にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0630 起床 気分快 晴 芦奈野ひとしの第2長編はいろいろと謎めいています。どう読むべきなのかな。

血圧値 124/89/81 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 69.2キロ

 

ヨコハマ買い出し紀行』の作者の、ちょっと謎めいた、第2長編。

考えるところがあって、これまで触れてきませんでした。

 

 

カブのイサキ』は、芦奈野ひとしによる漫画。

月刊アフタヌーン』(講談社)において、2007年8月号から2013年1月号まで連載された。単行本全6巻。

 

なぜか地面の大きさが10倍になった、この広大な世界。

ここでは飛行機がアシ代わり。工場で働く少年・イサキは幼なじみのシロさん、カジカの姉妹といっしょに名機パイパー・スーパーカブを駆り、今日もまったりたくましく生きてます!

 

バンダイ 1/48 パイパー スーパーカブ PA-18 - たとえば模型道楽

 

YKKが、バイク(スクーター)愛をサブテーマにしていたのに対して、ヒコーキ愛をフューチャーしていると思われます。

 

 

「長井」の飛行場を拠点に、(10倍化した)三浦半島を中心とした広大な世界が舞台とされます。

例によってあまり説明はなされないのですが、この10倍化については、飛行機の行動距離に縮尺を無理無理合わせたんだろうと思われますね!

 

東京タワーが3000m級になってるし。

YKKの綿密な構成感を、意図的に崩してきている、という感じ。

 

「突然終わってしまった、謎多し。未解決だよ。解決しなくてもいいから、もっと芦奈野ワールドを楽しみたかった。世界の切り口がとっても斬新な芦奈野ワールド、名残惜しいけど次回作を期待しています。」

 

口コミにはこんな感じの感想があるのですが、これはこれで予定の構想かもしれない、という余韻を残して、ものがたりは終わります。

 

ある意味、だいどんでん。

 

これはネタバレをしないほうが良いでしょう。

 

カブのイサキ/芦奈野ひとし 】 - 漫画パラダイス

 

YKKから『コトノバ』の世界への移行点にある、エアポケットのような場所の風景、と言ったら良いのかな?

それとも、すーちゃんの視た夢の「記憶」のひとつなのかな?