パナソニックエナジー、アマゾン系ロボタクシーに電池供給
パナソニックエナジーは25日、米アマゾン・ドット・コム傘下で自動運転タクシー(ロボタクシー)事業を展開する「Zoox(ズークス、カリフォルニア州)」と、電気自動車(EV)用円筒形リチウムイオン電池(LiB)の供給契約を締結したと発表した。2026年初頭から同LiBセル「2170」を、ズークスが手がけるEVのロボタクシー向けに複数年供給する。
パナエナジーがロボタクシー向けにEV用LiBを供給するのは初めて。ズークスは現時点で、量産用ロボタクシー向け電池は全て、パナエナジー製を採用する方針。パナエナジーは最初、日本からLiBを供給する計画で、27年以降は同社のカンザス工場(カンザス州)から供給する。供給量は非開示。
ズークスはロボタクシー用に設計されたEV車両を開発しており、25年6月、カリフォルニア州にロボタクシーの量産施設を開設した。9月には、ラスベガスでロボタクシーによる配車サービスを始めた。
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日刊工業新聞 2025年11月26日