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by hinaseno
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DANCE・DANCE・DANCE #7 Dance With Me Henry(その3)


1955年といえば…

そう、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。

またしてもこの映画の話をすることになります。

エタ・ジェームスの「The Wallflower (Dance With Me Henry)」についてグーグルで調べようとしたら、一番上にYouTubeの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の画像が出たんですね。びっくり。どうやら映画に使われていたよう。気づかなかった。

一応確認のために映画のエンディングロールをチェック。確かにエタ・ジェームスの「The Wallflower (Dance With Me Henry)」が(Dance With Me Henry)をつけられた形でクレジットされていました。

ん、まてよと。以前確かそのエンドクレジットをブログに貼ったような気がして。で、確認したら、半年前のこの日のブログにありました。

DANCE・DANCE・DANCE #7 Dance With Me Henry(その3)_a0285828_10461269.png


「Mr. Sandman」と「The Ballad Of Davy Crockett」の次にはっきりとこう書かれています。


”THE WALLFLOWER (DANCE WITH ME HENRY)”
   Performed by ETTA JAMES


これ、間違いなく見ていたはず。でも、ブログではこの曲については一切触れていませんでした。

じゃあどこで使ってたんだろうとまたまた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のDVDを見返しました。もちろんマーティが1955年の世界に入ったところから。なんとなく予想がついていたのでそこを見たらやはり、でした。


その前にこのシーンを。

DANCE・DANCE・DANCE #7 Dance With Me Henry(その3)_a0285828_14000111.png


マーティがドクに説明しているポスターに注目。

二人がマーティの両親の通っていたハイスクールに潜入したときに、マーティがこのポスターを見つけてこれだ! と気づくわけです。

このポスターに記されているのは、あの、あまりにもワクワクするシーンが連続して出てくるパーティーのこと。僕が持っているDVDの字幕では”魅惑の深海パーティー”と訳されていましたが、ポスターに”DANCE”の文字が書かれているようにこれはダンスパーティー。このパーティでマーティの父親と母親がキスをして結ばれ、結婚へと進んだという話を母親から聴いていたのを思い出すんですね。


このシーンの少し前、本当は父親のジョージが母親のロレインに出会うことになるところで、誤ってマーティがロレインと出会うことになり、母親であるロレインは実際には息子であるマーティに恋をしてしまう。このままではジョージとロレインは出会わないし結婚もすることはなくなり、そうなると自分は近いうちに消滅することになる。それでは大変だということでマーティはどうにかジョージとロレインを出会わせようと努力します。いろんな手を尽くしてジョージにロレインを魅惑の深海”ダンス”パーティーに誘わせようとするんですね。

で、ようやくジョージに決心させる。ジョージはロレインのいるカフェに向かいます。そのカフェはマーティが1955年の世界に入った時に最初に立ち寄ったカフェ。最初に行った時にかかっていたのは「The Ballad Of Davy Crockett」でした。

で、改めてジョージと一緒にカフェに入った時に、そこにかかっていたのがエタ・ジェイムスの「The Wallflower (Dance With Me Henry)」でした。ジョージはその曲をバックに、しどろもどろになりながらもロレインに告白。

DANCE・DANCE・DANCE #7 Dance With Me Henry(その3)_a0285828_14013303.png

DANCE・DANCE・DANCE #7 Dance With Me Henry(その3)_a0285828_14014999.png

でも、結局は例によってビフのせいで失敗に終わっちゃうんですが。

このシーンです。




というわけでこれがわかった以上、この曲をCDに入れないわけにはいきません。これ以上ない”Dance”ソングなのだから。実際には曲名にも歌詞にも”Dance”って言葉は出てこないわけだけど。

映画ではジョージア・ギブスのカバーでなく、オリジナルの「The Wallflower」と題された方を使ったのもよかったですね。

ちなみに”Wallflower”というのは”ダンスパーティーで誰にも相手にされずに独りぼっちで壁際にいる人(基本的には女性)”という意味。このタイトルの曲をあの場面で使っちゃうところがさすがです。


by hinaseno | 2022-11-12 14:02 | 音楽と文学 | Comments(0)