、「ニッセイ・S日本半導体株式インデックスファンド」を4月の暴落の時に一括購入(平均購入単価:8,634円)、「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」を毎月積立していました。

2024年から保有していた「日経平均高利回りファンド」はパフォーマンスが悪くなってしまったため、全売却しました。このファンドは、日経平均採用銘柄のうち、予想配当利回り上位30銘柄に投資します。あくまで予想配当利回りなので、無配になる銘柄もありました。また、株価が上昇して配当利回りが下がった銘柄が除外されてしまうので、基準価額の上昇要因がなくなってしまって勿体ないと思いました。

先進国株式は、「iFreeNEXT FANG+インデックス」を1月から3月まで積立、4月の暴落時に一括購入していました(平均購入単価:61,987円)。また、「ニッセイSOX指数インデックスファンド」について2024年に一括購入していましたが、4月に暴落したので追加購入しました(平均購入単価:16,413円)。
その他、先進国株式はポートフォリオの大部分が巨大テック企業に偏っていたので、業種分散するために、世界公益株「iTrustインカム株式」を毎月積立していました。

新興国株式は、成長国に投資したいと思って、「iTrust新興国株式」を年初一括購入、また「iTrustインド株式」を毎月積立していました。「iTrust新興国株式」が全体の約5%、「iTrustインド株式」が全体の約20%保有しています。

ゴールドは、信頼性が高いと感じている「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」を毎日積立していました。(参考:金に投資するなら、どの投資信託がおすすめ?選び方の基準を解説

2025年現時点、トータルリターンは+24.68%でした。全体の約20%を占める「iTrustインド株式」が+6.34%と大きくリターンを押し下げた要因でした。


2026年のNISAのポートフォリオを検討中

トータル予算はX円で、そのうち半分X/2円を毎月積立、残りX/2円は暴落時予算に充てる予定です。

現時点では、ゴールド50%、その他(?)50%で考えています。

2026年NISA積立ポートフォリオ

ゴールドは、引き続き「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」を積立予定です。

その他(?)は、非常に悩み中です。
候補としては、ポートフォリオの中で割合が低い、日本株式、先進国株式のうちほぼ投資できていない欧州株式、「iTrustインカム株式」、防衛関連株式を考えています。

日本株式の候補は、「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」か「アクティブ元年・日本株ファンド」です。

「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」はS&P/JPX配当貴族指数に連動するインデックスファンドです。
S&P/JPX配当貴族指数は、東証株価指数(TOPIX)内において、10年以上にわたり毎年増配をしているか、または安定して配当を行っている最も配当利回りの高い企業50銘柄で構成されています。
2025.10.31のファクトシートによれば、実績PERは12.05、予想PERは11.87、PBRは1と非常に割安です。配当利回りは4.04%と比較的高めです。

一方、「アクティブ元年・日本株ファンド」は徹底したボトムアップ・リサーチに基づき、企業規模にとらわれることなく企業価値の向上や市場評価の見直しが期待される銘柄を選別投資するアクティブファンドです。
2025.10.31のマンスリーレポートによれば、構成銘柄は165銘柄と多く分散投資されています。

両者のトータルリターンと標準偏差(リスク)は以下の通りです。

トータルリターンと標準偏差の比較

直近1年のトータルリターンは、「アクティブ元年・日本株ファンド」が4.66%高いリターンでした。
直近3年・5年のトータルリターンは、「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」が4.70%~4.93%高いリターンでした。
標準偏差は、全期間で「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」が低く安定的です。

配当株の安定を取るか、リターンを重視するアクティブファンドにするか悩み中です。現時点では、長くNISAで保有することを考えると「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」の方が良いのかなと思っています。


欧州株式の候補は、「ニッセイ・S欧州株式500インデックス」か「楽天・欧州株式インデックスファンド」です。

「ニッセイ・S欧州株式500インデックス」は、Solactive Europe 500 Select インデックスに連動するインデックスファンドです。Solactive Europe 600 Indexのうち、上位500銘柄に投資されます。信託報酬は0.297%です。直近1ヶ月のリターンは、+5.69%です。

一方、「楽天・欧州株式インデックスファンド」は、MSCIヨーロッパ・インデックスに連動するインデックスファンドです。2025.10.31時点のファクトシートによると、402銘柄に投資されます。信託報酬は0.308%です。直近1ヶ月のリターンは、+5.73%です。

