創作関係の話
大掃除の時期ですね。そんなわけで、毎年恒例の本棚の掃除がようやく終わりました。ヘルニア持ちにはつらい作業です。 そんな大掃除中に『ダンまち』が出てきまして、ちょっと蓋が開いて思い出したことがあったので、今日はそんな話です。 ステータス成長の緻密な設計『ダンまち』って、要はベルの成長物語なわけですが、凄いなと思うのが、ベルが違和感なく、段階的に=リアルに成長していくところ。彼の冒険者としての歩みが、とても綺麗にデザインされてるなと思うのです。 そう思ったきっかけは、以前に
これまでいくつかソーシャルゲームにふれて、その大半を離れて、最終的にウマ娘とプロセカだけが残りました。ただ、ここ数ヵ月は仕事が忙しかったり、ほかのプライベートを優先したりで、まったく起動できていません。加えてウマ娘に関しては、いちばん好きな牝馬のジェンティルドンナ(現実のほう)が亡くなってしまい、競馬との距離感が一気に離れてしまったので、当分は起動しなさそうです。ちなみに、いちばん好きな牡馬はマヤノトップガンです。 もともとソーシャルゲームが合わない人間なのは、以前の記事で
2025年12月25日、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が10周年を迎えます。おめでとうございます。皆さんも記念全集は予約したことでしょう。僕も豪華版を上限の3点、予約しました。早く届かないかな。 それにしても、思えばいつの間にか、いちばん好きなライトノベルになっていました。多読の人間ではなく、気に入った作品を何回も読み直すタイプなのですが、おそらく人生でいちばん読んでいる作品です。いわゆる推し活をする人間ではないのですが、同作だけはこれまでにアクスタなどのグッズ以外の
ずっと積んでいた2のリメイクが終わったので(遅)、久しぶりにSFC版の3やろうかなと思い、主人公を選ぼうとしていたときに思い出したのですが。 「僕は本当に、エレンがサラにかけた一言に感動したのか?」 既プレイの方なら「ああ、あのセリフかな」と、すぐに思い至るのではないかと思います。ロマサガ3はラスボスに挑むとき、パーティーメンバーがそれぞれ最終決戦を前に決意を口にしますが、タイトルの一言とは、エレンを主人公にしたときに、そこで聞ける彼女のセリフです。 実際に聞いた人の多
何回も読むであろう記事のブクマ用。個人の備忘用。
2022年の夏、『青春ヘラver.4「エモいとは何か」』を発行してから約半年が経った。 全編「エモい」という一つの形容詞についていくつかの観点から考えられたこの同人誌に僕が寄せた文章は、「『エモ』と『アオハル』の20年代」だった。エモについて書いたというよりも、自分なりに感傷マゾと青春ヘラを総括するような内容だったが、結果的にこれまで同人誌で書いた文章の中で最も長いボリュームとなった。 せっかくの機会なので、その文章の中から「エモい」に関する箇所を抜粋し、加筆・修正を施
「メリーバッドエンド」という言葉があります。ネットで調べてみると、こんな意味。 この記事のなかでは、先日、「圧倒的大不評」で完結を見た『推しの子』もまたこの「メリバ」の例のひとつに挙げられています。 しかし、『推しの子』はほんとうにメリバなのでしょうか? そして、この作品はいったい何をやろうとして現在のような形になったのでしょうか? この記事では、じつにいまさらながら、あらためてその点を検証し直してみたいと思います。良ければご一読ください。きっと面白い、はず。
ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。多くの人にとっては「ゲーム」は終わりを迎えるものです。しかし、羽生善治氏や梅原大吾氏などのゲームを生業とするプロプレイヤーは異なる感覚を持っているようです。「ゲーム/物語」の区分から、井上さんが概念の整理を試みます。 井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』 ■第20回:ゲームから物語へ(1)3-5-6.ゲームであり、物語である
仕事関係の話
