にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 1000年後の“いのち”を想像できますか? 石黒浩プロデュースのシグネチャーパビリオン『いのちの未来』。

血圧値 129/85/88 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 68.6キロ 運勢 Strength

 

今年の「大阪万博」、僕は観に行けなかったんだけど、このパビリオンは観たかったなあ。

どこかで巡回公開か常設展示してくれないかな。

 

 

石黒浩氏プロデュースのシグネチャーパビリオン『いのちの未来』。

 

1000年後の“いのち”を想像できますか?

✅️「AIに心は宿るのか?」
✅️「人間とアンドロイドは共に暮らせるのか?」
✅️「未来の“いのち”とは、一体なんなのか?」

そんな、誰もが心のどこかで抱えている“問い”に答えるパビリオン。

 

【EXPO2025】いのちの未来パビリオン完全ガイド|あなたの“未来観”が変わる60分間 | 親子で未来ライフ探検隊【大阪万博】

 

 

導入部となるゾーン1「いのちの歩み」では、太古の昔から現代に至るまで、日本人が「モノ」にいのちを宿してきた歴史を展示します。

 

はにわや土偶など、日本人がモノに“心”を見出してきた歴史を映像と展示で再構築。
人間とモノの境界線が曖昧になっていく過程を知ることで、未来の「いのち」の見方が変わります。

 

続くゾーン2「50年後の未来」で展開されるのは50年後の未来。人間がアンドロイド達と共存し、高度な技術を用いたさまざまなプロダクトを活用しながら暮らす様子を、物語の中に入って追体験できます。

 

アンドロイドと人間が共存する世界をリアルに体験。
声や動きに反応するロボットとの会話や、感情を持つ人工知能との出会いを通して、未来の共生社会を考えます。

 

 

ゾーン3「1000年後のいのち“まほろば”」では、1000年後の世界をイメージした音と光に包まれた幻想的な空間の中で、科学技術と融合し、「からだ」の制約から解き放たれた1000年後の人間と出会うことができます。

 

身体の制約がなくなった“新しい人類”の姿を、圧倒的な映像体験で描出。
科学・哲学・宗教的観点が交錯する、究極の“いのち”への問いかけゾーンです。

 

 

「人間とは、心を持つ存在ではなく、心を持っている“ように見える”存在である」


石黒氏が提唱するこの考え方は、アンドロイド研究を通じてたどり着いた哲学だそうです。

見た目やふるまいが“人間らしく”見えるだけで、私たちは“そこに心がある”と信じてしまう不思議さを示します。

 

ここがポイントかな。

いま僕が興味をもっている「神様のヴィジュアル化」の問題と重なってきますし。

 

木や漆でできた「仏像」や「神像」に、なぜ僕たちは「こころ」を視ることができるのか。

 

東京国立博物館で開催中の特別展「運慶 祈りの空間ー興福寺北円堂」、今日で終了です。