nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

スイッチ

一日遅れになりましたがはてなブロガーの皆さん、「メリー!クリスマス}です。

ブログ更新が止まっているにもかかわらず、アクセスしてくださった皆様に感謝です。

10月に仕事上のトラブルに巻き込まれ、気持ちの上でなかなかスイッチが入らなくて。気が付いたら2025年はもう一週間も残っていない。💦

仕事のトラブルといっても具体的なことは書けないのですけど、詐欺被害に遭ってメンタル面でなかなか浮上できずに日々過ごしていた、ということです。

 

今年のクリスマスは自宅で猫たちと過ごし、24日、25日はTBSの二夜連「SASUKE2025」を見て主人とふたり大笑い。とても気分転換になりました。

スイッチが入らない時はとにかく、バラエティー番組でも見て笑うように心がける。

M-1グランプリTverですが生まれて初めて見ました。

随分と長い時間、笑うことを忘れてしまっていたような気がします。

 

そうそう、最近クスっと笑える出来事がありました。

内猫のKiKiちゃん、意外にもおでんの大根が好きでおねだりするんですよ。鰹風味のお出汁が染み込んだ煮崩れするくらい柔らかめの大根がKiKi好み。(お味は関西風ですので薄味です)ちゅーるの次に好きなんじゃないかと思えるほど。

昨日はすき焼きのお肉をおねだりして主人を困らせていました。

 

2026年が皆様にとってよい一年でありますように。

 

今週のお題

 

 

朗読会・ことばの世界

気がついたら10月は終わっていました。仕事上のトラブルに巻き込まれ、にっちもさっちもいかない状況が続き💦

睡眠不足で目の下にはクマができ、何をするにも気合が入らなくて、暗闇の淵にぶら下がっている…そんな毎日でした。

 

昨日、3日は朝から霙が降ったんですよ。標高2000m近い周辺の山は真っ白になり、寒かったです。

9月に申し込んでいた岐阜県図書館での朗読会のペアチケットが抽選で当たり、主人とふたりで行って参りました。岐阜県図書館の名誉館長を務める女優の紺野美沙子さんが主宰する「朗読座」の朗読会です。今回のテーマは「詩人・谷川俊太郎さんのことばの世界」で『谷川俊太郎の世界~愛した歌、音楽、そして言葉~』

ピアニストの黒木由香さんの演奏と、歌手の❝まこりん❞こと高瀬麻里子さんの歌声と。

あっという間の75分でしたね。

谷川俊太郎さんは、詩人であり童話作家宮沢賢治さんに憧れて詩人になったのだそうです。その影響がデビュー作にも色濃く出ていて、その名も「二十億光年の孤独」というタイトル。谷川さんの詩は教科書でも紹介されていますのご存知の方多いですよね。

ただ、エンディングの曲として紹介された意外な詩。ピアノのメロディーが流れ、まこりんさんが歌いだした、谷川俊太郎さんが作詞したという歌は知っていたけれども作詞が谷川さんだとは知りませんでした。どんな歌?みなさんもよくご存知の懐かしい歌ですよ。この歌を聴けば、谷川俊太郎さんがとても身近な存在に感じられると思います。

鉄腕アトム

空をこえて ラララ

星のかなた

ゆくぞ アトム ジェットのかぎり

心やさしい ラララ 

科学の子

十万馬力だ 鉄腕アトム

 

耳をすませ ラララ

眼をみはれ そうだアトム

油断をするな

心ただしい ラララ

科学の子

七つの威力さ 鉄腕アトム

明るく元気がもらえるような曲で締めくくって頂き、行ってよかったと思いました。

紺野美沙子さんは冒頭で「私と同い年の女性が先き日、首相になられました。馬車馬のようにとはいきませんが、私もまだまだ頑張らねば!と元気を頂きました」とおっしゃって観客の笑いを誘っておられたのが印象的でした。主人は学生時代から紺野美沙子さんの大ファンでしたので、招待チケット当選通知メールが届いた時は大喜び。

変わらずお美しかったです。

 


谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう) 詩人・翻訳家・脚本家・絵本作家

(1931年12月15日ー2024年11月13日)

配偶者は「100万回生きたねこ」で知られる絵本作家の佐野洋子さん。

 

紺野美沙子(こんのみさこ)女優 1960年9月8日生まれ 東京狛江市出身

慶応義塾大学文学部国文科卒   朗読座主宰

 

黒木由香 ピアニスト 岐阜県可児市出身

ウィーン国立音楽大学ピアノソリスト科卒 ディプロマ取得

 

高瀬麻里子 神奈川県横浜市出身

1995年、高瀬麻里子(Vo)、谷川賢作(Pf)、大坪寛彦(B)によって結成された、現代詩を歌うバンド”DiVa”のボーカル。メンバーの谷川賢作さんは詩人谷川俊太郎氏のご子息だそうです。

 

 

今週のお題「最近ゲットしたもの」

ワーク・ライフ・バランス

おひさしぶりの投稿になりました。11月中旬まで仕事が忙しく、なかなか巡回できずにおります。毎日更新されているブロガーさんには申し訳なく思います。

6日の中秋の名月には記事をUPしようと途中まで下書きをしていたのに(笑)、タイミングがズレてしまったので💦

今日はざっとこの1 週間を振り返ってみますね。

自民党新総裁に高市早苗さん。おめでとうございます。まさかのどんでん返し。女性初ということもあって株価は予想以上の期待値がついているようですが、年末にバブル崩壊なんて事態にならないよう見守りたいです。

ごく一部の人たちを除き仕事をしなければ収入がなく、経済的に困窮します。時間の大半を仕事に費やすと心身の健康を害してしまう。ワーカホリックにならずに、近年は仕事と生活のバランスを取ることが必要といわれる「ワーク・ライフ・バランス」。

馬車馬のごとく働く?

ワーク・ライフ・バランスの言葉を捨てずに、ベースは保ちながら政治も私生活も改革してみせてほしい、そんなふうに思っています。

 

2025年のノーベル文学賞ハンガリーのクラスナホルカイ・ラースローさん(71)が受賞。国際交流基金のフェローとして2000年と05年にはそれぞれ半年間、京都に滞在し、能楽師のもとに通いながら、寺社建築や日本庭園など日本の伝統文化を研究したという、日本にゆかりのある作家さんのようです。

ノーベル化学賞には京都大高等研究院の北川進特別教授。「金属有機構造体」という新たな分子構造を作った功績によりリチャード・ロブソン豪メルボルン大学教授、オマー・ヤギー米カリフォルニア大学バークリー校教授の3名が共同受賞しました。

MOF(金属有機構造体)は、砂漠のような水不足の地域で、夜に空気中の水を集めることができたり、発電所や工場から出る二酸化炭素を捕集し、地球温暖化を緩和することにも応用できるそうです。

ノーベル生理学・医学賞には大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授が受賞され、ご夫婦揃っての記者会見では、内助の功というよりも奥様の研究サポートあっての受賞という印象が色濃かったです。もちろん、奥様も医師であり、研究員でもあり、再生医療ベンチャー「レグセル」の共同創業者であるわけですけど、ノーベル賞を受賞したのはまるで坂口教子(さかぐち のりこ)女史のようでした。💦共通の趣味は特になく、忙しくても二人で一緒に食事をすること、なのだそうですよ。穏やかでありながら明るく前向き、研究と家庭の両立を実現するパワフルウーマンですね。

2025年のノーベル生理学・医学賞は免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見した大阪大学の坂口志文特任教授のほかに米システム生物学研究所のメアリー・ブランコウ氏(女性)、米ソノマ・バイオセラピューティクスのフレッド・ラムズデル氏が同時受賞しました。

3名が発見した「制御性T細胞」は新たな治療法の開発に活用され、癌の転移で亡くなられる患者さんが半減する、完治する、不治の病といわれた病気ではなくなる日が一日も早く訪れてほしいと願ってやみません。

受賞された皆様、おめでとうございます。

 

今週は自宅でささやかな結婚記念日のお祝い。雨でお出かけはできない、疲れていて遠出はしたくない、家で食事をしただけですが、どんなに疲れていてもしっかり食べる。これが私の体調管理法です。

 

 
(※ケーキは市販のケーキです)

今週のお題「わたしの体調管理法」

「演劇の聖地」#利賀そばの郷

10月に入り、急に肌寒くなって参りました。食欲の秋到来!と言いたいところですが、食料品は秋の値上げラッシュですね。

にゃんこと共に「清貧のすすめ」はすでに実行しておりまする…💦

さて、この時期楽しみな新蕎麦の季節。

先週の土曜日、五箇山(ごかやま)へ「ニャンニャンいなり」を買いに相倉集落へ行きました。前回の記事で五箇山富山県の南西端にある旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた総称と書きました。今回は旧利賀村(とがむら)について少しお話させてください。

私たちが利賀村を知ったのは20年くらい前のTVドキュメンタリーですが「一度、蕎麦を食べに行きたい」と言いながら、土砂災害で通行止めになったりしてなかなか行けずにおりました。峡谷な地形で富山県内では唯一アクセスの困難な村(2004年の市町村合併により、現在は南砺市)と言われていたんですね。

ミステリーやサスペンスドラマがお好きな方なら船でしか行けない秘境「大牧温泉」と言ったほうがピン💡とくるかもしれません。

利賀おやき(うど、くるみ、黒胡麻、かぼちゃ、白胡麻

利賀村」は「世界演劇祭」を開催して国内外にその名を知られるようになりました。

写真はその「世界芸術村」です。離村や改築によって姿を消しつつあった合掌造り家屋を伝統的文化遺産として保存するするべく『合掌文化村』の整備を開始。

(1987年にカリフォルニア大学や富山県経済界の寄付で図書館として建設された八角形の建物)

1976年、SCOT主宰の鈴木忠志さんが早稲田小劇場の演劇の活動拠点を東京から利賀村に移しました。建築家の磯村新さん設計でギリシャ風の野外劇場が完成し、日本初の世界演劇祭「第1回利賀フェスティバル」(現在の名称はSCOTサマー・シーズン)が1982年に開催されたのです。それから毎年夏に開催。日本初の県立芸術公園として現在に至ります。

散策していると、建物を見学に来られた外国人の方たちとすれ違いました。こんな山奥に観光?きっと演劇関係の方々だったのでしょうね。

8月、9月のSCOTサマー・シーズンは今のご時世に入場料が観客ひとりひとりにお任せというシステムになっているそうです。驚きますね。

時を同じくして、村おこしの一環として蕎麦の栽培を開始。「そばの郷」としても知られるようになりました。私は手打ちそばのお店がたくさんあるのだと思っておりましたが現在営業しているのは2軒?(うまいもん館と味茶房とがとが)だけのようです。

「うまいもん館そば工房」で山かけ蕎麦(冷)とざる蕎麦

お蕎麦は十割の極細。富山県の手打ちはコシがあるのに細目ですね。あと絶品なのが

素麺南瓜のお漬物。これ特産品としてお土産にしてはどうですか?

 

富山県利賀芸術公園」に隣接するキャンプ場で今月の10月25日と26日に新そば祭りが行われるそうです。横浜と大阪の友人に声をかけましたら{行く!行く!」と即答。

利賀国際キャンプ場は百瀬川沿いに1987年7月にオープンしたキャンプ場です。シャワー室付の管理棟、炊事者2棟、トイレ、研修棟、100人が一度に集えるファイヤーサークルなどを備え、完成当時は国内最大級のオートキャンプサイトであったようです。

とても静かでのどかな場所です。新そば祭りの折には豪雨災害で休館していた天空秘湯の宿・天竺温泉の郷(2024年8月に日帰り温泉として再オープン)へも足をのばしてみたいと思います。

 

