便利だった台所用品2025

食洗機

引っ越しで台所にビルトインされていた食洗機を失った。妻は「ほんとにそれいるの?」と言っていたが「どうしても必要なのだ!」と言って押し切り、分岐水栓の工事をして導入したところ今や妻は「なくてはならない」「詰め込むのがパズルみたいで楽しい」と言うようになった。

便利なところ

  • 自炊をしたあとの洗い物は億劫だが、食洗機に突っ込めば良いだけと考えるとがんばれる
  • 人間が洗うよりも綺麗
  • 洗剤を使わないから手荒れしない

panasonic.jp

平ざる

いつぞやタイムラインで「平ざるはいいぞ」というツイートを見た。無印で見かけて買っていくうちに増えてしまい、いま家に3つある。

便利なところ

  • ふつうに茹でた麺を受けるのに使える
  • 果物かごとして代用したり、小物を乾かすのにも使える
  • ざると言えば高さがあって邪魔くさいことが多いが、これは平たいので台所に立ててしまえる

www.muji.com

パイ皿

確か稲田俊輔のツイートで存在を知ったような。調理中に食材を置いておくための皿だが、食事に使うと東南アジア感が出るかもしれない。

便利なところ

  • 切った野菜、計量したスパイス、炒めた肉野菜などを置いておくのに便利
  • 平ざると同様に薄いのがポイント

カトリも気になる。インドカレーを入れる小さい皿らしい。

このように立てておける

せいろ

無印良品週間のときに勢いで購入。蒸しものが抜群においしくなる。大鍋に蒸し籠でも代用できるが、蒸籠は完全に密閉されていなくて、水滴が垂れないこと、蒸気の当たり方が柔らかくて安定しやすいのがポイントらしい。

便利なところ

  • うまい!うまい!うまい!
  • 見た目も良い

www.muji.com

シリコンスプーン

これもTwitterで見かけた。🍛を👅で舐めたかのようにきれいに食べられる。

便利なところ

  • 柄が木で先っぽだけシリコンの製品もあるが、あちらは食洗機非対応なのでおすすめしない
  • 👅で舐めずにすむ(してない)

www.muji.com

菜切り包丁

結婚したら妻が持ってた。ずっと欲しいな〜と思っていたが、実際に使ってみると想像以上だった。

便利なところ

  • 野菜を切るのに便利。パワーがあって多少刃がなまっても切れる
  • 野菜が逃げなくて安定するのでリズムを刻みながら切れる

store.kai-group.com

(持っているのはこれではないが、包丁は一万円くらいは出したほうがいい)

白湯専用マグカップ

冷え性だから白湯を飲むのだと言ったら妻が買ってくれた。よくみたらINOBUNやハンズでよく売られている人気商品らしい。

便利なところ

  • 吸熱構造があり、白湯がすぐに冷めて飲みやすくなるマグカップ
  • 冷たいものを少し常温に戻すのにも使える
  • 食洗機対応

フッ素樹脂加工フライパン

鉄フライパンとアルミフライパンしか持っていなかったが、やっぱりフッ素樹脂加工は便利だよね、と思って購入。何も考えなくてもひっつかないのは良い。ただし、なんでもこのフライパンで、とはいかない。結局、肉と卵は鉄フライパンで焼くのがうまいし、おでんみたいなじっくり熱を入れる煮物は琺瑯鍋がいちばんだ。

便利なところ

  • ひっつかない
  • 軽い
  • でも熱伝導がそこそこ良い

www.vitacraft.co.jp

2025年ふりかえり

引っ越し

再婚し、滋賀に住んでいる。京都に住んでいた頃は滋賀の印象が皆無で、なんか同僚が住んでいるベッドタウンくらいの認識だったが、住んでみると安いし広いしいいところだった。JRはたまに破滅的な遅延をするけれども。

120min over

ねこ

ねこと暮らすことになった。おばあちゃんねこだけど、まだまだ元気。
ねこがひとたび布団を気に入ると、夜中に足の上に乗られて動けなくなることを知った。寝返りが打てなくなり、たまに腰が痛くなる。しかしねこが気持ちよさそうに寝ているのをどかすわけにはいかない。これがねことの生活。

床暖房で平たくなるねこ

料理

夫婦ともに料理が得意である。おいしいものを自分で作ることへの志が高く、基本的に毎日自炊をしている。メニューはその日の気分で変わる。この正月は三段のお重に好きなものを詰める予定。縁起をこじつけて好きなものを入れていくのだ。

わんぱくおせち

映画・ドラマ・アニメ

趣味として手薄だった映像作品の布教を受け履修している。

マーベル映画を『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで見た。あとは『落下の王国』『ヒックとドラゴン』『きのう何食べた?』『 inside job 』『ハズビンホテル』『逃げ恥』『 SHERLOCK 』などを観ている。

読書

あまり数は読めてないけど、心理学、中医学、エッセイなどを読んでいた。たまに本屋に行ってはたくさん買うので積読はすごい勢いで増えている。もとからそれぞれの蔵書数がかなり多くて、引っ越してから二人ぶんの本を合わせたら本棚が足りなくなっている。本棚7本目が必要かも。

