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マガジン一覧

ほーりーのお金の健康マガジン

50歳までにFIREを目指す道のりを記事化しています。

資産3,000万円で人生のルールが変わる──凡人サラリーマンの実践ガイド

満員電車の窓に映る疲れた自分の顔。「いつまでこの生活を続けるのか」。残業を重ねても自由は訪れない。欲しいのは豪華な家ではなく、会社に縛られない自由だ。3,000万円がその「チケット」だと知り、凡人でも届くのかを探り始めた。 日本のピラミッドの真実:上位2割のライン 野村総合研究所によれば、世帯の純金融資産は五つの層に分けられる。日本の約79%は3,000万円未満のマス層で、3,000万円〜5,000万円のアッパーマス層以上は約2割に過ぎない 。二人以上世帯で3,000万円

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凡人サラリーマンのオルカン大冒険──大海原で揺れながら自分らしい資産形成を掴む

サラリーマン生活二十年目のある朝、眠い目をこすりながら地下鉄を上がると、駅前の広告に**「新NISAでオルカン積立は最強!」**という文字が躍っていた。帰りの飲み会では同僚たちも皆同じ話題で盛り上がっている。「今は全世界株式一本でいいらしい」「S&P500よりも分散が効く」と。周囲の熱気に押されるように証券口座を開いたものの、心のどこかで「みんながやっているから正しい」と信じ込む自分に違和感も覚えたのである。凡人サラリーマンである私は、そこからオルカンという大海原を航海する物

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¥330

200万円を無駄にした私が、最後にたどり着いた“正しいお金の使い道”

ある朝、私は机に広げたテキストとレシートを前に途方に暮れていた。 趣味で受けたとある資格試験の教材費と受験料――合計数万円の出費に、「これって無駄遣いだったのだろうか?」という不安が頭をよぎったのだ。 昇進や転職に直結するわけでもない資格に時間とお金を費やした自分を、果たして笑っていいのか、泣くべきなのか。 凡人サラリーマンである私は、日々の生活費に気を配りつつも自分の好奇心に従ってこの挑戦を選んだ。 しかし、当初抱いていた“お金の損得”というモヤモヤは、のちに全く別

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2025年の振り返り:ほーりー記事ダイジェスト

今年も40代凡人サラリーマンの視点で様々な記事を投稿した。 サウナ体験記や投資や読書術など、読者から「共感できる」「役立った」との声が多数リアクションをいただいた。そこで今回はいくつかセレクトして送る。 「凡人サラリーマン必読!長期投資の退屈さを楽しむ究極メソッド」(2025年9月28日)– インデックス投資の魅力やドルコスト平均法の利点を紹介しつつ、「投資は退屈こそ成功の鍵」という意外な視点を説く。地味だが堅実な資産形成法を具体例とともに解説し、投資初心者に安心感を与え

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ほーりーのリーディング&ミュージック・ラボ

読書や音楽を通じて、大きかれ、小さかれ日々の変化をまとめた文章を集めます。 よろしくお願いします。

凡人サラリーマンが見つけた黄金の習慣──科学が教えるセルフアップデート術

毎朝の通勤電車でつい「今日も忙しい」と呟いていた。すると不思議と足どりまで重くなり、仕事もはかどらない。ニューヨーク大学の実験で、ただ「高齢者」を連想させる単語を見ただけで学生の歩く速度が遅くなったという結果を知り、言葉が行動に及ぼす影響を実感した。否定的な言葉はストレスホルモンを増やし脳を傷つけるとも報告されている。 そこで私は「疲れた」を「充実している」に変え、残業中の「無理」を「あと少し」に言い換えるようにした。たったこれだけでも気持ちが変わり、作業スピードも上がる。

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凡人サラリーマンの幸運革命――「運の科学」で自分の未来を変える

仕事終わりの足取りが重く、休日は寝てばかりで終わる――40代に差し掛かった凡人サラリーマンの私は、気力も体力も衰えを感じる瞬間が増えていた。昇進のチャンスは同期に追い抜かれ、社内の評価も平凡。 そんな自分にモヤモヤしながらも「まぁ運が悪かっただけさ」と言い訳してきた。だがある日、書店で『「運のいい人」の科学 強運をつかむ最高の習慣』という一冊に出会った。本書は、運を単なる迷信や神頼みではなく、科学的に解明しようと試みた本である。 運に頼るのではなく、運を生かす方法を学べる

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凡人サラリーマン、体力おばけへの覚醒──行動体力と防衛体力でアクティブシニアを目指す

仕事終わりの足取りが重い。休日は寝てばかりで終わり、家族との外出も体力が続かない。40代に差し掛かった平凡なサラリーマンの自分にとって、気力も体力も衰えを感じる瞬間は増える一方である。そんな折に出会ったのが、澤木一貴氏と國本充洋医師が監修した『体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動』であった。書籍には、年齢を重ねてもいつでも元気に動ける「体力おばけ」と呼ばれる人々が存在し、その違いは「行動体力」と「防衛体力」という二つの体力のバランスにあると説かれている。 本記