2020年、利賀村ジビエ料理 Cuisine regionale L’evo (キュイジーヌ・レジョナル・レヴォ)が移転オープンして、主人は元同僚たちと行ったことがあるのですが、レヴォはなかなか予約のとれないお店として有名ですね。オーナーさんは大阪出身のシェフ。こちらも旧利賀村の新名所になっています。

ジビエとはフランス語で狩猟で捕獲した鹿や猪など野生の獣や鳥の肉のことをいい、鹿・猪・雉を使ったお料理です。

 

▶演出家・鈴木忠志さんについて 

静岡県出身 早稲田大卒 SCOT(Suzuki Company of Toga)代表

情報誌「imidas2001」(集英社)の「20世紀を創った人々550」では、演劇の分野で、小山内薫(作家・演出家、築地小劇場創立者)、小林一三(阪急・東宝グループの創立者)、大谷竹次郎(松竹株式会社の創立者)、杉村春子(女優・文学座)、浅利慶太(演出家・元劇団四季代表)らと並んで6人のうちの1人に数えられ、「理論・実践・教育・組織運営における新しい演劇人の在り方を示す代表的な存在である」と評されている。

 ケンブリッジ大学が刊行している20世紀を主導した演出家・劇作家21人のシリーズに、メイエルホリド(ロシア)、ベルトルト・ブレヒト(ドイツ)、ロバート・ウィルソンアメリカ)、ピーター・ブルック(イギリス)、アリアーヌ・ムヌーシュキン(フランス)などと共にアジアの演劇人としてただ一人選ばれ、すでに『The Theatre of Suzuki Tadashi』として出版されている。

1996年 フランス政府より、フランス芸術文化勲章を受章。

2003年 国際スタニスラフスキー財団より、スタニスラフスキー賞を受賞。

2019年 国際演劇協会(国連教育科学文化機関(ユネスコ)の舞台芸術部門、本部・パリ)より、リュビーモフ賞を受賞。国際演劇評論家協会(国連教育科学文化機関(ユネスコ)に属する国際的舞台芸術評論家の協会、本部・パリ)より、世界で8人目にタリア賞を受賞。   Wikipediaより

富山県利賀芸術公園

場所:富山県南砺市利賀村上百瀬48

営業:4月1日~11月30日

SCOT SUMMER SEASON 2025.は8月22日(金)-9月14日(日)

▶利賀国際キャンプ場

場所:富山県南砺市利賀村上百瀬49

電話:070-2003-1761

営業:2025年は10月末まで

▶うまいもん館そば工房 (そば打ち体験施設)

場所:富山県南砺市利賀村坂上149

営業:11:00~17:00  木曜定休

電話:0763-68-2963

 

ニャンニャンいなり

岐阜県白川郷富山県五箇山(ごかやま)が世界遺産に登録されて30周年という節目の年に相倉集落(あいのくらしゅうらく)を訪ねました。

関西で例えるなら、白川郷は京都の雰囲気。常に修学旅行生やインバウンドで賑わっています。五箇山はどちらかというと奈良。奈良の明日香村のイメージですね。

日本の原風景をちょっと覗いてみましょう。

 

富山県の南西端にある旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた地域を五箇山といいます。五箇山の合掌造りは相倉集落と菅沼集落の二カ所。加賀藩政時代には70もの集落があったそうです。平家の落人伝説で有名ですが、意外にも居住の歴史は縄文時代に遡り、1500mクラスの山々に囲まれた豪雪地帯という自然環境や地理的な条件で独特な文化が育まれてきているようです。

合掌民宿の横に粋な目隠しフェンス「ヤマホオズキ」です。

 

9月最後の土曜日。10月に入っていないけれど、まさに「天高く馬肥ゆる秋」のことわざがピッタリな風景が広がっていました。

皇太子殿下(現・徳仁天皇)御歌碑  平成四年建立 地主神社

五箇山をおとづれし日の 夕餉時 森に響かふ こきりこの唄

 

※食へんに向と書いて音読みでは「しょう」と読みます。漢字の意味は旅人や田畑で働く人のお弁当を指し、食事をする短い時間という意味もあるそうです。

 

