これはどこかのカフェで本を読んでいるLaufey(レイヴェイ)さんの写真。

素敵ですね。老若男女を問わず、本を読んでいる人の姿を見るのはいいものです。本を読んでいる人の写真だけを集めた『On Reading』という写真集も大好きでした。もちろん本を読んでいる姿だけでなく、書店や図書館などで本を探す人を見るのも好きです。
そういえば昨日は年下の友人であるゆうくんが営んでいる、姫路のはずれにあるあまかわカフェで、「あまかわのほとりで」と題した古本市(「かげ日なた」10号記念古本市)が開かれたんですね。知り合いの人、あるいは知らないけど本好きな人が集まったようです。行きたかったな。でも、今は土曜日は動けなくなってしまっているので残念。
さて、レイヴェイさんの写真の話に戻ります。
美しくスタイルもいいのでモデルのようなこともしているかもしれないけど、でも、上の写真はプライヴェートに撮影されたもの(のはず)。彼女は本好き、書店好きなんですね。
彼女の曲で最初に気に入った「Like the Movies」という曲の歌詞に”fall in a bookstore”という単語が出てきておっと思ったものですが、昨日はこの「What Love Will Do to You」という曲(ジャジーで最高)に”read my favorite book”という言葉も出てくるのに気がついてまたまたおっと。
もしかしたら彼女は相当の本好き、書店好きなのではと思って調べたらやはりでした。
レイヴェイさん、インスタグラムをしているんですが、別のアカウントで”The Laufey Book Club”というのをやっていることがわかったんですね。最初に貼ったのはその中にあげられていたもの。他にもいろんな書店(どこも素敵な書店ばかり)で撮った写真もあがっています。こんな写真とか。

こんな女性が本屋にいたらどきどきしてしまいますね。
で、彼女はときどき、インスタライブという形でお気に入りの本を1冊取り上げて1時間くらい話をするというのをやっていることもわかりました。残念ながらしゃべっていることはあまり理解できませんが、彼女がいかに本が好きかがよ~く伝わってきます。好きな人が好きな本について語っているのを聴くことほど愉しいことはありません。
この”The Laufey Book Club”というのは昨年の夏くらいに始まったようで、最初に取り上げた本はトーヴェ・ヤンソンの『The Summer Book』。

日本では『少女ソフィアの夏』というタイトルで翻訳が出ていますね。読んでみたくなりました。
そのレイヴェイさんが最近取り上げていたのがClaire Keegan(クレア・キーガン)というアイルランドの女性作家が書いた『Small Things Like These』という本。

この本、まだ翻訳が出ていないようですが、海外のAmazonでの評価がすごく高いですね。昔からアイルランド文学は好きなので久しぶりに洋書を取り寄せて読んでみようかなと。本のタイトルもいいですしね。”small”好きだし。
調べたらクレア・キーガンさんの翻訳本は『青い野を歩く』が2009年に出ていました。翻訳者は星野道夫が大好きだった『極北の動物誌』など地味だけどいい本をいくつも訳されている岩本正恵さん。『Small Things Like These』もいつか岩本さんの訳で新潮クレスト・ブックスあたりから出たらうれしいですね。
ということで今日もレイヴェイさんの話になってしまいました。

