
営業職のみなさんは「業界地図」を読んだことがあるでしょうか?
毎年出版される定番書籍ですが、
実は営業にとって強力な”武器”になる一冊です。
私は毎年購入して、自分の業界の動向はもちろん、
取引先や関連業界、世界のトレンドまでざっと把握するようにしています。
この記事では、私なりの「業界地図」の使い方と良さを紹介します。
興味はあるけど使い方が分からない、難しそうと思っている方へ
参考になれば嬉しいです。
なぜ営業職に『業界地図』が役に立つのか?
営業は「自分の業界の知識」だけでは不十分だからです。
取引先やお客様の背景、競合の動き、市場全体のトレンドを理解してこそ、
会話や提案の深みが出てきます。
相手の業界まで深く知る必要はありませんが、
「お、こいつは勉強してるな」と思ってもらえるようになれば、
お互い話しやすくなります。
業界地図はまさに”鳥の目”でビジネスを俯瞰できるツールです。
『業界地図』を読むメリット
大きなメリットを三つ紹介します。
- 会話の幅が広がる
取引先との雑談で「御社の業界は今こういう動きがあるんですね」
と話すと、一気に打ち解けられます。
相手が話しやすいことで雑談をすれば、
自分の勉強にもなるし、教えてくれるようになります。
話せる相手だと思ってもらえれば、信頼感も出てきて一石二鳥です。 - 提案の切り口を発見できる
競合比較や新しい市場動向を知ることで、
「こんなサービスを組み合わせたら御社に合うのでは」
「こんな商品もありまして、こういう使い方で御社に合うのでは」
と具体的な話ができるようになります。 - 未来の変化に備えられる
世界経済や新しい分野(AI・EV・エネルギーなど)のトレンドも
載っているため、長期的なキャリア戦略にも役立ちます。
今身を置いている業界の関連業界や企業も知ることができるので、
転職の時に検討する幅が広がります。
読み方のコツ
- 自分の業界からチェック
興味があるし、知ってる企業も多いので読みやすいです。
新人の頃は業界理解に、ベテランになっても動向確認ができます。 - 関連業界をたどる
次は取引先や仕入先、顧客の業界です。
関連業界の背景や動きを知ることで、
必要とされることや需要の浮き沈みを確認します。 - 成長分野に注目
今後チャンスが広がる分野を把握します。
雑談の話題にもなりますし、その分野に関係する業界を調べると
自分に関係のあるものが出てくる可能性もあります。
業界地図の見方も載っているので、見方通りに読むのもおすすめです

体験談
私の場合、転職してからの業界理解にも非常に役立ちました。
前職とは全く違う分野なので、
どんな会社があるのか、業界の状況はどうなっているのか学ぶことができました。
入社後は、お客様理解とお客様の業界状況を知ることで、
お互いの業界の事情を話し合うことができています。
自分の業界を超えて関連分野を理解しておくと、
提案の幅が増え「ただの営業」ではなく
「頼れるパートナー」として見てもらえるようになります。
読み終えたら
「業界地図」は毎年出るので、都度内容がアップデートされます。
毎年取っておいて業界の変化を見るのもよいですが、
私は読み終えたらフリマサイトで売っています。
早めに購入して、早めに出品すれば半額以上で売れることが多いです。
コストを抑えて、毎年情報をアップデートできるのでおすすめです。
「業界地図」はネットでも書店でも簡単に入手できます。
営業に携わる方は一度手にとってみる価値はあります。
まとめ
営業職にとって「業界地図」は単なる本ではなく、
・会話のネタ
・提案の切り口
・情報収集の習慣 を兼ね備えた”営業の相棒”です。
情報は毎年更新されるもの。
ぜひ自分の知識をアップデートして、商談の場で差をつけてください。
ありがとうございました。