それではお待たせしました。今回の目的地でもある、「平家とうふ」ねこのくら工房さんで買ってきた「ニャンニャンいなり」のご紹介です。

 

壁面いっぱいに描かれた猫たち

 

可愛すぎるおいなりさん

五箇山名物の堅豆腐と畑のテリーヌ、畑と大豆のウインナーも買えました。

おいなりさんはオーブントースターでこんがりキツネ色になるまで焼いていただくのだそうです。菜種油で揚げているので油抜きしなくてもOKですって。

堅豆腐はスライスしてフライパンで焼いて田楽味噌にしたら美味しかったです。(写真撮り忘れました💦)お店のご主人がサービスでおからをくださったので、家にある材料(椎茸、人参、蒟蒻、小松菜)で卯の花も作り、日曜日のランチにしてみました。

東京・千代田区「いきいき富山館」、埼玉県「麦わら帽子」、大阪「富山料理きときと」など富山県外でも購入できますので猫好きさんもそうでない方も是非、どうぞ。

 

場所:富山県南砺市下梨2074

営業:9:00~17:00

URL https://nekonokura.com  「ねこのくら工房」

 

次回は日本のチベットという異名を持つ秘境・旧利賀村のお話です。

はてなブックマーク

8月に、はてなブックマーク20周年記念のキャンペーンがありましたね。 

わたしのはてなブックマーク」という特別お題で。

2025年8月19日(火)〜2025年8月25日(月)までの期間限定で、その特別お題に123名の方が参加され、その中から3名の入賞者が決定したそうです。

先日、はてなスマホ写真倶楽部を運営されていたかいちさんが「田んぼアート」の記事で数カ月ぶりに訪問してくださって足跡を残してくれたので、私もたぶん数カ月ぶり?に飛んでみたのです。かいちさんのサイトには「はてなブックマーク20周年記念入賞者決定」のリンク先が貼られており、私は参加しそびれてしまいましたがAmazonギフトカード5万円分+20周年記念グッズを手に入れたのは、どなたのどういう内容の記事だろうと、とても興味を持ち読ませていただきました。

今週のお題「同級生」です。

私がブログを始めたのは2023年2月17日付けが初投稿でしたので2年と7カ月ほど。まだまだブログ初心者です。それまではプロバイダーのHPやYahoo!などの無料レンタルサイトを利用してHPで情報発信をするというスタイルでしたからブログはHatena Blog が本当に初めて。

皆さん、日記のように好きな事を書いておられるし、あ…ブログって日記?更に「はてなブックマーク」の意味というか、使い方がわからず、1年以上使わずにいたのです。

それは、私的には「ブックマーク」=「お気に入り」で、共鳴したものであったり共感したもの、特別に残しておきたい記事やサイトという位置づけ・認識でしたから。

ところが長く続けてこられた、はてなブロガーさんのサイトにはブックマークしか存在しないサイトがあります。「記事を読みましたョ」と足跡を残すには、ブックマークをしなければ相手には伝わりません。頂いたスターのお返しの意味で押すにしても、共鳴共感できない記事、どうでもいいような内容のものにブックマークをするのはとても苦痛でした。同時期に始められたブロガーさんで広告収入が目的の方はブックマークだけの人、多々見受けられます。

スターの数なら調整できますよね。私のブログでも猫の話題や長い文章、料理の話題といった、その記事に興味のない場合、あからさまに星の数が減りますもん。

でも「はてなブックマーク」はどうも違うようです。

どなたかが、「はてなブックマークの使い方がわかりません」と質問されていた記事に「もっと気軽に使っていいんだよ」とブックマークで回答されていたのを以前読んだ事があります。

同時期にブログをスタートさせたブロガーさんは私にしてみれば性別や年齢に関係なく、はてなブログ同級生です。でも同時期に始めたブログ同級生で健在なのは広告収入が目的の方ばかり。ほとんどの方のサイトが始められて数カ月で「not found」。

