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三菱ケミカルは中国江蘇省南通市のアクリル樹脂成形材料(PMMA)工場を同市内で移転する。移転先での建設開始は2026年1―3月で、稼働開始は28年7―9月の予定。既存の製造設備を移すため、PMMAの年産能力は従来と変わらず6万トンとなる。建屋は新設するが投資額は明らかにしていない。
新工場は南通市の南通経済技術開発区化工園区南区に位置する。中国では21年に「長江保護法」が施行されて環境規制が厳しくなり、周辺の化学工場に対して移転要請が出されていた。今回はほかに研究開発設備なども移す。