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何者にもなれない私たちへ──電気湯と福ちゃんで味わう『PERFECT DAYS』の完璧な一日 〜サウナリーマン日記Special〜

気がつけば、特別なことが何も起きない一日が、いちばん疲れるようになっていた。 仕事は大きな失敗もなく終わった。 怒られもしなかった。 褒められもしなかった。 それでも、帰り道の足取りは重い。 「今日も一日、ちゃんとやったはずなのに」 そんな感覚だけが、身体の奥に残るようになった。 40歳を過ぎてから、 こういう日が確実に増えた気がする。 劇的な挫折があるわけでもない。 かといって、胸を張れるほどの達成感もない。 ただ、淡々と一日が終わっていく。 ヴィム・ヴェン

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今求められるビジネススキル

いまの時代に求められるスキルは何なのか。 今すぐに役立つ具体的なものから、長期的な目線で役立つ抽象的なスキルまで幅広く取り上げます。

凡人サラリーマンが見つけた黄金の習慣──科学が教えるセルフアップデート術

毎朝の通勤電車でつい「今日も忙しい」と呟いていた。すると不思議と足どりまで重くなり、仕事もはかどらない。ニューヨーク大学の実験で、ただ「高齢者」を連想させる単語を見ただけで学生の歩く速度が遅くなったという結果を知り、言葉が行動に及ぼす影響を実感した。否定的な言葉はストレスホルモンを増やし脳を傷つけるとも報告されている。 そこで私は「疲れた」を「充実している」に変え、残業中の「無理」を「あと少し」に言い換えるようにした。たったこれだけでも気持ちが変わり、作業スピードも上がる。

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凡人サラリーマン、体力おばけへの覚醒──行動体力と防衛体力でアクティブシニアを目指す

仕事終わりの足取りが重い。休日は寝てばかりで終わり、家族との外出も体力が続かない。40代に差し掛かった平凡なサラリーマンの自分にとって、気力も体力も衰えを感じる瞬間は増える一方である。そんな折に出会ったのが、澤木一貴氏と國本充洋医師が監修した『体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動』であった。書籍には、年齢を重ねてもいつでも元気に動ける「体力おばけ」と呼ばれる人々が存在し、その違いは「行動体力」と「防衛体力」という二つの体力のバランスにあると説かれている。 本記

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布団に潜って気づいた、本当のウェルビーイング

あなたは、布団に入った瞬間に「幸せだ」と感じたことがあるだろうか。 人生100年時代と呼ばれ、ウェルビーイングという言葉が社会に広がりつつあるいま、幸せや豊かさをどう定義するかは人それぞれである。 体や心の健康だけでなく、社会とのつながりや日々の成長まで含めて「幸せにつながることのすべて」がウェルビーイングだとされる。 今回では、凡人サラリーマンである私が、寒い夜の布団の中で悟ったささやかな幸福について語りたい。 終電近くの電車に揺られながら帰宅した冬の夜。雨に濡れた

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リスキリングは終わりのはじまり?凡人サラリーマン人生後半戦の挑戦状

ある日、久しぶりにひとりで飲みに出かけた。隣のテーブルから聞こえてきたのは、「○○大学卒業っす」「○○商事に勤めてます」「渋谷に住んでいます」という帰属の披露合戦だった 。大学名や会社名、住んでいる街で自分の価値を測ろうとする光景に、かつての自分を重ねた。 自分のアイデンティティを会社や肩書きに寄せていた頃、あの頃はまだJTC(Japanese Traditional Company)の一員でいることにどこか誇りを感じていた。 だが、ふとした瞬間に「この帰属意識が過ぎる

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凡人サラリーマンのための「会社に縛られない」戦略マガジン

このマガジンは、凡人サラリーマンが現実的に取りうる 「会社に縛られないための選択肢」をまとめた有料記事集である。 FIRE、資産形成、窓際戦略、働き方の再設計。 どれも特別な才能や高収入を前提にしない。 実際に筆者がやってきたこと、やらなかったこと、 そして「やめてよかったこと」を中心に構成している。 今の会社をすぐ辞めたいわけではない。 だが、このまま人生を預け続けるのも違う。 そんな違和感を抱えている人のための、現実的な戦略集である。

凡人サラリーマンのオルカン大冒険──大海原で揺れながら自分らしい資産形成を掴む

サラリーマン生活二十年目のある朝、眠い目をこすりながら地下鉄を上がると、駅前の広告に**「新NISAでオルカン積立は最強!」**という文字が躍っていた。帰りの飲み会では同僚たちも皆同じ話題で盛り上がっている。「今は全世界株式一本でいいらしい」「S&P500よりも分散が効く」と。周囲の熱気に押されるように証券口座を開いたものの、心のどこかで「みんながやっているから正しい」と信じ込む自分に違和感も覚えたのである。凡人サラリーマンである私は、そこからオルカンという大海原を航海する物