2年、3年と続けるうちにその理由が見えてきました。

もちろんアカウントやハンドルネームを作り変え再スタートを切る方もいらっしゃる。

3年目に入った私は、しばらく更新の停まっている方のサイトやうっかり訪問が滞ってしまっているサイトへブックマークを利用して「お元気ですか?」と短いコメントを添えたりするようになりました。

コメント欄は長い文章を書き込む時にはよいのですが、一度投稿すると訂正ができません。ブックマークコメントは文章の訂正が可能で、自分の意志で削除もできますから便利ですね。記事に関連した内容のコメントだけではなく、今は時候の挨拶や御礼の一言なども添えたりして活用しています。はてなブックマークは、通常のPCで調べ物や検索をした時の「ブックマーク」や「お気に入り登録」とは少し違った位置づけなのだと理解するようになりました。

 

予告:次回は利賀芸術村散策~世界遺産五箇山相倉(ごかやまあいのくら)集落散策記です

 

池の水面に臨く石を土台にして造られた建築物

 

色づき始めるコキア

それでははてなブックマーク20周年記念のうち私が読んだ6記事から内容の一部を抜粋してご紹介させていただきます。優秀賞に選ばれたのは2011年3月10日からブログを始められたという(ブログ歴20年以上)だが無力ださんの記事。私はこれでネット用語の「増田」を知りました。💦

「増田」とは株式会社はてなの運営するサービスのひとつ「はてな匿名ダイアリー」およびその利用者の俗称をいうようです。「アノニマスダ」「アノニ増田」などと称されていたのが、さらに省略されて「増田」が一般的になっているようで英語のanonymous diary(アノニ「マス ダ」イアリー)からきているのだそうです。 

ここから下は長くなりますのでお時間のある方、読んでみて下さいね。

はてなブックマーク20周年記念 特別お題キャンペーン 

優秀賞

たまに昔のブログを見ると追記があって面白いかもしれない~わたしのはてなブックマークによせて~

わたしとはてなの出発点ははてな匿名ダイアリー(以下増田)でした。たくさんの記事にブックマークをつけ、何も考えず★を稼ぎ、★を求めてアホになっていた当時のわたしにとって増田は天国でした。★がもらえるだけでなく、面白い記事を発掘できる楽しさがありました。(中略)

素人の書いたものを読んで何が楽しいのか、活字を読むならちゃんと出版されたものを読んだ方がコスパが高い、なんていうことを言われたこともあるのですが、それはそれ、これはこれです。キレイな宝石を求めるのも、宝石の原石を探し求めるのも、宝石ではないけど珍しい鉱石や化石を求めるのとでは性質が全部違います。

 なんというか、これは多分化石発掘のロマンに近いです。「そんな石ころ掘って何になるのか」と言われても、我々は掘ったら何か出てくるかもしれないと思うから掘っています。掘っているうちに地層の名前や岩石の性質、天候や季節によって掘りやすさが変わってくるみたいな経験則が身に付きます。そうやって「増田ブクマカ」は生まれます。(中略)

それでまとめ記事を作っていたのですが、やはりこういう空間なので歯抜けのように削除されていく記事が出てきます。久しぶりに記事を見ると「Not found」のページのなんと多いことか。つまり増田っていうのは一期一会なんですよね。記事で消えてしまってもタイトルだけはブックマークのほうで残っているので、やっぱり時々思い出すことにしています。いなくなった増田のこと、時々でいいから思い出してください。(中略)

普通に考えて、6年も前の日記のような記事を見返す人なんていません。いるとしたら、書いた人だけです。

 でも、わたしは読み返して追記に触れることができました。これぞ「ブックマーク」の醍醐味なんじゃないでしょうか。本に栞を挟むのは、またそこから読み始めるためです。消えてしまったことを懐かしく思うのと同じように、新たに追加されたものを楽しむことができます。

すごいぞはてなブックマーク。最高だはてなブックマーク。おお、はてなブックマーク

はてなブックマークは出会いの場であり、交流の広場でもあり、いなくなったものを偲ぶ墓標でもあると思います。いろんなことがありました。これからも健やかなサービスであることを祈っております。ばいばい!

