最近は、自分が太極拳の練習をしている時、首の後ろが気になって居る。
虚領頂勁すべし、背骨を真っ直ぐにして立つべし、と意識はしているのだが、背骨は真っ直ぐでも、頸椎部分が前に曲がっている事が多い。
顎が前に出て居て、頭の位置が背骨の位置より前にずれ、頸椎が立たないのだ。
虚領とは、首筋の力を抜いた状態を言い、頂勁とは、首が伸びて、頭が上に向かっていく状態を言うのだから、これらの同時進行状態を、虚領頂勁と言うのだろう。
虚領頂勁を実現するには、下顎を微かに収めて上げ、喉頭を後ろに収め、頭頂を軽く上に引き上げる意識が必要。首の筋肉を固め/使って、頸椎を立てようとしては駄目。と教えられた。
下顎を微かに収めて上げ、喉頭を後ろに収め、頭頂を軽く上に引き上げた状態で、前方を見ようとすれば、若干上目遣いになる。
明日からは、顎を引いて、頭頂を引き上げ、上目遣いに目線を使う意識で練習して見ようと思う。
2025.04.08追記
下顎は顎関節を経由して頭蓋骨にぶら下がっているが、上顎は頭蓋骨の一部なので、上顎を引けば、頭蓋骨を後ろに引く事が出来、頭蓋骨を少し上方に上げる事にもなる。
頭蓋骨と頸椎1番は直接繋がっているので、上顎を引く事で、頸椎の傾きも正される。
だから「上顎を引く」と言うのなら分かるのだが、「下顎を微かに収めて上げる」と言う意味は未だ良く分からない。