日記

プライベートの日記は欠かさず続けている。6年目。狭い範囲の人にだけ公開中。

仕事

上半期はメンタル・体調が安定せず、上司やチームリーダーに状況を共有してゆるゆる仕事をしていた。

最近になってその成果(とある機能の改修)をリリースし、無事に区切りをつけた。今後は開発のチームリーダーを任される感じになっていきそう。そろそろプレイヤーからリーダー業への移行がありそう。がんばるぞい。

ChatGPT・Gemini

調べものと要約、情報検索で使える相棒になってきている。業務でもプライベートでも便利に使っている。

AIエージェントには何を問うかで使い方が変わってくる。問いのセンスで差がつく時代になってきていると思う。

雑感

ここ一年半ほど、予想だにしない波乱があったが、結果的により良いところに落ち着いた。人生上の困難に対しては、その場その場に応じて自分とよく話し合い、考えられる最良の手を打つことが大事だった。そうやってがんばったあとにふりかえると、過去のどの行動も今につながる意味があると解釈できるようになる。

言語化能力、ことばのセンスの一致は大事だと思う。それぞれの体調とテンションにもよるのだが、折り合いが良いときは妻とは2、3時間おしゃべりができる。人間の思うことすべてを言語化できるとは思わないが、他人と暮らす以上は言葉にしなければならない。それができる相手と縁があったことに感謝するばかりである。

 

インゼリー粥が欲しい

インゼリーみたいな粥が欲しい。

さいきんよく粥を作っては朝食にしている。みなさんご存知のように粥は中華文化圏ではおにぎりくらい身近な食べ物であり、よく朝食に食べられている。朝はまだ胃腸が起きておらず、ゆっくり身体を起こして温めていくには粥が良いとされているのだ。冷え性である私もその例に倣っている。

しかし粥を毎朝食べるのは大変だ。鍋で作ると30分はかかる。象印の粥専用家電や炊飯器を使うと夜にセットしておいて朝に食べることはできるが、おにぎりみたいに駅のホーム、会社のデスクで食べることはできない。粥は持ち運びが難しいのだ。もちろんスープジャーに入れたらいいが、気軽には食べられない。少なくとも立ち食いはむりだ。

あるとしたらレトルト粥パウチをそのまま食べるやり方。味の素のおかゆは温めなくても食べられるから、パウチを開いてそのままスプーンで食べたらいい。ちょっと悲しいけど。ほっぺたびちょびちょなるけども!

www.ajinomoto.co.jp

というわけで、インゼリーみたいなパウチに入っていてちゅーちゅー吸える粥がほしい。できれば粥を朝に食べる人が増えて、コンビニのホット飲料コーナーに置いてある社会が来るといいな。

会って喋るほうが効率的に交流できる時代

先日、友人相手に愚痴交換会(5時間)を行ったらたいへん楽しかった。友人はプライベートなことがらを気兼ねなく話せるのがありがたい。利害関係もないし、何を言ってもとりあえずは受けとめて尊重してくれる。そういう関係だからこそ友人でい続けられるというのもあるが。

Twitter(Xのことです)でつながりを維持している知人、友人もそれなりにいる。大学学部の頃の知り合いだったり、もっと前からのこともある。会ったこともない何でフォローしたのか覚えていないような人もいる。

昔はこれらのSNS上の知り合い相手でも親密さを感じられた。かつてのTwitterリツイート機能が弱くて炎上リスクがかなり低かったためだ。フォローしている人にだけつぶやきが届く構造があった。だから安心して大量のツイートの森のなかに、ちょっとした本音やプライベートに関わるようなことも隠しておけた。もちろん若さのせいでもある。そういった、ややプライベートなことが発露されているために公開のアカウントであっても親密さが双方向に維持できたのだと思う。

しかし今のSNSはそうではない。みなさんご存知のとおり。どのSNSも公共空間であることを一定意識する必要がある。していない人はただの迂闊な人だ。どこから斧が飛んでくるかわかったものではない。

かといって、discordや鍵アカウントなどの秘密の空間を作り仲間たちとつるんでいれば親密さが維持できるのだろうか。たしかに思ったこと、身の回りに起きたことを大量に垂れながせば対面に匹敵する交流ができるとは思う。しかし、送信者も受信者もよっぽど暇な人でない限りは不可能だ。SNSは現実からなにがしかを切りとった空間であり、つぶやいてないことは存在してないのと同じ。実生活が忙しくなるとだんだんとつぶやくのが億劫になるし、結婚するとパタリとつぶやきが止まる人もいる。対して対面での交流では会話のボールを投げながら連想的に思い出したことをぽいぽい話すことができる。では音声通話はどうか。もとからある程度親しい間柄であれば関係を維持するのに有効で効率的だと思うが、どうせ時間を調整して話すのなら実際に会って喋ったほうが楽しいと思う。みなさんはコロナ禍のリモート飲み会でそれを体験したはず。遠隔地ならそれしか手段はないこともあるとは思うけども、お金に余力があり会えるならば会っておいたほうが楽しい。

