森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌など自然の生き物の写真をメインに投稿します。

いつもの公園にて(前回の続き:ヨウシュヤマゴボウ)

 しばらくはグズついた天気が続くとのこと、収穫前の米農家さんは喜んでいるのかな?

 米もそうだが、最近のものの値段の高騰にはビックリ。スーパーに買い物に行っても何もかもドンドン値上がりしていて、値札を見るたびに眼がビックリマークになる。

 果物なんて、リンゴ一個が400円くらいして、もう諦めムード。

 などと、愚痴ってないで今回は前回の続きでヨウシュヤマゴボウに来ていた昆虫を投稿します。

 

 まだ実が小さいうちの方が昆虫たちにとっては魅力があるようで、実が大きくなるとあまり寄ってこない。

 この赤いストライプの虫はお尻の先端しか見えていないが、クダアザミウマの幼虫のようだ。一般には馴染みの無い昆虫で、初めて耳にする人も多いだろう。とても小さくて普通1~2mmくらいなので目立たないし、綺麗でもないので興味を持つ人は少ない。

 ただ、この中のアザミウマ亜目のグループには害虫が多くて、農家さんを困らせる。

 写真のアザミウマはクダアザミウマ亜目のグループで害虫と見なされるものは前者に比べて少ない。お尻の先端が管状になっているからクダ○○となる。

 

 頭がチラッと見えた。なにを食べに来たのだろう。花粉?蜜?蜜を食べるとはあまり聞かない。このグループは菌を食べるものが多いと思う。

 

 アメイロアリもやって来た。これは蜜狙いだろう。このアリは2~2.5mmくらいなのでどれだけこのアザミウマが小さいか分かる。

 

 

 別の花を見ていたら、今度は真っ黒なものを見つけた。これがさっきの幼虫の成虫。

 やはりお尻を上げている。背中にはクロスされた翅も見える。諸説あるが、昔子供たちがアザミの花の中にいるこの虫で遊んでいたので、アザミという接頭語がつき、大体顔が長いので合わせて○○アザミウマ(馬)と名前が付く。世界で5000種ほどいるとのこと。

 

 アザミウマとはおさらばして、アメイロアリ。

 

 アリやハチはもっとも仲間を大事にする社会性昆虫。こうやっていろんな情報を交換している。アリやハチに限らず触れあうことや、音でどんな情報を伝達しているかを研究している学者もいる。

 あ~、ヨウシュヤマゴボウの話は?ついつい昆虫のコアな話になっちゃいましたね。笑って誤魔化す。