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狭所作業・輸送性を向上…コマツが発売、後方超小旋回型電動ミニショベルの性能

コマツはリチウムイオンバッテリー(LiB)を搭載した後方超小旋回型電動ミニショベル「PC30MRE―6=写真」(機械質量3460キログラム、バケット容量0・08立方メートル)を発売した。日本産業規格(JIS)適合の後方超小旋回型設計により、都市部の狭い現場での管・屋内工事や広い現場で後方に障害物がある場合でも安心して作業できる。価格は消費税抜きで1125万円。

大容量・高出力なLiBの採用と急速充電により、短時間の継ぎ足し充電で長時間稼働が可能。独自の充電制御システムで大容量の充電を効率的に行える。バッテリーの小型化により車両を車体後方のコンパクト化と軽量化を実現し、狭所作業性と輸送性を向上させた。

アームクレーン機能を標準装備し、作業時の安定生と荷重性能を向上。クレーン作業の最大定格荷重は1トン以上で、従来のディーゼルモデルと比べて約30%増やしつつ、同等以上の安定性を確保した。

また、後端プロテクター部の塗装にミニホイールローダーやフォークリフトで実績のあるテクスチャー塗装を採用。打痕や擦り傷が目立ちにくく、容易に補修できる。


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日刊工業新聞 2026年01月08日

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