    だが無力だ さんのあにのますトライバルより

 

特別賞 「はてなブックマークに人生を狂わされて9万ブクマ」  

骨しゃぶりの本となにかを繋げるブログ

はてブ指数が100を超えるためにはどうすればいいか。俺が考えたのは、「読者の期待を裏切らない」こと、これに尽きる。

派手なタイトルで釣るだけなら、一発や二発はバズるかもしれない。しかし、中身が伴わなければ読者はすぐに離れていき、いずれ「またあのブログか」とスルーされるようになる。それでは100本ものヒット記事は生み出せない。

逆に、期待通り、あるいは期待以上の記事を書き続けていれば、「この人の記事なら面白いだろう」という信頼が生まれる。一度ブックマークが付くようになると、より多くの人の目に触れ、さらにブックマークが付きやすくなる。いわゆる「マタイ効果」が発動するはずだ。

(中略)

ブロガーにとって、はてなブックマークは便利だが厄介だ。無責任なブコメや的外れな批判が飛んでくるし、反論しづらい構造は根強く残っている。ユーザー層の高齢化や「他人のブクマに便乗する」ような振る舞いも目につく。だから実際、はてブのせいで書くのを止める人や、非表示にする人がいるのも当然だ。

だが端的に言えば、はてブがなかったら俺はここまで来られなかった。面倒も代償も承知の上で、それでも恩恵の方が大きかった。  

ゆえに、はてなブックマークは残すべきである。   

    有料記事を書かれている骨しゃぶりさんのブログより

 

特別賞 「もう一度会いたい、に栞を添えて。感謝や祝福にも、栞を添えて。」

人間関係に似ている気がします。

卒業が近い時などに、このままその人と別れて二度と会えなくなる、ということを考えると、なんだか名残惜しい。

だから、連絡先交換したりはするんだけども、結局その先会うことはほとんどないんですね。

でも、繋がろうと思った時に繋がることが出来る手段がある、というだけでも妙な安心感があります。

それと似たようなもので、なんとなく、この深いネットの海に埋もれて出会えなくなるのは惜しいから、保存しといていつでもまた掘り出せるようにしよう、という心理で「B!」ボタンを押しているものもわりとある気がします。

その結果、こんなふとした時に、昔、楽しませてもらったものに再会できる。

そんなサービスなんだな、と、はてなのアカウントを持って五年目にして感じました。  

    DITinoueさんのブログ中三の浪漫発掘誌より)

 

はてなブックマーク20周年に思うこと さかつれづれ

当時のネットの世界は、今とは少し雰囲気が違っていましたよね?

今ほど自動的に情報が届くわけではなく、自分から探しにいく感覚が強かったように思います。

そんな中、はてなブックマークは、「誰かが見つけた面白いもの」を、もう一度誰かに手渡していくようなサービスでした。

自分が見つけられなかった、知らなかった世界に触れられるワクワク感もあったのです。

ただブックマークするだけでなく、コメントが一言添えられるところも好きです。

短い言葉でも個性がにじんでいたりして、読むのが楽しいですよね。

    さかりょうさんのブログ「さかつれづれ」より

 

はてなブックマークの「前向化」タグ

「前向化」タグは、前向きな気分にしてくれるページをブックマークするときに使っている。好きなもののこと、意外なことで人生がいい方向へ変わった話、好奇心や信念、なにかへの興味などが導いてくれた話、挑戦していることの奮闘記、共感とともに思わずにっこりする事件、世界の見え方が変わる知識、努力や誠実さが報われる話、世の中をよくする考え方、主人公が変化して成長するマンガ、そんな感じのページにつけている。

世間はいろいろ厳しいけれど、そんな中にもキラッと輝く地上の星があると思ってもらえたらよい。

    いまむらさんのブログ「ただいま村」より

 

