「田舎笛」 製作中 ~フジツル巻き~

全音ペンタトニック(ダブルホール)横笛A管の「田舎笛」の
漆塗りは、現在木地呂漆を塗り上げたところです。
クリ材の豪壮な木目が美しく現れています。
田舎という言葉から、荒々しい雰囲気をを出すため、
のどのあたりに籐(トウ)ではなく少し太目のヤマフジのつるを巻いています。


夏の終わりに採ってきたツルは乾燥して、ポキポキ折れるので、
煮て柔らかくしてから巻きます。
太くてかなり巻きにくく苦労していますが、いい雰囲気になっています。
オリジナル笛のいろいろは

鳥声オカリナは木の枝で作った、
鳥の声が出せて、オカリナとしても吹ける、
当工房で最も高音の出るドレミ笛です。
ムクノキ、エノキ、アカメガシワ、ヒサカキの皮つきの雑木を使っています。
当工房の鳥笛は、くわえて吹けば音が出るリコーダーやティンホイッスルと
同じホイッスル形式の歌口を持っています。
ウィンドウェイへ吹き込まれた息がエッジに当たって音を出します。
篠笛や尺八は自分の唇と歌口で音を作りますが、
息を吹き込むだけで音が出せるホイッスルは、
歌口にあるエッジに息をうまく誘導してやる必要があり、
これがウィンドウェイ(風道)の役目であり、
この作り方で音のすべてが決まってしまいます。
音の出を確認しながら、慎重に削っていきます。
鳥声オカリナの詳細は
寒くなり、野山に実もなくなり、虫も少なくなってきました。
熊も冬籠りに入ったようで、熊出没情報も納まったようです。
そろそろ野鳥たちが餌探しに困り始めて、わが家に餌を求めて訪れてくれる頃です!
野鳥たち~シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ~が来てくれるのを期待して、
ヒマワリの種などを置く餌台を取り付けました。



蹲踞の前は、リビングの窓の真ん前なので、一番野鳥が身近に見れるのです。
ソファに座って編み物していて、時々窓の外を見たら、
メジロやシジュウカラが餌を啄んでいる最高の冬籠りを、目論んでいるのです♬
さらに蹲踞の水漏れも修理したので、鳥たちが水浴びまでしてくれたら最高!

ダイニングの前には、バードケーキもぶら下げました。
わが家特製のバードケーキは 小麦粉と砂糖そして揚げ物後の菜種油です。
レシビでは、ラードですが買うのももったいないし、、、、、
メジロやシジュウカラだけでなく、スズメもヒヨドリもついばみに来ます!

玄関前の餌台は巣箱に近いので、巣箱を見つけて巣作りしてくれるのを願ってです。

滋賀の冬は時雨れる日が多いので、リビングで編み物をしながら
野鳥たちをみれたらいいなと、今冬も餌台を6個も取り付けました。
七曜工房の鳥笛シリーズの紹介
鳥笛の音色は、youtube七曜工房でお聴きいただけます♬
大きくなり過ぎた庭木~モミジ、ヤマボウシ、花桃、ロウバイ、ハナズオウ、
金木犀などなど、今後管理が大変になりそうなので、
思いっきりバッサリと剪定してほしいと、夫に頼みました。
枯れるかと心配するほどバッサリと剪定し、驚くほど大量の枝葉を処分したのに、
たいして違和感もなくいい感じの仕上がりです♬
夫曰く「伐ったと分からないのが上手い剪定!」と自画自賛です。
お正月を迎えて庭がすっきりとしたので、
私は、お正月用にプランターやポット植えの花を植え替え作業の仕上げです。




迎春用ポット植えは、定番の葉牡丹とビオラです。
追肥をしていたら、だんだんモリモリと育って春まで楽しませてくれますから♪
今年は、ストックとポリアンサスそしてヒヤシンスも混ぜてみました。


私の作業部屋も掃除しなくてはと、リース材料の残りは全部捨てるつもりが、
惜しくなって、掃除ではなく、なぜかリースを作ってしまいました。


夫が剪定したネズミモチの赤い実が 新鮮で鮮やかだったので、
先日作ったグリーンリースにさらにモリモリに着け足しておきました!
より、豪華に華やかになりました♬




今年も わが家の大好物のみかん餅を搗けるのが嬉しい。
みかん餅?!?!


大三島在住時代に教えてもらった愛媛の郷土料理です。
温州ミカンを丸ごと入れて蒸して搗く、甘酸っぱいフルーティなお餅です。
黄色いみかん色が綺麗で美味しそうなお餅です。

油揚げに包んでおでんの具、水炊き、ピザもち、きな粉餅と、、
おやつにも、おかずにも、昼食にもいろいろ楽しんで
わが家のみかんの季節だけの大好物のお餅です!

☆ みかん餅のレシビは ↓
無農薬みかんの皮のレシビは

3連笛のダイヤトニック(ドレミ調)スケールです。
メロディ管はA管ですが、ドレミファソラシドの1本タイプと
ドレミファとドソラシの2本の分岐タイプの2種です。
1本タイプにはF管とC管のドローン管が2本、
2本タイプにはF管のドローン管が1本つきます。
メロディ管1本タイプは通常のホイッスル運指を使って演奏し、
2重音3重音が欲しい時にドローン管を合わせて吹けば、和音の響きが得られます。
メロディ管2本タイプは、単音を吹くには、低音管と高音管を吹き分ける必要がありますが、
2管同時に吹き込めば重音が楽に出せます。
1本のドローン管を参加させれば3重音が出ます。
メロディ管二本タイプの優れたところは、2重音の組み合わせが大変たくさんあることです。
そのため、運指は少し慣れる必要がありますが、多彩な和音の演奏が楽しめます。



3本の笛部分には、アルダー材(ハンノキの仲間)を使っています。
木製笛が3本重なるとかなり重くなるので、軽めの材を使います。
吹口ブロックは、細かい細工に向くアメリカンブラックチェリー材を使い、
ホゾ穴を開けてからノコギリ、ノミ、彫刻刀などを使って彫り上げます。
この後、歌口プレートに飾りひもを巻き、漆を塗って仕上げていきます。
複管笛は