
長女と孫と私の三人で 洞爺湖温泉に行った話を知った長男が 発した言葉が「母さんは 温泉が嫌いじゃなかったのか?」でした。
実家が気仙沼で遠く 家族全員で帰ればボーナスが消え 出来の良くない子ども二人に教育を受けさせて そろそろ老後資金を貯める頃 東日本大地震が起きて 故郷へ頻繁に帰省。
”温泉が嫌い”とかじゃなくて 余暇にお金をかけられなかっただけなんですが・・・。
そんな経緯があって 長男から誘われたのが「あかん遊久の里鶴雅」で 当日知った別館宿泊。
調子に乗ってそのことをブログにアップしたのですが その日に限ってテンションダダ下りの出来事が 多々ありました。
長男の起業から10年。
無事には事業継続できて 夫と二人で近くの阿寒岳神社に ”鶴雅”に宿泊できるお礼参拝して 湖畔散策しているときに 妹から電話がありました。
高熱で緊急入院後 圧迫骨折して身動き取れずに衰弱した父親と ビデオ電話が繋がり この旅が終わって札幌に戻った頃 訃報の知らがあるかも・・・なんて一人で思っていましだ。
(※ 数日後 父親は見事に復活をして 安心)
長男家族との一緒の初旅行だから いつも通りの態度で過ごし 別館客が利用できるプレミアムルームにて 団らんを楽しむ日曜日の夕方五時過ぎ 私のスマホが振動。
画面には 道内の大手取引会社の本部長さんのお名前が。
慌ててベランダから電話に出れば 「二週間前に依頼した 発注商品が届いていない。我々の要望を”ないがしろ”にしているのか」と 大層ご立腹の様子。
本社に発注依頼をした私も まさかの状況に驚いたけれど いかんせん その日は日曜日。
翌日朝一番で 本社の上司兼営業担当者に尋ねれば 悪びれることなく「忙しすぎて 忘れてました」と。
年上の部下でICの私が「先方に お詫びの電話を入れて下さい」とお願いしても 強気でヘラヘラしてました。
ホテルのチェックアウトを済ませて 帯広で昼食を摂り さて札幌へ戻ろうとした頃 再びかかってきた電話の相手は 例のヘラヘラ上司。
”発注忘れの件”かと思えば 何のことは無い。
「時給が先月から上がっていたのを 言い忘れてました。既に提出済の今月の給料請求書を書き直して 再提出して欲しい」の内容でした。
札幌到着は夕方予定と言えば 「今晩じゅうであれば 給料支払い日に間に合います」とのこと。
その上 ついでのように言われたのが「我が社の退職年齢が70歳です。 来年は対象年齢になりますが 知っていましたか」のやり取りが 長男が運転する 家族皆が乗る車中で行われました。
道内最高峰のホテルに宿泊した絶好調の後 何故かアップダウンの激しいジェットコースターに乗った気分になるなんてと 苦笑しながら「そのつもりでいました」と返事をしていました。
幸せ気分に浸ったら新しい展開の流れが始まるなんて やはり"私の人生は面白い" と思っています。
ランキングに参加しています。
ポチで応援してもらえたら嬉しいです。
