2025-07-12 令和七年の夏越の大祓でくぐった茅の輪 お祭り・行事 令和7年、夏越の大祓では合計5社の茅の輪を撮影しました。 代々木八幡宮 青山熊野神社 鳩森八幡神社 小野照崎神社 正面から。年に一度のお山開きが催されていたため境内は大盛況。 金王八幡宮 茅の輪くぐりの起源と作法について記した看板を併設したところもありましたのでそれぞれ掲載します。 解説板(熊野青山神社) 茅の輪くぐりの由来(大祓)大祓いは我々日本人の伝統的考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々生活にいそしむように自らの心身の穢れその他災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。この行事は、記紀神話にみられる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊祓い(みそぎはらい)を起源とし、宮中においても古くから大祓いが行われてきました。年に二度行われ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓、十二月の大祓を年越の祓と呼びます。大祓詞を唱え、人形(ひとが人の形に切った白紙)などを用い、身についた半年間の罪穢れを祓います。また、茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立てて、これを作法に従って三回くぐることによって無病息災を祈念します。茅の輪の由来については『備後国風土記』に見られる蘇民将来の説話に小さい茅の輪を腰につけて疫病除けとしたことが記されています。 解説板(金王八幡宮) 茅輪神事の起源神代の昔素戔鳴尊が旅の途中土民の蘇民将来に一夜の宿を求められた 蘇民将来は貧しい身であったが快く尊をお泊めした年を経て再び訪れ「若し天下に悪疫が流行した際には ちがや をもって輪を作りこれを腰につけておればそれを免れるであろう」と教えられた この故事に基づき茅輪を作りこれをくぐれば災厄を免れるという信仰が生じた〈唱え言葉〉蘇民将来・蘇民将来思う事みなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな