グリフィン・ジャックス

MIN(2021-2025)-TB(2025-)
通算成績 299登板 23勝31敗 防御率4.04 405奪三振 15セーブ 93ホールド fWAR5.6
獲得タイトル:特になし
2024年 72登板 5勝5敗 防御率2.03 95奪三振 10セーブ 24ホールド fWAR2.6
USAFA出身のメジャーリーガー
2021年に空軍士官学校卒業生としては史上初となるMLBデビューを果たしたリリーフ右腕。
ジャックスは2022年から4シーズン連続で65登板オーバーとブルペンの屋台骨としてフル回転。
23年までは投球割合の半分以上がスライダー(スイーパー)という極端なピッチングスタイルを続けていたが、24年になってから高速チェンジアップやカーブ、カッターといった多彩な球種を織り交ぜるスタイルに切り替え、同年は防御率2.03、リリーバーとしては両リーグトップとなるrWAR2.8と大ブレイク。
また、メジャー定着時は153キロ程度だった速球の平均球速も156キロと2マイル近くもアップし、速球でも空振りを奪えるようになったのもプラス材料に働いたと言われている。
2025年もツインズのセットアッパーとしてフル回転していたが、トレードデッドラインの時点での防御率は4.23と微妙な数字。それでもレイズが期待の若手右腕タージ・ブラッドリーとオーバーペイ気味なオファーを提示し、レイズに移籍。
防御率4点台のリリーフ投手を先発右腕を出してまで獲得した背景には、ジャックスのFIPがトレードデッドライン時点で2.05と実はかなり優秀で、レイズフロントが今季の不調はただ運がなかっただけだと判断したことが挙げられており、事実、レイズに移籍してからは防御率3.60としっかり復調していた。
レイズは25年オフにクローザーのフェアバンクスをあっけなく放出。空席となったクローザーの席にはジャックスもしくはクレービンジャーが座るのではないかと言われている。
なお、ジャックスはWBCアメリカ代表としてプレーすることが決まっており、WBCでもブルペンのキーマンになりそうだ。
球種はツーシーム、スライダー、SFF。
ジャックスの高速チェンジアップは平均148キロとMLBでもトップクラスのスピードを誇り、今回はSFFで代用した。また、スイーパーも平均143キロとかなり速め。




Nishiのこぼれ話
ジャックスはアメリカ空軍予備役の将校を務めており、奥さんのサバンナ氏は空軍の大尉。ちなみにジャックスはメジャーデビュー後にコロラド州立大学に入学し、オフには経営学を学んでいるのだとか。