営業から逃げて、公認会計士試験からも逃げて、経理になった話

どこかで文章にしたかった営業から経理になったって言う話を書いて行こうと思う。
志高く会計職になった方には申し訳ないが、営業職から逃げたくて漠然と経理などのバックオフィス部門にキャリアチェンジを考えてる人には刺さるかもしれないのでまあ見ていってほしい。
ちなみに私は履歴書を書くと営業から経理のキャリアチェンジで真っ白な期間が4年間ある、まあまあキズあり物件だ。
それでも今はそれなりに働けているので、絶賛空白期間中の人にも届けば嬉しい。

 新卒で営業職になった話
新卒で入社した会社はゴリゴリの営業の会社だった。ニッチな業界のため、すぐに身バレてしまいそうなので学生向けのサービスとだけ書いておこう。
大学を卒業して、4/1に入社式をした翌日には先輩に連れられてひたすら営業しまくったことを覚えている。

1社目を選んだ理由なんて特にない。
面接での志望動機は「自身の学生時代の経験が最も活かせる仕事で、それを未来ある学生さんに還元したかったから」とかだった気がするが、
本音のところは大企業の就職に少なからず憧れがあったものの、ガチガチに就職対策した面接官ウケの良いエピソードトーク大会に疲れ果てて、
ある程度興味があって、手ごろに就職できるところを選んだに過ぎない。

配属希望は他の部門で働くことは全くイメージがつかないのでとりあえず営業の配属希望を出した。
営業なんてコミュニケーション能力の一本槍でどうにかなると思っていたし、実際そうだったと思っているが、特別充実感や達成感があるものでもなかった。
どちらかといえば、顧客への最善の提案(自社を利用しないことも含めて)をできないことに対する罪悪感というか顧客への申し訳なさの方が募っていった。

顧客との折衝はそんなに苦でもないし、営業成績もそんなに悪くない。
外回りの時はほどほどにサボりながら、怒られない程度にアポイントを取って成果を出しておけば、上司に詰められることもない。
きっと能力が低い人間が苦しんで嫌になって退職した方が読み物としては面白いのかもしれない(少なくとも私が読者ならそんな話を聞きたい)が、そういうわけではないので早々に退職した話をしよう。

オフィスに戻ればあちこちで先輩・同僚が詰められている一方、他部署配属の同期はいつまでも優しい上司のもとで丁寧に研修を行っている状況には嫌気がさした。
ある程度成果出してても、自分が全く詰められないわけでもないしね。

と言うわけで1年も経つことなく会社を辞めることにした。

別に部署異動すれば辞めなくてもいいじゃん、と言われそうだが、こちらは就職活動で満足のいく結果を出せなかった、立派な就活コンプ持ちである。
中小で働いている自分が苦労している中、大学時代の友人が大企業で毎週同期との飲み会や旅行の写真をSNSにあげられているのを見ると自身の環境への劣等感はそれなりあった。
あと、新卒で1年足らずで営業諦めたやつが自部署に入ってきたら確実に腫れ物として扱われるでしょ。少なくとも俺はそう思っちゃうしね。

それでも次の会社に行けばこの後数年苦労し続けることなかったかもしれない。当時、2017年は今ほどじゃないけど就職にそんなに苦労するご時世でもなかった気がする。
(これはまた別の記事で書きたいけれど第二新卒カードを使わなかったことはかなり後悔している)

そこからは自分の人生の中でもかなり迷走していた時期だった。
何もしないわけにもいかないので、退職後は公認会計士試験の勉強をしていた。
別に公認会計士になりたかったわけではないが、単純にモラトリアムが欲しかったのともう営業をやりたくなかったのでバックオフィスである経理の知識を身につけたかったからだ。

4年間予備校に通って大学生だらけの教室に交じって公認会計士試験の勉強をしていた。晴れて空白期間の完成だ。
1年半程度で短答式試験(一次試験)も合格したので、スムーズにいけば公認会計士になる選択肢もあったかもしれないが、
監査法人の就職活動中に一緒に働きたいと思える人にあまり会うことはできず、論文式試験(二次試験)を受けるころにはモチベーションがあまりなかった。

論文式試験はちゃっかり2回受験しつつも、そんなこんなで公認会計士試験の勉強もやめて、2社目で財閥系の子会社に入った。
この時に選んだ会社も一般的にに知名度がある大きな企業ではなかったが、水産物で明確な強みがある会社だったので、
シェアNo.1の強みがある企業、有形商材で大きな企業集団の中で商流を学ぶことができる環境 に惹かれて入社を決めた。

本音をいうと借り上げ社宅がある企業だったので、そろそろ実家に飽きてきたところにちょうど良かったのが一番大きいが、
建前でも志望動機を明確にできるようになっているところに今考えると多少成長しているのかもしれない。

ようやく営業から経理に転職してどうだったかの話になるのだが、結論から言うと大当たりだ。
ここまで読んで共感した部分がある方には経理の道も一考頂きたい。会計士試験で思うように結果が出ない方もぜひ。

理論だけは頭に入っているが実務未経験の人材がどこまで通用するのかは不安視していたが、実務は何ら難しいことはなかった。
それは会計の知識が少なからずあるというのも大きいが、営業時代と比べると明確に正解がある業務がこんなに充実感があるとは思わなかった。

