こんにちは、ららぽです♪
行ってきました 鹿島神宮。

鹿島神宮は 武甕槌大神 をご祭神とする常陸国一宮です。

駐車場に樹齢800年位と書かれたデッカイ椎の木がありました。
「ひょえ~!」と眺めるららじ。あなたの姿が「ひょえ~!」( *´艸`)

大鳥居の前で一礼して左側から歩きますと、目の前には朱色の 楼門。
寛永11年(1634)水戸初代藩主徳川頼房公が造営寄進した門で「日本三大楼門」の一つ。
ちなみにあと二つは、熊本県の阿蘇神社と福岡県の筥崎宮にあるそうです。

茅の輪くぐり 夏越の大祓。
6月と12月の末に多くの神社で行われています。
①正面にて一礼
左足から輪をくぐり左へ回ります。
②正面にてまた一礼
右足から輪をくぐり右へ回ります。
③正面にてまた一礼
左足から輪をくぐり左へ回ります。
④正面にてまた一礼
最後に輪をくぐり拝殿の前へ行きご参拝。
神社に茅の輪がある時は私必ずやります。
どんだけ罪あるんだ?って?
とりあえずお祓いしてリセットしとかないと! よくわからんけど。

見て!見て! ここにも、デッカイ木が! パワーをいただこう。
ご神木。高さ約40mに及ぶ杉で、樹齢は約1,300年。
この木の右側にある 幣殿・拝殿 は現在修理中で、今後 楼門 も修理する予定だとか。
貴重な文化保存のため七年かけて工事を行っているそうですよ。
令和八年には全ての工事が終了する長期計画。
ご参拝はチャチャッと済ませました (*^^*) 並んでるしね。

さぁ、ここからが 神宮の森。
参道にはシイ・タブ・モミの巨樹が立ち並んでいます。
神々の声が聞こえてきそうです。
「お~い!飯はまだか~?」
(*´Д`)ずいぶん品のない神様だにゃ・・・ ウソです。ごめんなさい。

さざれ石。さざれ石の側には鹿園がありました。

おねがいの看板には、いじめないで! いたずらしないで! 食べ物与えないで! ゴミ捨てないで! 犬を連れ込まないで! と書かれていました。
鹿島神宮では鹿を神の使いとし 神鹿 と呼んでいるそうです。

奥宮。慶長10年(1605)将軍徳川家康公が本殿として奉納されたものを、元和の造営の際に引き移したもの。
この写真撮った後にツアーの皆様がやってきて長蛇の列ができました。
早めに撮って良かったと思ったのと同時に「ヤバい!先を急ごう!」って気持ちに^^;

そういえば、ワンちゃん抱っこしたオバはんが神宮入り口で足止めくらってました。
駐車場近くで「ペット一時預かり」なんて商売したら儲かるかも?
ビンボー人の私が考えそうなことだよね (^_^;)

頭頂部だけがわずかに露出している要石。
地震を起こす大鯰の頭を押さえている鎮石とも言われている。

奥宮から200mほどの下り坂をくだっていくと、そこがゴール\(^o^)/ 私的にはね。

そこには一番見たかった 御手洗池 がありました。
毎日約40万ℓの水が湧き出ている澄み渡った池で、昔はここで禊をしてから参拝したそうです。ということはゴールではなく、ここがスタートだった?
神秘的な池。見ていると吸い込まれていきそうな気分になる。

水汲み場もあって 煮沸してから飲んでください とありました。

そして、なんと!
御手洗口にも駐車場があって、そこは無料でした。
なんですと~!
ま、いっか。
ちなみに参拝者駐車場は、普通車¥300 マイクロバス¥500 大型車¥700
近隣の駐車場は¥300とか¥500とかありました。
たまにはアナタもお祓いしてきては? ( *´艸`)なにか憑いてるかも
では、また。