かなたんの卒業ライブ、最高でした。ずっと泣いてました。かなたん、6年間ありがとう。最後までかっこよかったよ。泣。 というわけで、仕事が納まったので、たまには仕事の話でも。 ちょっと前、知人のフリーライターから「最近、報酬の相場観、下がっていませんか?」「仕事を絞るメディア、増えていませんか?」といった声を聞きました。 Webメディアによって、ライター報酬の考え方も置かれている状況もぜんぜん違うので、業界の実態がどうなのかは分かりません。ただここ数年、多くのメディアが苦し
僕が社会に出たのは、もう十数年前の話。最初の会社は今風に言えばブラック企業でしたが、当時の僕はそこで今に通じる多くの知見を得たのも、また事実でした。 その中の一つに「オーダー」と「オファー」の違いがあります。簡単に言えば、オーダーは注文(これやって!)、オファーは相談(どうしたらいいですか?)ですね。 僕が就活生の時代、リクナビやマイナビなどで、何度も「コンサルティング営業」という言葉を目にしました。課題解決型営業、提案型営業などいろいろ別の呼び方もありましたが、要は「顧
少し前に、Forbes JAPANがこんな記事を出していました。 この中に「校正・編集者」とあって、そこにこんな記述があります。 近い将来、文章能力を生かす仕事はAIに奪われるというのが著者の現状認識のようです。校正・編集者とありますが、ライターも同様に考えていいと個人的には思います。ちなみに、この手を記事を見ると、だいたいライターは入れられていました。 正直、僕自身も同感です。仕事とプライベートを問わず、ChatGPTや色々な画像生成AIをさわっていますが、その進歩に
『のうりん』は、農業をテーマとしたライトノベルです。作者は白鳥士郎先生。べつの記事でも書きましたが、僕がいちばん好きな作家さんです。 実は昔、ある畜産系のメディアに編集長として携わっていたのですが、この仕事を頂けるきっかけとなったのが、この『のうりん』でした。 それは、フリーライターとして働いていた時。ニート時代にお仕事でご一緒したフリーランスディレクターの方と久しぶりにお会いして、ひょんなことからTPPの話題になりました(当時けっこう大きなニュースでした)。『のう
あとで読もうと思った、いろんな方の創作関連の記事。個人の備忘用。
雑記帳
これは磯崎憲一郎さんの芥川賞受賞作『終の住処』の帯を飾ったフレーズです。当時ネットで見かけたレビューを思い返す限り、この一文を目にした人の多くは「ありえない」という感想を抱いていたように思います。 ただ、僕はこのフレーズに「なんかわかる」という共感を抱きました。 僕は大学入学以降、母(というか両親)とほとんど話してきませんでした。家族と言葉を交わすのが、なんだか無性に恥ずかしくて、家での口数が見る見る減少。卒業して社会に出たころからは、仕事で家にほとんどいないのも重なり、
これまで意外といる説を唱えていたのですが、このあいだ別の記事で書いた創作仲間とのオフ会を経て、実は意外といないのか? という思いを強くしています。どうも。 僕の初恋はアニメキャラです。友達や職場の知人にも、わりと恥ずかしげもなく言っていますが(笑)、『魔法騎士レイアース』の獅堂光です。30周年アニメ、早くこないかな。 いつからかはさすがに覚えていませんが、小学生のころなのは確かで、中学時代にはもうこじらせていました(笑) 中学時代のいちばんの思い出は、OVAでしょうか。
そろそろ本を整理しないと新しい本をしまう場所がないとなりまして、このあいだ本棚やら押し入れやら段ボールやらを整理して、蔵書の断捨離を行っていたのですが、ずーっと開けていなかった押し入れの中の段ボールから大量の攻略本が出てきました。 出てきたのは、大半がスーパーファミコン時代の攻略本。およそ30年くらい前ですね。年を取ったものです。 こういうのを見つけると、ついつい読みふけってしまうのが人の性。ということで、僕も掃除をほったらかして眺めていたのですが、1冊の攻略本から友達の
10数年ぶりにnoteに戻ってきました。 実はnoteがリリースされて最初の1年くらい(2014〜2015)、使っていました。当時、白一色の背景に明朝体というシンプルながらもスタイリッシュなスタイルが気に入り、ネットでなにか書くならnoteがいいなーと思って始めました。 というわけで、10年以上ぶりに戻ってきました。 とりあえず、自己紹介でも置いておきます。 名前 だっく note ID howaaaaa 自己紹介 名前とIDから分かる人は分かると思いますが