Solactiveとの違いは、組入銘柄数がややこちらの方が少ないです。

MSCI EuropeのPERは16.98、予想PERは14.79となっています。MSCI ACWI(オールカントリー)のPERは23.63、予想PERは19.66です。そのため、MSCI Europeは世界株と比較すると、割安となっていて投資魅力を感じています。また、配当利回りも2.99%あります。

ややリスクなのは、為替リスクです。以下はユーロ円のチャートです。

[出典:Google Finance

過去の安値を超えて、1ユーロ180円台に突入しています。どこまで円安が続くのか不明です。円安になれば基準価額にはプラス、円高になれば基準価額にはマイナスの影響があることを念頭においています。

同様に、ポンド円も、過去最安値の1ポンド250円付近に迫っています。

[出典:Google Finance


その他、「iTrustインカム株式」や防衛関連株式を考えています。

iTrustインカム株式」は、電気・ガス・水道など、先進国の高配当公益企業の株式に選別投資するアクティブファンドです。信託報酬は0.99%です。直近1年のリターンは、+18.62%です。オールカントリーインデックスファンドの+21.35%と比較すると劣後しています。しかしながら、生活に必要不可欠な企業であること、安定した配当があることから、株価下落時にも大きな下落にはなりにくいと考えられています。
引き続き、これに積立投資するも一つの手と考えています。

最後に防衛関連株式です。候補としては、「たわらノーロードフォーカス 防衛・航空宇宙」と「欧州防衛・航空宇宙株式インデックスファンド」です。

防衛費は、年々増加し2024年は2.7兆米ドルの規模となっています。2025年6月に、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は防衛費支出を2035年までに国内総生産(GDP)比5%に引き上げることに合意しています。そのため、2025年の関連株のリターンは50%近く上昇しています。
今後5年は株価のパフォーマンスが相対的に高くなると推定しています。

また、宇宙産業も世界経済フォーラムによれば、2035年まで年率9%で成長し、現在の2.8倍の市場規模になると予測されています。

これらを踏まえると、投資の魅力が非常に高いことがわかります。

「たわらノーロードフォーカス 防衛・航空宇宙」は、2025.11.28に新規設定されるファンドです。NISA成長投資枠対象です。信託報酬は0.77%です。
防衛・航空宇宙に関連する日本を含む、先進国企業の株式に選別投資されます。株価騰落率などを分析し、相対的に株価が上昇トレンドにあると期待される上位銘柄を選定されます。
運用レポートが開示され始めたら、どのような企業に投資しているのか、米株に偏りすぎていないか、チェックが必要と考えています。

「欧州防衛・航空宇宙株式インデックスファンド」は、2025.11.18に新規設定されたファンドです。残念ながら、現時点でNISA対象外です。信託報酬は0.77%、信託財産留保額が0.30%です。
MSCI Europe Aerospace and Defense Ex Controversial Weapons Capped Indexに連動するインデックスファンドです。
MSCI Europe Aerospace and Defenseという親インデックスのうち、Ex Controversial Weapons(非人道的な兵器の企業を除く)指標となっています。
2025.10.31時点のMSCI Europe Aerospace and Defenseのファクトシートによると、13銘柄に投資されています。MSCI Europe Indexの402銘柄と比較すると非常に少ないです。
MSCI Europe Aerospace and Defenseの直近1年のリターンは、+73.30%と非常に高いです。MSCI Europe Indexの直近1年のリターンは、+12.93%なので、約5.7倍のパフォーマンスです。
MSCI Europe Aerospace and DefenseのPERは34.62と一般的には割高で、予想PERは29.31となっています。

「欧州防衛・航空宇宙株式インデックスファンド」は魅力的ですが、NISA対象になるまでは、「たわらノーロードフォーカス 防衛・航空宇宙」で考えておきます。


まとめ

以上を踏まえて、現時点でのポートフォリオ案は以下の通りを考えています。

2026年NISA積立ポートフォリオ(案)

ゴールドは必須なので、「ピクテ・ゴールド」を50%とします。
その他は、まだまだ割安で累進配当の「SMT日本株配当貴族インデックス・オープン」を25%、防衛費拡大・宇宙産業拡大の成長を取り入れるべく「たわらノーロードフォーカス 防衛・航空宇宙」を25%とする予定です。

また、年末に再考しようと考えています。
参考になれば幸いです。


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