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配当金の魔力とオルカンの真実──迷いに迷った私の全記録

筆者である私は、 ごく普通のサラリーマンである。 25歳で社会人になり、毎月の給与に満足できなかったわけではない。 「もっと自由になりたい」 「資産を増やしたい」という漠然とした欲求。 それらが心の片隅にあった。 そんなときに耳にしたのが「高配当株」という言葉である。SNSや書籍では、配当金が毎月振り込まれ、働かなくても お金が入る生活が取り上げられていた。 筆者にとって配当金は甘い誘惑であり、数万円〜数十万円の不労所得を 手にすることで人生が変わるのではないかとい

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凡人サラリーマン「オルカン」論──新NISA時代の資産運用最適解

会社勤めをしながら資産運用に挑戦する凡人サラリーマンである私には、生々しい経験がある。ボーナスで購入した株が暴落して真っ青になった夜、急な出費がかさみ投資どころではないと感じた月、同僚が仮想通貨で大儲けしたと聞いて心が揺れた日──そんな度重なる葛藤の中、「自分のやり方で本当に大丈夫か?」という不安が頭をよぎってきたのである。 結論から言えば、**その迷いを振り払ってくれたのが「オルカン」**だった。オルカンとは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」とい

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40代サラリーマンのための窓際FIRE戦略:出世もリストラも先送りにする生き方

朝の満員電車に揺られながら、「このままで良いのだろうか」と自問する40代のサラリーマンがいる。かつては昇進を夢見てがむしゃらに働いたものの、現実の出世レースは厳しく、同僚や後輩が先に管理職へ昇格していく姿を横目に見る日々だ。人事の本音を言わせてみれば、45歳を過ぎてから新たに部長クラスへ昇進できる人はごく一握りに過ぎないというのが実情だ。自分にはもう大きなチャンスは残されていないのではないか――そんな不安が頭をもたげる。 さらに追い討ちをかけるように、会社からは早期退職募集

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ごく普通のサラリーマンのキャリア戦略

「今の仕事を続けていいのか」 「このままいったら後悔するかもしれない」 そんなサラリーマンにむけて、どこかで戦っている同じサラリーマンからのメッセージ

200万円を無駄にした私が、最後にたどり着いた“正しいお金の使い道”

ある朝、私は机に広げたテキストとレシートを前に途方に暮れていた。 趣味で受けたとある資格試験の教材費と受験料――合計数万円の出費に、「これって無駄遣いだったのだろうか?」という不安が頭をよぎったのだ。 昇進や転職に直結するわけでもない資格に時間とお金を費やした自分を、果たして笑っていいのか、泣くべきなのか。 凡人サラリーマンである私は、日々の生活費に気を配りつつも自分の好奇心に従ってこの挑戦を選んだ。 しかし、当初抱いていた“お金の損得”というモヤモヤは、のちに全く別

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布団に潜って気づいた、本当のウェルビーイング

あなたは、布団に入った瞬間に「幸せだ」と感じたことがあるだろうか。 人生100年時代と呼ばれ、ウェルビーイングという言葉が社会に広がりつつあるいま、幸せや豊かさをどう定義するかは人それぞれである。 体や心の健康だけでなく、社会とのつながりや日々の成長まで含めて「幸せにつながることのすべて」がウェルビーイングだとされる。 今回では、凡人サラリーマンである私が、寒い夜の布団の中で悟ったささやかな幸福について語りたい。 終電近くの電車に揺られながら帰宅した冬の夜。雨に濡れた

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何者にもなれない私たちへ──電気湯と福ちゃんで味わう『PERFECT DAYS』の完璧な一日 〜サウナリーマン日記Special〜

気がつけば、特別なことが何も起きない一日が、いちばん疲れるようになっていた。 仕事は大きな失敗もなく終わった。 怒られもしなかった。 褒められもしなかった。 それでも、帰り道の足取りは重い。 「今日も一日、ちゃんとやったはずなのに」 そんな感覚だけが、身体の奥に残るようになった。 40歳を過ぎてから、 こういう日が確実に増えた気がする。 劇的な挫折があるわけでもない。 かといって、胸を張れるほどの達成感もない。 ただ、淡々と一日が終わっていく。 ヴィム・ヴェン

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リスキリングは終わりのはじまり?凡人サラリーマン人生後半戦の挑戦状

ある日、久しぶりにひとりで飲みに出かけた。隣のテーブルから聞こえてきたのは、「○○大学卒業っす」「○○商事に勤めてます」「渋谷に住んでいます」という帰属の披露合戦だった 。大学名や会社名、住んでいる街で自分の価値を測ろうとする光景に、かつての自分を重ねた。 自分のアイデンティティを会社や肩書きに寄せていた頃、あの頃はまだJTC(Japanese Traditional Company)の一員でいることにどこか誇りを感じていた。 だが、ふとした瞬間に「この帰属意識が過ぎる

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