「手取りは16万円。生活が苦しくて…」下着を売る27歳女性の悲しき事情…「夫との離婚資金を貯めたい」38歳女性も
X(旧Twitter)で「下着売ります」と検索すれば、無数の投稿が並び、さながら“令和のパンツバブル”の様相が広がっていた。なぜ、彼女たちはそこに踏み出したのか――切実な人間模様を覗いた!
1990年代初頭に隆盛したブルセラブーム。その再来が今、叫ばれている。だが、主戦場は繁華街の雑居ビルではない。
ネット上に乱立する専門サイトやSNSのタイムラインが、令和の“見えない店頭”になっていた。
「手取りは16万円しかないのに、物価は上がる一方。生活が苦しくて、収入を増やせないかと検索している時に、Xで下着を売っている人を見たんです。これなら私にもできるかもと思い、手探りで始めました」
東海地方在住の歯科衛生士のAさん(27歳)は言う。始めてまだ2週間、売れ筋を模索中だが、一日に1万円売れることもあるとか。
一方、こんなトラブルも経験した。
「画像を求められて断ったら、『個人情報を晒す』と脅されたことがありました。屋外で撮った写真に写り込んだ背景から住所を特定できると言うんです。まさかと思いましたが、一瞬怖くなりました」
もう一人、取材に応じてくれたのは不動産会社で事務員として働くBさん(36歳)。
「下着を処分する時に、捨てるのはもったいないし、売れるんじゃないかと思い始めました。生活がカツカツで給料も上がらないので……。平均すると一枚2000円くらいで、月1万円くらいかな。“買う買う詐欺”が多く、DMでのやり取り含めて時給換算すると500円切るかも。儲からないですね」
Xにはこうした素人出品者が増える一方で、専用サイトも活況を呈している。
現在、およそ10以上のサイトが乱立し、女性のタイプ・年代別のほか、「脚モノ系」「体液系」などジャンル分けがされているところも。
一枚2000円台で販売…アラフォー主婦層も多数!
![[パンツ売る女]のマル“悲”事情](/wp-content/uploads/2025/11/AdobeStock_1157991318-550x367.jpg)
写真はイメージです
今夏は酷暑だったので下着が売れまくった
![[パンツ売る女]のマル“悲”事情](/wp-content/uploads/2025/11/420251118shortsbuy-550x733.jpg)
「生活がカツカツで困っていた」(Bさん)
![[パンツ売る女]のマル“悲”事情](/wp-content/uploads/2025/11/520251118shortsbuy-550x978.jpg)
Hカップを武器にして下着を販売するBさん。セクシーな画像の要求も多いという
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