だから実際に会いに行っておしゃべりをするという面倒な行為が、逆説的にも効率的な親密さ維持の手段になってきている。会いにいくのに予定を調整せねばならぬし、会ったところでうまく話せるかどうか自信もない。当たり障りのない話をしているうちに、本当に喋りたい話に到達しないかもしれない*1。そういった不安や面倒さはあるものの、それしか手段がないような気がする。面倒に思って人間関係をメンテナンスしておかないでいると人生は先細りで孤独が加速していくのではないか。SNSが発達しきった今こそ、おしゃべりが大事になってきているように思う。

 

そもそもうまく喋れないからTwitterをやってんだよ!というケースがあるのだった。書いてから今思いついた。やっぱり人と会って喋るのはこわい。そういうときのために複数人を集めて会うという手があるのだと思う。三人集めて二人が喋ってくれて、一人は休んでいるとかそういうの。

*1:酒の力を借りるとよい

心理学の教科書

心理学ブームが続いている。正月休みは心理学の教科書を何冊か読んでいた。

高校生くらいから人の心に興味があった。進路は安直に理系にしてしまったけど、ずっと精神を扱う学問に興味があった。就職して三年経ったくらいの時期から哲学や社会学精神分析の本を読むようになった。精神を扱うなら哲学でしょ、とてきとうに突進していったが「これが具体的に何の役にたつのだ?」と首を傾げながら読むばかり。ただ哲学書を読んだという実績を解除し、調子に乗る権利を得ただけ。哲学ってかっこよさあるじゃないですか。その実績が欲しかったところはある。

心理学は形而上学みたいなよくわからないことを云々せず、具体的なそこにいる人の心を扱う学問だった。心理学の中にも自然科学に近いような「人間に刺激Sを与えたら反応Rが出てきます」みたいな人たち、謎の理論を作っちゃう人たちもあるけれども、私に興味があるのは臨床系。実際に悩んでいる人の心をケアするカウンセラーが扱う理論や技術が求めているものだった。

その辺についてインターネットで調べていると、鷲津秀樹というカウンセラーのサイトを見つけた。愛知県の尾張一宮に拠点を持つ方でカウンセリングと一般市民向けの心理学教育、カウンセラー教育をやってらっしゃる。この人の書くコラム、解説記事が本質を突いていてわかりやすく、感銘を受けた。

npo-jisedai.org

エゴグラムテストは エゴグラム性格診断とかを使うのがおすすめ)

 

いくつかこの人の本を読んでみると、身の回りのコミュニケーションの分析、自分の認知の歪み(誰にでもあります)を改善するのに使える知識が手に入った。

『ハート・コンシャス: 交流分析認知療法・実存セラピー』がいちばんおすすめ。内容は大学講義に参加するカップル学生と先生の対話、講義の様子を描いた小説風の変なテキストなのだけれども、講義内容はわかりやすくて知識も豊富で良かった。自信がない人、人間関係で困っている人が読むとよさそう。

『心理カウンセラー講座「アダルト・チルドレン」』と『ハートの免疫力UP!: ~認知療法と解決志向アプローチ~』と『発達障害、グレーゾーンに役立つ知識と知恵』も読んだ。『心理カウンセラー講座「アダルト・チルドレン」』は共依存、あるいは回避性性格に心当たりがある人向け。あとの二冊は誰が読んでも良さそう。発達障害およびグレーゾーンな人はわりとその辺にいるので知っておいて損はないと思う。

 

やさしさは技術

心理学の本を読み漁っている。

www.kadokawa.co.jp

bookclub.kodansha.co.jp

が良かった。

『雨の日の心理学』は心に雨が降っている人が近くにいたとき、どうやってケアをするかについて実践的な話が書かれた本。
アサーション入門』には卑屈にも尊大にもならず、素直に自分の思ったことを表現する技術があるんだよ、それが健康でしょ、という本。北米発祥のスキル。

カウンセラーの訓練に「相槌の種類を増やそう」とか「ゆっくり反応しよう」とか定番の方法論がある。自分の雑談を録音して聞いてみるのも良いとか。

 

このように「やさしさ」と呼ばれるものは技術であり、練習によって一定レベルまでは到達しうるものみたい。主に心理学方面にいっぱい本がある。
その先の「真のやさしさ」とでも呼びうる態度は何なのでしょうね。愛とかそういうやつなのかもしれない。これは人生経験などが必要な心根な気がする。

会社のトイレでクミンのにおい

お昼前、オフィスのトイレの個室に入るとクミンのにおいがした。汚い話で申し訳ないが、トイレの個室は誰かが使ったあとに入るとさまざまなにおいがすることがある。それがクミンだった。クミンシード。カレーに入れるあのスパイス。いっぱいインドカレー作ってきたからよく覚えている。なんでクミンシードのにおいがするのか。疑問が尽きなかったが、想像したくなくなって考えるのをやめた。