
ネットを利用するものとして何かわからないことがあれば検索するのは基本です。
ただ中には、「調べようにも、なんと検索していいかキーワードがわからない」なんて方もおられると思います。
僕の場合、そういった方向けに記事を書くとき、わからない情報を調べてもらうときは『〇〇の□□についての設定方法は、「〇〇 □□ 設定」などで検索してください。』なんて書いていたのですが、もっと見た目上分かりやすくする方法はないかと、CSSを書いてみました。
例えば、「サーバーごとのFTPの設定方法」は、以下のように検索してください。
みたいに書けるようにしました。
以下では、そのWordpressでの設定方法について書きたいと思います。
目次
検索を促すスタイルシートの設定方法

今回の表示スタイルをWordpress等で利用するには、以下の手順が必要です。
- Font Awesomeを読み込む
- style.cssにスタイルを貼り付け
- 本文などにHTMLタグを書く
Font Awesomeを読み込む

今回の表示スタイルには、Font Awesomeのアイコンフォントを使用しています。
ですので、Font AwesomeのCSSファイルを読み込んでない場合は、ヘッダー部分(一般的にはheader.phpとか)の<head></head>内に以下のように貼り付けてください。
<link rel="stylesheet" href="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.6.3/css/font-awesome.min.css">
既に、Font Awesomeが利用されているWordpressテーマでは、この作業は不要です。
昨今の、Wordpressテーマでは、大抵のものはFont Awesomeが使われている可能性が高いかと思います。
style.cssにスタイルを貼り付け
次に、テーマ(子テーマ)style.cssに以下のコードをコピペします。
/*******************************
* 続きはWEBで的な検索ボックス
********************************/
.search-form{
margin: 3em 0;
font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN",Meiryo,sans-serif;
line-height: 170%;
}
.search-form div{
border: 1px solid #555;
border-radius: 2px;
padding: 5px;
margin-left: 10px;
display: inline-block;
}
.search-form div.sform{
min-width: 280px;
background-color: #fff;
}
.search-form div.sbtn{
background-color: #1155EE;
color: #fff;
padding-left: 20px;
padding-right: 30px;
position: absolute;
}
.search-form div.sbtn:after{
content: "\f25a";
font-family: FontAwesome;
color: #000;
position: absolute;
bottom: -28px;
font-size: 25px;
}
@media screen and (max-width:450px){
.search-form div{
padding: 3px 5px;
font-size: 75%;
}
.search-form div.sform{
min-width: 180px;
}
.search-form div.sbtn{
padding-left: 5px;
padding-right: 10px;
}
.search-form div.sbtn:after{
font-size: 20px;
margin-left: -10px;
}
}
一応、狭いモバイル端末でもある程度綺麗に表示されるように、メディアクエリも書いてあります。
本文などにHTMLタグを書く
あとは、本文などを書くとき以下のようにキーワードを含めてタグを書くだけです。
<div class="search-form"> <div class="sform">キーワード</div> <div class="sbtn"><span class="fa fa-search fa-fw" aria-hidden="true"></span> 検索</div> </div>
毎回毎回、タグを書くのは面倒くさいと思うので、以下のようなツールを使うと手軽にタグを挿入できると思います。
AddQuicktagでの利用

例えば、AddQuicktagから以下のように設定してしまうとか。

開始タグ:
<div class="search-form"> <div class="sform">
終了タグ:
</div> <div class="sbtn"><span class="fa fa-search fa-fw" aria-hidden="true"></span> 検索</div> </div>
AddQuicktagの設定は、Wordpress管理画面の「設定→AddQuicktag」から行えます。
ブラウザ拡張からの利用
ブラウザから、クリック一発で作成するなら、ブラウザ拡張を使うというのも一つの手です。
Chromeなら、Create Link。Firefoxなら、Make Linkを用いて以下のように設定します。

<div class="search-form"> <div class="sform">%text%</div> <div class="sbtn"><span class="fa fa-search fa-fw" aria-hidden="true"></span> 検索</div> </div>
あとはブラウザ上で、キーワードを選択してタグを一発で作成することができます。
Windows Live Writerでの設定
Windows Live Writerでは、Dynamic Templateというプラグインを利用して、手軽にタグを挿入することもできます。

<div class="search-form"> <div class="sform"><%= keyword %></div> <div class="sbtn"><span class="fa fa-search fa-fw" aria-hidden="true"></span> 検索</div> </div>
Dynamic Templateプラグインの詳しい使い方は以下。
動作確認
あとはブラウザなどで表示を確認します。
通常、パソコンでの表示は以下のようになります。
幅の狭いモバイル端末では以下のように表示されます。
※横幅が320px以下のスタイルは設定していません。
こんな感じで表示されるかと思います。
ただ、難点といえば、初めてこのスタイルを見た人は、「検索」ボタンがクリックできるものと勘違いして、「誤って押してしまうけど全く動作しない」なんてことが起こるかもしれません。
ここらへんは、見た目に改良の余地がありそうです。
まとめ
今回、ちょっと個人的に「検索案内用のスタイル」を利用したかったので、スタイルを作成してみました。
アフィリエイトなどでは、個別ページに誘導したければ、「商品リンク」などの個別ページ用のリンクを作成して紹介したりします。
ただ、アフィリエイト広告の中には、「トップページへの広告用リンク」しか用意されておらず、「個別ページ用のリンク」を作成できないものもたまにあります。
例えば、A8.netのパソコン工房とかはそうです。
そんな時は、「僕の購入した機種はパソコン工房
から以下のように検索してね。」
みたいに書けるかなと。
というか、こういったスタイルを使うより、キャプチャを撮った方が手っ取り早いかもしれませんけど。
何はともあれ、使い方次第でいろいろな用途には使えるかもしれません。