マガジンのカバー画像

回復期リハビリテーションにおける作業療法士の役割

41
回復期リハビリテーションにおける理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の役割を徹底解説します。特にPTの5か条に焦点を当て、具体的な実践方法とその重要性を詳しく解説。
運営しているクリエイター

記事一覧

「視力は良いのに、なぜ転ぶ?」 視覚機能評価5つの視点とADLへの影響を徹底解説

こんにちは、作業療法士の仲田です。 臨床で脳卒中の方や高齢者の方を担当していて、こんな違…

感覚検査、やりっぱなしになっていませんか? 「触覚・圧覚・温度覚」がADLに与える影…

こんにちは、作業療法士の仲田です。 新人セラピストの方や学生さんと話していると、よくこん…

OT・PTが知っておきたい「体力」の正体|持久力だけを上げても患者さんは変わらない?

「この患者さん、もう少し体力をつけておいてね。」 臨床で一度は言われたことがあるフレーズ…

STEFの点数をADLに活かす臨床的活用法|作業療法士が解説する実践的推論

みなさんこんにちは。作業療法士の仲田です。 今回は、臨床現場で多用される**STEF(簡易上肢…

なぜ病院は現金のみ? と聞かれたの説明術【現役OTが徹底解説】

「先生、なんでこの病院はカード使えないんですか?」 リハビリの合間や会計の際に、患者さん…

なぜ病院の待ち時間は長い?【作業療法士が教える】患者さんへの説明術

「予約したのに、なんでこんなに待つの?」 リハビリ室や病棟で、患者さんやご家族からふと投…

【臨床が変わる視点】その患者の姿勢不良、原因は「入れ歯」かも?作業療法士が解説する口腔と全身の連鎖

「なんだか、この患者さんの猫背が改善しない」「最近、歩行時のふらつきが増えた気がする」 臨床でこのように感じたとき、私たちは体幹や下肢機能に目を向けがちです。しかし、その根本的な原因が、意外にも**「口腔内」、特に「合わない入れ歯」**にあるとしたらどうでしょうか? 食事摂取の道具としてだけでなく、全身の姿勢制御の土台ともなる「入れ歯」。今回は、見落とされがちな入れ歯の不適合が、いかにして全身の姿勢や歩行、さらには転倒リスクにまで影響を及ぼすのか、そのメカニズムと臨床での実

【臨床応用】なぜ、あの患者さんの改善は停滞するのか?―作業療法士が解き明かす「ス…

リハビリテーションの現場で、「なぜかこの患者さんの改善が思うように進まない」「意欲が低い…

ICFの個人因子を「評価から介入」へ活かす実践法——OT・PTが臨床ですぐ使える視点

ICFの枠組みは、臨床現場で患者さんの「活動」や「参加」を理解するうえで欠かせません。その…

ICFの環境因子を正しく評価できていますか? 3つの分類と実践的記載法

ICFの環境因子を正しく評価できていますか?エビデンスに基づく3つの分類と実践的記載法はじめ…

【PT/OT必見】ICF「参加」の評価と書き方|患者の"Hope"をゴールに変える方法

理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。ICFシリーズの最終回…

もう迷わない! ICF『活動』の正しい書き方|4つの評価視点と参加に繋げるコツ

理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。今回は、リハビリテー…

ICF評価の質を上げる「心身機能・構造」のポイント|高次脳機能から画像所見まで

理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。ICFシリーズ第2弾とし…

ICFの健康状態を正しく理解する!作業療法士が教える診断名だけでは見えない全体像の捉え方

理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。今回は、多くの療法士が「診断名を書くだけ」と思いがちなICFの『健康状態』について、臨床の質を高めるための深い意味と活用法を作業療法士の視点から解説します。 この記事は、私が開催するZoomセミナー「OTしゃべり場」で、参加者の療法士さんから実際にいただいた質問への回答が元になっています。現場のリアルな悩みにお答えします! 仲田先生、ICFの「健康状態」について質問です! 正直、カルテに診断名が書いてあるの