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トヨタ、14年ぶり国内車両新工場…2025年に注目を集めた「自動車」記事3選

2025年もニュースイッチでは「自動車」に関するニュースを多く配信しました。その中で、反響が大きかった記事3選を紹介します。

14年ぶり国内車両新工場、トヨタが模索する工場の新たな姿

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日本のモノづくり復権に向けてトヨタ自動車が動き出した。本拠地の愛知県豊田市に、同社として国内で14年ぶりとなる車両工場を新設する。既存工場に老朽化の波が押し寄せる中、新工場に車の生産を移管しながら、既存工場の修復や建て替えを進めるとみられる。日本経済のけん引役であり外貨を稼ぎ、地域の雇用を支えるトヨタ。国内産業やサプライチェーン(供給網)を守りつつ「自働化」を取り入れるなど工場の新たな姿を模索する。(2025・8・19)

アンモニア発電断念、マツダが方針を改めた理由

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マツダ宇品工場(広島市南区)で稼働中の石炭火力発電所2基。出力計10.6万キロワットで工場電力の8割をまかなう

マツダは30日、広島と山口の両工場で計画していた自営石炭火力発電所のアンモニア専焼発電への転換を断念すると発表した。技術確立や調達体制の遅れ、欧州の環境政策転換などを背景に方針を改めた。初期投資も抑制できる。2030年をめどに既存の発電所を廃止し、両工場で使う電力の大部分を外部からの調達に切り替える。これに伴い、30年度の二酸化炭素(CO2)削減目標を13年度比69%減から46%以上減へと引き下げた。(2025・10・5)

ダイハツ再スタートの〝エンジン〟、新型「ムーヴ」に凝縮した〝良品廉価〟

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(右から)井上雅宏社長と戸倉宏征製品企画部チーフエンジニア

ダイハツ工業は5日、フルモデルチェンジした軽乗用車「ムーヴ」を発売した。新型車の投入は2022年に発売したムーヴキャンバス以来約3年ぶり。23年に発覚した認証不正問題を受け、新型車投入が遅れていた。井上雅宏社長は同日開いた発表会で「ダイハツ再スタートの第一歩だ」と力強く語った。一方で、自動車業界の経営環境はめまぐるしく変わり、競争も激化する。開発体制の見直しによる収益構造の変化や電動化を含めた商品戦略など、再起を図るダイハツがどのような方針を打ち出すのか、注目が集まる。(2025・6・9)

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