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詩の楽しさがジャジャンカ ワイワイ ――『放課後によむ詩集』(小池昌代)紹介

 こちらも、わたしが以前、amazonに書いたレビュー記事です。自分の備忘録もかねて、一応こちらにも転載しておきます。
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 小池昌代さんの詩のアンソロジーを毎回たのしみにしている者です。
 ご本人の詩集も、もちろん読んでいます。
 今回のこの『放課後によむ詩集』は、
詩をはじめて読むかもしれない十代の子たち(おそらく中学高校生の方たち)に向けて編まれているようでもあり、あるいは、十代の頃に感じた感情を思わせる詩をテーマにしているようでもあり。
 わたしは三十代ですが、楽しく読ませていただきました。年代関係なくお手にとって大丈夫です。
 『通勤電車で読む詩集』『恋愛詩集』『おめでとう』など、小池さんの編むアンソロジーでは、詩のあとにつけられた小池さんのコメントで、漠然と詩に感じたことに清新な形があたえられたり、新たな視点を得たりできるのが特徴です。
 今回のこの詩集でもこの点は同じ。巻末のブックガイドも大変たすかります。

 入沢康夫さんの「失題詩編」、山之口貘「天」、新川和江「わたしを束ねないで」が良かったです。
 もっと読んでみようかなと思います。

 みなさんもこのアンソロジー詩集のなかに、好きな詩を見つけにきてみてください。

2025年1月28日

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