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社長がホストの社内ラジオ!? enechainのリアルを届ける「e⚡Radio」

enechainには、ちょっと変わった社内コンテンツがあります。その名も「e⚡Radio」。社長の野澤自らがホストを務め、現場の最前線で活躍するメンバーをゲストに招いて届ける、社内限定の音声トーク番組です。Slackでは伝えきれない、文章には残しきれない、「そのときの空気感」や「人の熱量」を、音声でカジュアルに共有する。このnoteでは、そんなe⚡Radioのこれまでの内容を振り返りながら、なぜ社長がマイクを持ち、あえて音声で社内に語りかけているのか、メンバーの声も交えてご紹介します。

収録前はわいわいしています

e⚡Radioとは?

enechainでは「現場と経営の距離感」をとても大切にしています。Slackでのカジュアルなやりとりはもちろん、月に一度の全社ミーティング「ENEC All Hands」やオフライン交流会「Office Friday」、誰でも役員とカジュアルに1on1ができる「Open door」など、コミュニケーションの設計には工夫を凝らしていますが、その一環として新たに生まれたのがe⚡Radioです。あえて文章ではなく音声で届けることで、通勤中や作業中にも気軽に聞けるコンテンツとして重宝されているこの新たな施策。学生時代は音楽に夢中だったという野澤のこだわりの音響機材と編集によるプロ並みのクオリティで社内に届けています。

学生時代は手が出なかったという本格的な音響機材たち

おおよそ月2回の配信では、「今日の “中の人”」と呼ばれる社内のゲストとの事業の深堀りトーク「Fly High Talk」、実際の顧客・ユーザーの生の声を紹介するコーナー「ユーザーの声、聞きまSHOW!」、社内のファンから届いたお便りを紹介するコーナーなどを中心に、毎回カジュアルながらも熱く濃厚な内容をギュッと詰めこんでいます。2025年3月からスタートした配信も8月で13回目を迎えました。

社長がマイクを握る理由

──なぜ、e⚡Radioをはじめたんですか?

野澤:正直に言えば、これまで僕はずっと“超・事業ファースト”でやってきました。文字通りすべての時間を事業に賭けていて、組織づくりや社内での発信には、なかなか十分な時間を割けていませんでした。でも、会社が大きくなる中で、「遼さんが考えていることをもっと知りたい」「いま何を見てるのかを発信してほしい」と言ってくれるメンバーが増えてきて。確かにその通りだなと思ったんです。そこからは、僕自身の言葉で、やっている事業や描いているビジョンをしっかり社内に届けようと思うようになりました。

今年に入って、e⚡Radioだけでなく、All Handsでのコンクリトーク(社員との議論コーナー)や、社内報「e⚡News」でのコラム、Slackの「#times_ryo(自由につぶやくための個人チャンネル)」でも、意識的に発信を続けています。7年目を迎えて組織が大きくなってきたからこそ、会社全体としての一体感をもう一度強めたい。その想いが、e⚡Radioという形にもつながっています。

もうひとつ、e⚡Radioを始めた理由は、より多くの人に光を当てたかったからです。組織が大きくなると、お互いが何をしているかわかりにくくなるし、時に顔と名前が一致しなくなることもある。音声メディアという気軽なフォーマットを通じて、さまざまなチームメンバーにスポットライトを当てていきたい。会社のビジョンと、それぞれが担っている役割をきちんと接続する場として、e⚡Radioが社内に根付いてくれたらと思っています。

収録前は野澤自ら機材をセッティング

ディープで濃密な “ここだけの話” が聞ける場所

e⚡Radioの魅力は、ここでしか聞けないリアルな話が詰まっていること。これまで13回にわたって、さまざまなチームやテーマを特集してきました。その一部をご紹介します。

#3:Brokerage / eNgine特集
ビジネスとテックが一体となって成果を出す「Galácticos※体制」のリアルを本音で語る。
※「Galácticos」は、enechainのバリューのひとつ。「突き抜けた個とチームワークを両立しよう」という想いが込められています。

#6:Tech組織特集
CTOとエンジニアが語る「100人組織」をつくるまでの執念と独自のカルチャー。

#7:Finance & Accounting特集
enechainの全事業を縁の下で支えるコーポレート本部からCFOの藪内、ファイナンスとアカウンティングのヘッドが登場。

#10:Platform Engineering特集
「エンジニアの開発体験を高める」Platform Engineeringとはそもそも何なのか、エンジニアたちがわかりやすく解説。

毎回のBGMもこだわりのひとつ。ゲストに合わせて毎回テーマを設定した選曲にも注目です。 リスナーのリクエストに応えてプレイリストの社内公開も始まりました!

どの回も、他の部署のメンバーが聞いてもわかりやすく、熱く事業の最前線について語られる濃密な30分〜1時間。エンジニアたちによる料理とエンジニアリングのたとえ話はわかりやすい!と好評で、番組のなかで定番になりつつあります。これまでのゲストたちはなんと総勢で36名! そのなかから#3に出演したプロダクトマネージャーの加藤さんと#11に出演したエンジニアの菱沼さんに、e⚡Radioに出演してみての感想を聞いてみました。

機材の本格さにびっくりしつつ、「自分たちがどんなミッションに向き合い、日々何を考えているのか」を語る機会は新鮮で楽しかったです。いちリスナーとしても、他部署ではたらく人たちの新しい側面を知れるので、毎週の配信を楽しみにしています。野澤さんのこだわりが選曲から編集まで感じられるのもe⚡️Radioの好きなところです。ながら作業がはかどります!

プロダクトマネージャー 加藤

野澤さんが雑談や笑い話も挟みながら進行してくださったので、楽しい雰囲気で収録を終えられました。e⚡️Radioは、好きなときに仲間のやっていることや野望を知れるだけではなく、「e⚡️Radio聞いたよ!」から始まる会話のきっかけもくれるという意味で、社内コミュニケーションにとって最高の取り組みだと思います!

データプラットフォームデスク エンジニア 菱沼
収録時の様子

みんなでつくりあげる社内の一体感

e⚡Radioには、もうひとつ隠れた人気コーナーがあります。それが、「お手紙紹介」のコーナー。感想や励ましの言葉、仕事の相談から恋のお悩みまでなんでもウェルカムなこのコーナーには、毎回社内のリスナーたちからたくさんのお便りが届き、近頃は全部紹介できないほど。「enechainのあるある言いたい」や「enechainで一番遅刻に厳しい男」などのこだわりのラジオネームにもリスナーの熱量が感じられます。

e⚡Radioは、社長が一方的に話す“社長通信”ではありません。むしろ、「カルチャーはみんなでつくっていくもの」というスタンスで、リスナーとしての社員、ゲストとしての社員、そしてリアクションを送る社員──みんなの参加によって、少しずつ「enechainらしさ」を育てていく場として定着してきました。「今まで関わりのなかった部署の人の話を聞いて、自分の仕事とのつながりが見えました」、「経営の視点から見ると、こんな景色があるんだと勉強になった」、そんな声とともに届く質問もまた、e⚡Radioに欠かせないひとつの要素になっています。

遊び心を忘れずに、双方向で、あたたかく、時にゆるく。そんなe⚡Radioの空気は、私たちのバリューのひとつ、「余白 。──立ち止まる勇気と遊び心を忘れずにいよう」を体現するひとつのかたちになっています。

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