にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0630 起床 気分快 晴 なんにせよ商売は大変です。でも、「飽きない商い」は愉しい、という話。

血圧値 118/85/76 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 69.5キロ

 

 

「商い」って相手があるし、人間の行動を読まなくてはならないからむつかしいけど、奥が深そうですね。

マイダイナー『みんなのランド』さんとか見てて、そう思います。

 

僕はこの仕事、経験がないから、凄く大変だろうなあと思います。

 

文化祭のイラスト | ソザイヤコアキ

 

学校で文化祭とかでクラスの模擬店をやると分かります。

これは人生、ていうか経済の縮図です。

 

勉強になるなあ。

変にプロっぽい手際の生徒とかいて頼もしかったり。

 

僕は世界史の授業で、「古代中国の歴史」を取り上げる時、この話をします。

 

アジア文化圏で最初の国家とされる殷王朝(紀元前17世紀から前11世紀ごろ。それ以前の夏王朝の存在もそろそろ確定されるかもですが)が周王朝に滅ぼされたとき、流浪の民となった殷の人(殷の都は商)たちは土地を失って、物の売り買いを生業とするようになりました。

 

周(王朝) | 世界の歴史まっぷ

 

新しい支配者である周(西周)が土地を再分配したため、殷人は農耕を継続できなくなります。
そのため交易や物品の売買を通じて生計を立てる必要が生じました。

 

「商の人」たちが行う生業だから、「商業」。

「商人」という言葉は、「商いを生業とする殷人」を意味するようになったのです。

 

これが元々の語源だと思います。

 

奈良時代平安時代にかけて、漢字やその概念が日本に伝わる中で、「商人」という言葉も日本語として定着しました。当時の日本でも、商業を担う人々を「商人」と呼ぶようになり、特に平安時代以降の市場経済の発展とともに広く使われるようになりました。

 

おまけです。

 

「殷の滅亡」と言えばこの女性。

贅沢と暴虐を尽くし、殷王朝を滅ぼしたとされる。

日本においては九尾の狐として玉藻前と同一視されています。

 

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ところで、商売を「商い(あきない)」と呼ぶ理由には、日本語の語源や文化的背景が関係しています。

この言葉が使われる理由について、チャットくんに整理してもらいましょう。

 

①語源的な背景


「商い」という言葉の語源は、「飽きる」との対比に由来しているとされています。「飽きる」とは「興味を失う」「退屈する」という意味ですが、「商い」はそれに対して「飽きない」ように続けることが求められる行為です。

 

つまり、「商い」は次のような意味合いを持つと考えられます。

 

長く続けることが大事:商売は一時的なものではなく、長期的に営む必要がある。
顧客を飽きさせない:商品やサービスに工夫を凝らし、飽きられない努力が必要。

 

② 言葉遊び(掛詞)


日本語では、同音異義語を使った言葉遊びや表現が多用されます。「商い」と「飽きない」は発音が同じ(あきない)ため、縁起の良い言葉として捉えられるようになりました。このように語呂合わせを通じて、商売の成功や継続性を表す言葉として定着したのです。

 

③ 商売の精神


「商い」には、商売をする人が飽きずに努力を続けることも含まれています。商売を長く続けるためには、以下のような姿勢が必要とされます。

 

飽きずに工夫を重ねる:新しい商品やサービスを提供する。
お客様を飽きさせない:常に新鮮さや価値を感じてもらう。
自分自身も飽きない:商売そのものを楽しむ心を持つ。

 

まとめ


商売を「あきない(商い)」と呼ぶ理由は、日本語の語源的な背景や言葉の遊び、そして商売の本質である「続けること」や「努力を怠らないこと」を表現しているからです。

この言葉には、単に売買を指すだけでなく、商売を楽しみながら続けていくという前向きな意味が込められています。

 

 

言葉って、背景の歴史を考えると興味深いですよね! 😊