麻薬の話が身近すぎて大嫌い

イヤだなあ、ガイジンってなんでこうなんだろう、と思うことが、アメリカ人旦那にいまだ起こる。

 

旦那は、こんな動画を私に見せてきた。もちろん「私が興味をもって見る」と信じてのこと。

 

 

1:10あるが、退屈だからざーっと飛ばして見てもらって構わない。

これは、ゼレンスキー大統領が、白い粉(と最後は赤い粉)で、Merry Christmasのメッセージを書いて送る、という想定のフェイク動画である。

 

「なんでこんなもの私に見せるの? 何なのこれ?」

と私が文句を言うと、旦那は、

 

「ああ、わからないんだね。この白い粉はコカインだ。ゼレンスキーはコカイン中毒者らしい。ゼレンスキーは各国からの戦争支援金で、コカインを買っているそうだ」

 

は? 私はあきれまくって、

 

「興味ないよ! そもそも私、生まれてから麻薬になんて微塵も興味を持ったことないし、見たことも触ったこともないよ。なんであんたたちは、白い粉だというとコカインってすぐわかるの? それに、私はあなたの姪が大麻を吸って、しかもみんなに回し飲みを勧めるのって、すっごくキライなんだよ。あんたらってほんと麻薬を、まるで飴みたいに気軽に口にするよね。ほんと大嫌い。日本だったら刑務所に入るんだよ」

 

とまくしたて、

 

「頼むからもうこんな麻薬関係の話を私に見せようなんて思わないで!」

 

と言ったら、旦那は、

「OK, OK」

と引き下がった。

 

アメリカの数都市で、少しでも治安の悪そうなところを歩くと、決まってタバコみたいなニオイがしたのだが、旦那はすぐ、

「これは大麻だ、誰か吸っていたな」

とわかる。こういうところも、アメリカ人の嫌いなところ。ごく当たり前に麻薬の話をし、誰もが相当の知識を持っていて、試せと言われたら気軽に試す。