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by hinaseno
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DANCE・DANCE・DANCE #14(最終回) クマも踊る、ネコも踊る。そして片岡知子さんのこと


多少の曲の入れ替えをしながらも、ずっと車にセットしたままだった『DANCE・DANCE・DANCE』のCD-ROMもさすがに飽きてきてしまったので、昨日はちょっと遠出をするときになんか別のを聴きたくなって。でも、車に乗ってエンジンをかけたときにふとそう思ったので、部屋にCDを取りに帰るわけにもいかず、それならと久しぶりにUSBに入っている『ゴー!ゴー!ナイアガラ』を聴くことにしました。

それにつないだら、たぶん半年くらい前に聴いた「フィル・スペクター特集」が流れてきたので、それは飛ばして「お葉書特集」を聴いてみることに。

就職試験での面接の時に尊敬する音楽家として「大瀧詠一」と答えたというリスナーの葉書が読まれて、何度も聞いているのに大笑いしてしまう。これ、一度紹介しようかな。と思いながら、その次のハガキを読み始めたときに大瀧さんがちょっとだけとても興味深い話をしたんですね。そちらの話は今まで聞き逃していたよう。

で、それを紹介しようかと思ったけど、とりあえず今日で今回のシリーズを終えておくことにします。『ダンス・ダンス・ダンス』ももうすぐ読了しそうだし、例のアレも今日届くみたいだし。


さて、4日ほど前に鈴木祥子さんの(と書いていいですね)『Sindee & Forestones Sings Leiber & Stoller』というCDを紹介しました。このレーベルがBearforestだったんで、そのクマつながりで今日の話を書こうと思っていました。

今回作ったCDにはクマが踊る曲も入れてたんですね。ニルソンが歌っている「Simon Smith And The Amazing Dancing Bear」。作曲はランディ・ニューマン。まあ、この曲は以前にも紹介しました。

この曲とともに入れたのがThe Pickwick Children's Chorusという子供達のコーラスグループの歌う「The Alley Cat Dance」という曲。クマも踊ればネコも踊ります。

ん、ネコも踊るといえば…。

『Sindee & Forestones Sings Leiber & Stoller』のデザインを担当しているのが岡田崇さんですが(岡田崇さんのことはこの日のブログで紹介していますね)、その岡田さんがデザインを担当されたとびきり素敵なアルバムがつい最近出たんですね。片岡知子さんの『ネコとミーシャのアルバム』。これが何から何まで素敵なアルバムで。ここでその一部を見聞きできます。




片岡知子さんはいわゆる渋谷系のバンドのひとつとされている(この表現が適当かどうかは微妙ですが、オシャレな曲を作っていました)インスタントシトロンというグループで活動されていた人。ソングライターとしても優れた人でしたが何よりも素敵なのが彼女の唯一無二のウィスパーボイス。

ただ僕が片岡さんのことを意識するようになったのは書き手としての彼女でした。本や雑誌、CDのライナーなどで、僕の好きな音楽に関して片岡さんが解説などを書かれていたんですね。彼女がかなりのコレクターであることも知りました(僕と趣味が近い)。

その片岡さん、2年前に亡くなられたんですね。今回デザインを手掛けられた岡田さんは彼女のご主人。今回のアルバムは片岡さんの2周忌にあわせてつくられたものでした。ネコ好きの彼女のために作られたんですね。ちなみに表紙のイラストは岡田さんではなく素敵なジャケットの絵をいっぱい描いているジム・フローラ(イラスト集、持ってたはずだけど見当たらない)。

このアルバム、CDと10インチのアナログ盤と2種類作られたんですが、僕は迷うことなく10インチのアナログ盤を選びました。

DANCE・DANCE・DANCE #14(最終回) クマも踊る、ネコも踊る。そして片岡知子さんのこと_a0285828_14290505.jpeg


そういえばと、それのA面を見たら。

やはりありました。「Dancing Cat on the Optigan」と題された曲が。おっ!となったんですがアナログをパソコンに取り込むのは結構大変。それからこの曲はインストでもあるので、まあもういいかなと。この曲はアナログで聴くのが似合う。レコード盤の上でネコが踊っているのが見えるので。

今、ウィキペディアで片岡知子さんのことを調べたら、彼女、岡山県岡山市の生まれのよう。さらに身近に感じられるようになりました。


by hinaseno | 2022-11-24 14:31 | 音楽と文学 | Comments(0)