営業は会社・顧客の立場で正解が異なるが、経理は誰にとっても答えは一つだよ。

財務会計管理会計どちらのキャリアからでも構わないと思っていたが、
財務会計からキャリアスタートできたことは今となってはラッキーだったかもしれないと思う。

もちろん経理が楽な仕事だというわけではない。何なら経理パーソンと話していると、社内で残業時間がトップなのは経理部門(特に財務会計部門)ということはよく聞く話だ。

私の会社も例に漏れず業務量だけは一丁前にあったけど、こちらは働かな過ぎて養った英気のぶつけ先がなくて困っていたくらいだ。
残業は平均50時間ちょいだっただろうか。自分的に無理のない労働時間はそれくらいだったので、会社に怒られない範囲で働き続けた。

新卒3年目くらいの等級での採用だったが、上司にも環境にも恵まれ1年後には飛び級をして主任に昇格してもらえるくらいにはひたすら働いた。


営業→経理のキャリアチェンジについて伝えたいことをまとめると
・営業ができない人でも経理では活躍できる可能性はあると思う
 
・勘違いしないでもらいたいのは経理で大事なのはコミュニケーション能力
 営業のように相手の気持ちをつかむコミュニケーションをするのではなく、数値から得た情報をしっかりと伝えられること。たくさん喋れといっているわけではない
 あと、経理が話す相手は基本経営層なので
経理やバックオフィスが社内でどう扱われるかは認識しておくこと。
 利益を生まずに余計な事ばっかいう部署にリスペクトを持ってくれる人はそういないよ


ちなみに今は売上7,000~8000億円規模の日系メーカーで働いています。
知名度もそれなりにある企業に所属できたので長く続いた就活コンプレックスもやっと取れてきたところ。
ちょっと前に転職したぐらいなので書きたいことが溜まってきたら今の会社で感じることも記事にしようかな。この記事もまた読み返して内容追加する予定です

【船橋】ahamoから楽天モバイルに乗り換えて一年経った【墨田区】

ahamoから楽天モバイルを使用して1年が経ったので使用感を書いていこう。

キャリア変更に当たっての備忘録だが、キャリア変更を考えている人の参考になれば嬉しい。

 

使用端末やエリアは以下の通り。エリアごとの結論も載せておく。

<使用端末>

iPhoneSE 第3世代

<キャリア遍歴>

~2024年8月 ahamo

2024年9月~ 楽天モバイル

<エリア遍歴>

2023年12月~2025年7月 墨田区楽天モバイル≧ahamo)

2025年8月~ 千葉県船橋市楽天モバイル<<<ahamo)

 

 

私はその時の状況に応じてキャリアをちょこちょこ変える方なので様々なキャリアを経験している。

auソフトバンク→ワイモバイル→LINEモバイル→ahamo→楽天モバイル だった気がする。値段重視で変えていってるな。

楽天モバイルはサービス開始当時、基本料金0円だったのでサブ機として契約をしていた。(セットでついてくるルーターが目的だったが)

 

当時はあまりいい噂を聞かなかったが、最近は楽天モバイルも通信が改善され、

使用者が増えてきたこともあり、楽天モバイルを試してみようとなったのが2024年のことだ。

(消費者として寡占状態だった携帯キャリアに参戦して競争原理を働かせてくれたことにも感謝している。ありがとう楽天。頑張って黒字化してくれ。)

 

とはいってもahamoに満足していればキャリア変更などしなかったわけで。

まずはahamoの使用感について書いていこう。私が住んでいた墨田区~勤め先の江東区の生活圏での使用感だと思ってほしい。

 

結論から言うと、当時の使用感でahamoはあまりおすすめできない。

 

・街中での電波の入りやすさがあまり良くない。5Gエリアでも基本4Gしか繋がらない

・電車内(都営浅草線東西線)では全く通じないほどではなかった。多少使える

・人が多いところでは他のキャリアよりも電波の入りづらさを感じる。(イベントやターミナル駅などでは格安SIMのほうがつながっていることも多々)

・出張で地方に行った場合はかなり繋がる(後述するが楽天モバイルは地方は厳しい)

 

他のエリアでだと変わるかもしれないが、東京在住の友人とは大体意見が同じなので、生活圏が近しい人は参考にしてほしい。

 

これらでそれなりに不満は溜まっていたんだけど、職場のトイレで電波がつながらないのが決めてでした。

一息つきたいところで携帯使えないのは相当ストレス。

 

じゃあ楽天モバイルに変えてどうだったっていう話だけど、これも同じく墨田区江東区の話で書くと、

 

・街中での電波の入りやすさはahamoよりちょっと繋がりづらいエリアが広い気がする

・電車内(都営浅草線東西線)もahamoのほうが少し繋がりやすい

・混雑エリアでは決して繋がりやすいわけではないが、ahamoよりは確実にマシ

・地方出張でもっていった時はかなり厳しい

 

こう見るとマイナスポイントのほうが多い気がするが、都内は混雑エリアばかりなので使用満足度的には楽天モバイルのほうが高いのは間違いなかった。

 

東京都内に住み続けるのであれば、楽天モバイルのままでよかったと思っているのだけど、

最近、船橋に引っ越して、日中ですら駅付近は繋がらない。総武線は全く電波が入らないので完全に詰みました。

船橋にお住まいの方、楽天モバイルはまだ辞めておきましょう。都内以外はまだ時間がかかるかもしれない。

 

ちなみに使用端末を最近iPhone16に変えたら、明らかにiPhoneSEより良くなりました。

使用端末もあったのかもしれない。

 

ちなみにパートナーは一貫してahamoユーザーで墨田区時代は不満だらけだったが、船橋に来てからは楽天モバイルユーザーの私のほうがつながりづらく、またahamoに戻るかもしれない・・・