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SNSで話題沸騰のバス広告 ~沼津×ラブライブ~

2025年9月から伊豆箱根バスの路線に、「ラブライブ!サンシャイン!!」の人気スクールアイドルグループ Aqours(アクア) をデザインした新たなラッピングバスが登場しました。運行開始の知らせが広まるやいなや、SNS上では「見つけた!」「写真撮れた!」といった投稿が相次ぎ、瞬く間に話題を集めています。走る広告であるバスと、拡散力に優れるSNSの相性の良さを改めて感じさせる事例です。


そもそもAqoursは、沼津を舞台に活動するスクールアイドルグループ。地元と密接に結びついた作品であることから、これまでも地域ぐるみのさまざまなプロモーションが展開されてきました。
東海バス、富士急シティバスでも同様にラッピング車両が走行しており、バスをきっかけに作品の世界観を日常の風景に取り込む取り組みが続いています。


さらに、バスだけにとどまらず、電車・駅構内・フェリーといった交通インフラとのコラボレーションも積極的に展開されています。観光で訪れたファンは、移動のたびにキャラクターと出会うことができ、まるで「街全体が舞台装置」になっているような体験を楽しめるのです。沼津のまち歩きとラブライブの世界観がシームレスにつながり、地域全体の観光資源として大きな役割を果たしています。


こうした取り組みは、単なるキャラクターラッピング以上の意味を持ちます。日常生活の中でファンが偶然出会った瞬間が写真や動画に切り取られ、SNSに投稿されることで、地元に足を運んでいない人々にも届きます。結果として、作品の魅力と地域の個性が同時に発信され、双方のブランド価値が高まっていくのです。

今回の事例から改めて見えてくるのは、バス広告の持つ「拡散力」と「共感力」です。街を走るその存在自体が、誰もが撮影し共有したくなる媒体となり、オンラインとオフラインを橋渡しする役割を果たしています。地域とコンテンツ、そして交通インフラが掛け合わさることで、情報はより強力に広がり、まち全体を巻き込んだ盛り上がりへとつながっていきます。

※掲載期間や運行予定につきまして、各交通機関へのお問い合わせはご遠慮ください



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