はてなブックマークの昔話と私の思い出

はてなブックマークはてなブログの世界で、私はたくさんのはてなブックマークユーザーに“鍛えられ”、次第に社会適応と現代社会について考える習慣やヒントを蓄積していった。はてなブログを書いていてしばしば思ったのは、私自身が知らないことでも、はてなブックマークユーザーが知っていて、教えてくれることは非常によくある、ということだった。率直に言えば、はてなブックマークユーザーのなかには言い方の悪い人や口さがない人、分別を弁えていない人も混じっている。けれども私の知らないことをたくさん知っている人、私が思いつかない視点を次々に提供してくれる人がもっとたくさん存在している。(中略)

「当世はてなブックマーク神髄」はてなブックマークを使うにあたって重要な教訓で、はてなブックマークをヘビーに使う人には一読をすすめたい。はてなブックマークには何も言及しないことが最も重要な瞬間があり、無言及を貫く最上級の手段が「はてなブックマークをつけない」となる。ただし、これははてなブックマークの内輪を意識しすぎた考え方で、ほとんどの場合、はてなブックマークを非表示でつけておいて、後で読み返すのに必要な程度のコメントを残しておくぶんには問題ないと思われる。(中略)

十代の頃、私は人間のことが知りたくて哲学か心理学をやりたいと願ったけれども、いろいろな理由によって不可能になり、二十代の終わりには諦めていた。けれどもその夢を思い出させてくれたのは、はてなブックマークとそのユーザーの皆さんだった。そんな恩義のあるサービスだから、はてなブックマークには、これからも日本発のソーシャルブックマークサービスとして健在であって欲しいと願う。そのためにも、私ははてなブックマークに恩返しがしたい。恩返しの方法のひとつは、はてなブックマークを使い続けること、特に面白い記事を見つけてきてはてなブックマークに登録し、他のユーザーと共有することだと思う。もうひとつは、私の場合、少しでもはてなブックマークユーザーに関心を持っていただけるような文章をはてなブログに投稿すること、はてなブックマーク圏を賑わせるような活動に参加することだ。

    シロクマさんのブログ「シロクマの屑籠」より

長くなりました。最後までお読みいただいた方には感謝、感謝です。現在はインスタやXなど文章短めが喜ばれる時代。残りの117記事も時間を作って少しずつ読んで、みなさんの、はてなブックマークに対する考え方を学ばせて頂こうと思います。

 

今週のお題「同級生」

癒しのストーンアート#ヒスイ海岸

晴れるや工房静岡県春野町)さんのストーンアート(サバ×白のネコ)

日帰りで出かけた富山県朝日町の舟川べり田んぼアートの帰りにヒスイ海岸へ立ち寄りました。夏至の前後1か月間は海から朝日が昇って、海へ夕日が沈んでゆく、絶景の見られるロケーションです。前日まで大荒れの天候でしたから海も河川も濁っていましたが、日曜日でしたので駐車場はパンパン。ヒスイを探して砂浜を歩く人々です。

 

白亜のヒスイテラスでいただくメロンミルクソフト

今日もかえりたい。~Melon et Cafe~ (👈お店の名前です)

 

2階ギャラリーは「あさひ写友会の写真展」作品が展示されていました。今夜は竹勘💖

 

1階のカウンターには猫のストーンアートが。ほっこりする可愛らしさですね。この笑顔サイコーです。

田んぼアートでは期待していた彼岸花と向日葵のコラボが見れずがっかりしましたが、こちらの屈託のない笑顔に癒されました。

このヒスイテラスで10月25日~31日まで「石猫展」が開かれるそうですよ。

ストーンアート体験もできるそうですので、猫好きさん、お出かけしてみてください。

 

▶ヒスイ海岸の観光交流拠点施設「ヒスイテラス」

場所:富山県下新川郡朝日町宮崎3239番地6

今日もかえりたい。~Melon et Cafe~ 2025年春オープン

営業:9:00~17:00(10:30~16:00 軽食メニュー)※11月〜3月冬期間 15:30

月曜日定休日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始(12月29日~1月3日)

メニューはカレー・サンドイッチ・パフェ・珈琲・翡翠ビール・メロンソフト