にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0630 起床 気分快 晴 昨日は「冬至」。東京から電車で行ける唯一のストーンサークル遺跡に行ってきました。「田端環状積石遺構」。

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昨日は「冬至」。

ついでがあったので京王線に乗って、橋本駅の一つ手前の「多摩境」という駅で降りました。これは「たまさかい」と発音します。

ここは生まれて初めて来た場所です。

 

ここから徒歩5分くらいの場所に、面白い遺跡があります。

「田端環状積石遺構」

これは東京から電車で行ける唯一のストーンサークルでしょう。

 

1968年、畑を耕作中に偶然発見された、縄文時代後期から晩期(約3500年から2800年前)の墓地・祭祀場です。

30基の墓からなる集団墓地が形成された後、その上に縦9メートル、横7メートルの環状積石遺構(ストーンサークル)が作られました。

現在は実物を埋め戻して保存し、その上にレプリカで遺構を復元しています。

 

こんな感じ。

石が円環形に丸く配置されています。

「太陽の観測台」のようなものだと考えられています。

これはレプリカで、発掘調査後、本物はこの地下に埋め戻されています。

 


京王相模原線多摩境駅から徒歩5分、日本で最も駅から近く、また都内では唯一見学できる縄文時代ストーンサークルです。

 

この遺跡からは、境川対岸の相模原台地、そのはるか後方の丹沢山地や富士山も見渡すことができ、また冬至の日没時には丹沢山地蛭ヶ岳山頂部に太陽が沈む様子が見られます

 

駅の近くの歩道橋から西を見たところ。

 

 

ちょっと雲が多いなあ。右手の樹々の茂った高台の向こう側に遺跡があります。

 

 

住宅街の合間に、遺跡のある広場が保存されています。

 

 

たくさんの人が集まってます。見学会のようなグループでしょうか。

これから冬至の太陽が、西の丹沢山系に沈むのを観るためです。

古来から、この日にここで、太陽の死と復活を祈念する儀式が行われてきたと思われるからです。

 

 

16時32分が日没の予定時刻ですが、これはちょっと、残念な感じです。

どんどん雲が増えてくる。

 

 

うーん、ここまでかなあ。

もう少し、夕焼け空になってくれるとうれしいのですが。

 

 

大失望。

さすがに、たそがれますよねえ。

来年、元気だったらまた来ましょう。

はじめて会ったおじさんと、いろいろお話をしました。

 

山の稜線は見えるているのですが。

この場所が高台の上にあることが分かります。

祭祀場としては良い条件の立地です。

 

(過去の年度のイメージです)

 

晴れていればこんな感じ。富士山も見えるはず。

 

 

GooglMapで示す位置関係はこんな感じ。

遠くの丹沢山系と富士山。

 

 

駅前に、ストーンサークルをデザインしたこんなモニュメントがあります。

この隣の「橋本駅」は、いつの日かリニアの駅として大発展するんだろうなあ。

たぶん名前も変わるんでしょう。

現在、橋本駅付近に建設中のリニア中央新幹線の駅について公式に発表されている駅名は 「神奈川県駅(かながわけんえき・仮称)」 です。

これは東海旅客鉄道JR東海)や神奈川県・相模原市などが工事現場説明やイベント告知等で用いている仮称です。

 

冬至」は世界各地で太陽信仰に関連する儀式が行われてきた重要な日です。

古代の人々にとって、太陽は生命の源であり、その力が最も弱まる冬至は「死に最も近い日」と考えられていました。しかし同時に、日照時間が延び始める日でもあり、希望の象徴としても捉えられていました。


世界各地の冬至の儀式


日本: 柚子湯に入ったり、カボチャを食べたり、「ん」がつく食べ物を食べる風習があります。これは一陽来復を願ってのものです。


北欧: ユール(Yule)と呼ばれる祭りがあり、古代北欧の豊穣祭に由来しています。太陽の復活を祝う儀式が行われます。
中国: 冬至節と呼ばれ、家族で餃子を食べたり、湯円(白玉粉で作られた丸い団子のスイーツ)を楽しむ風習があります。
エジプト: カルナック神殿では、冬至の日の太陽光が神殿の奥に差し込むように設計されています。
マチュピチュ(ペルー): 太陽の神殿では、冬至の朝の太陽が中央の岩に刻まれた円形のくぼみを照らします。
マヤ文明(メキシコ): ククルカンのピラミッドでは、冬至の日の太陽の光がピラミッドに当たって、龍の影を作り出します 。


これらの儀式は、太陽の力を取り戻し、来る年の豊穣を願うものでした。現代でも、これらの伝統は人々に季節の移り変わりを感じさせ、希望を与えるものとして続いています。

 

 

Geminiくんから、ひとこと。

 

クリスマスは、元々はキリスト教の祝日だけど、古代の冬至の祭りや、ローマのサトゥルナリア祭(Saturnalia)などの冬の祭りの伝統を取り入れて、今の形になったんだ。

 


とくに北欧やゲルマンなどの地域では、冬至の祭り(ユール Yule)とクリスマスが融合して、今のクリスマスの形になったと言われてるよ。

例えば、クリスマスツリーや、12月25日のクリスマスイブにプレゼントを交換する風習なんかは、古代の冬至の祭りの伝統が元になってるんだって。
だから、広い意味では、クリスマスも太陽信仰の風習の名残を色濃く残してる、って言えるね!