今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

国民分断の独裁者のトラップ

 

インドネシアのトピックスを見ながら世界のプーチン・トランプと言う独裁者気取りに続くのがインドネシアのジョコとプラボオだと感じたのは昨年の2月だった。

2/9 プラボウォ候補にカタールからの戦闘機 12 機購入めぐる収賄疑惑と EU

2/29 国会議席獲得のための最低得票率4%は憲法違反と憲法

等とその月のニュースには報じられている。其のあとだったかインドネシア憲法迄無視の大統領つがいの選挙戦ぶりで見たのであった。

 

世界を見ると国民の多くがウクライナ侵略に反対であり、議事堂攻撃も卑怯にも暗黙の司令をなし又相手を汚く罵る姿に失望しながら、それでも選挙に勝つ姿を見てKabur Ajaとそっぽを向いた私だった。

まさか選挙に勝つとはきっとボロをだすと踏むしかない私だったがやっとこの2025年第I四半期を迎えてトランプも自らトラップに落ち込みつつありブラボヲもデモの嵐にふきこまれている。

とくに。企業倒産と歳出削減で社会不安は増大。

企業倒産

1/13 タンゲランの繊維会社、2,400 人規模のレイオフへと経済調整相。

1/17 アカウント・ホルダーの10 人に7 人は2025 年に転職希望とLinkedIn 。

1/20 2024 年の解雇者数77,965 人、前年比20%増と労働省

2/26 スメダンの繊維工場では倒産理由に700 人解雇、チマヒの繊維工場は赤字理由に

事業閉鎖で270 人解雇、ガルットのつけまつげ工場も破産理由に2 千人解雇、

2/26 西カリのパーム農園は検察による資産差し押さえを理由に2 千人の解雇、

2/26 ジャカルタでは物流会社が買収を理由に約1 千人の解雇、家庭用品工場が他所移転問題で300 人の解雇、全国展開のレストランが、政府に何らかの救援を求める。

2/28  スリテックス破産、1.2万人解雇へ。政府の支援迷走

3/9  2025 年1 月だけで12 州で計3,325 人の解雇が報告されていると労働省データ

歳出削減

2/3 歳出効率化で2025 年政府奨学金の提供中止を財務省決定。

2/6 歳出効率化で新首都開発予算凍結と公共事業相

2/9 歳出効率化で国家公務員庁も3 日出勤、2 日在宅勤務のフレックス制適用を予定

2/9 歳出効率化で工業省ではエレベーターの稼働半数、観光省ではエアコン稼働が制限

2/10 RRI とTVRI、国家歳出効率化策の影響で非正規職員らの契約解除。

2/14 国家歳出効率化で2025 年の解雇10 万人に上る可能性もとBPJS ウォッチ。

2/17 国家歳出効率化に反対、学生デモ。その後もこの週はほぼ毎日、政権批判のデ

 

 

その他にも八面六臂の公罪で世相は#KaburAjaDulu#逃げるにしかず

1/2  大統領候補を擁立できる政党の最低議席数や得票率の2017 年総選挙法は違憲

1/31 気候変動対策としてジャワ北岸に巨大堤防建設700km、大統領が決定ハシム氏。

1/27 プラボウォ政権100 日:税務政策は納税者を困惑させていると専門家。

1/31 原子力発電所建設計画と大統領実弟のハシム氏、日米主導のJETPに批判。

2/4  プラボウォ政権の住宅300 万戸開発のカタール政府100 万戸は中国企業建設に

2/4 国会内規改正案が可決、国会に憲法裁判事や汚職撲滅委員長の免職権限まで付与

2/19 閣僚4人交代、教育科学技術相、財政開発監督庁、国家サイバー暗合庁、BIS長官

2/13 新しい投資管理庁ダナンタラが始動と大統領、8%の経済成長率達成を目指す。

2/18 2009 年第4 号鉱物石炭法改正案が可決、宗教団体や教育機関にも鉱業許可付与

3/20  国軍法改正可決、現役軍人の出向先拡大など。国民の批判高く憲法裁審議請求。

3/24  抗議する学生らのデモ各地で、スラバヤでは学生らが機動隊と対峙する騒ぎに。

3/25 BRICSの新開発銀行(NDB)にイ参画へ、プラボウォ大統領が方針。

3/26 外国人の監視強化へ、ホテル報告義務、違反者には最長3カ月、最大2,500万罰金

 

つづく