更新日:2026年01月09日 20:19
仕事

仕事は会議室ではない、現場で起きてるんだ!「老害」回避に必要な働き方/ひろゆき

就職氷河期世代はこれまでの人生においてさまざまな困難を乗り越えてきたわけだが、40-50代になって迎える新たな難問が「老害」だ。人生後半も過酷な彼らは、いかに生き抜いていくべきか? 同世代のひろゆき氏が考える。
ひろゆき

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「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」というのは『踊る大捜査線 THE MOVIE』の有名なセリフですが、人生もまさにその通り。現場から離れた人ほどとんちんかんな発言を“正しい”と思い込む傾向がある気がしています。反対に、老害扱いされない人たちの共通点は、“現役感”があることです。  例えば、今の大卒者の半分は平均300万円くらいの奨学金という名の借金を背負って社会人デビューするわけですが、高齢者の多くはそんな経験をしたことがありません。だから「俺たちの若い頃は車を買ったのに、今の若者は車を買わない」とか「結婚して子どもを産めばいいのに」とか簡単に言いだすわけです。  今は中高年の若い頃と比べて社会保険料や税金などで天引きされる割合も大きい。もちろん、昔に比べて給与も上がっているわけですが、物価はさらに上がっている。そういった情報は中高年も理解しているし、お金がないこともわかってはいると思います。でも、これだけ複合的な要因が合わさってくると、数字や情報として頭では理解できていても、肌感覚として捉えることはほぼ不可能。結果、老害ムーブになるわけです。

手を動かさないと、リアルさは掴めない


西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし

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