都市と楽しみ

都市計画と経済学の融和した都市経営を京都で考えています

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

デパートやホテルの一括賃貸:今後の考え方

有楽町西武 四条河原町阪急は惜しむらく閉店となった。両方とも電鉄系 好立地 小規模店であり、テナント入居でもあった。報道によると、賃料が高いのも退店の要因とある。また、神戸のハーバーランドでのニューオータニの閉館もある。このような一括賃貸は解…

阪急京都線 6300系を惜しむ

今回、1975年から阪急京都線の6300系の運行が終わる。当初は梅田・十三と大宮・烏丸・河原町しか停車しない本当の「特急」でしかもクロスシートの2ドアで、阪急の中でも快適な車両であった。 乗り心地がよく、シートは幅が狭いものの柔らかく、窓のアルミの…

美味しい担々麺:堺筋本町 彩秀

安土町の東の端、地下の小体なお店です。11:00~11:30、13:00~14:00のみの担々麺セット(ご飯と1品)800円があります。<o:p></o:p> 辛目でお願いしました。素直なスープであっさりしており、上に胡麻が効いていで京都蛸薬師烏丸の煌庵や東京の「はしご」みたいだ。…

榊原 新地 野菜カレー:ものたりない

久々に近くまで来たのでカレーを。大辛で、950円。野菜はオクラ、茄子、キャベツ、玉葱など。おしのぎのサラダも。ご飯は少ない。ルーはとろみが無く、旨味も感じられない。5種類の薬味はピーマン漬け、生姜微塵切り、干し葡萄、辛胡瓜、塩辛。いつも、右に…

相身互い(あいみたがい):良い言葉だ

この前、定期入れを近所で落として、すぐ届けると近くの警察署で受け取った。その折、お礼はというと拾った方もお断りとのことであった。署員の方が「『相身互い』ですから、拾ったときもお届け下さい」とあった。この、乾いた世の中にしみじみとしたものを…

つけめんTETSU 京都拉麺小路 : オニオンスープも楽しめる

お気に入りのお店。太く噛み締めのある麺が、旨味がある甘いスープがたまらない。特製あつもりは美味しい豚の角煮のようなチャーシューと玉子とメンマが付くが300円追加になる。赤貧を洗いすぎて清貧であるし、ダイエットも兼ねて、驚くほどの量が載るメンマ…

日経新聞 水曜日の夕刊 書評 中沢孝夫氏の書評は面白い

中沢さんは地域や中小企業論で名を馳せる。日経の「目利きが選ぶ今週の3冊」に「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」に星一つ(話題作だがピンとこなかった)を付け、「理解に大いな疑問、著者に~を読むことを薦める」とばっさり切っている。<o:p></o:p> こ…

亥の盛 府庁前は恐ろしいお店

久々に「亥の盛」での宴会に参加いたしました。ここは恐ろしいお店です。まず、お店が分かりにくく、府庁前の王将の横と言う方がわかりやすい位です。つぎに、恐ろしく量が多くお安い。先ずは、6つに分けられた大皿の前菜が出る。(鯖寿司、卵の炒め物、ブロ…

自給再考 山崎農業研究所編 : 半農半Xという考え方が面白い

食料危機の核心、暮らしとしての「農」、自給への各地のとりくみをテーマに10人の執筆者が述べている。中でも、塩見直紀さんの「半農半x」(xはなにか)は面白い。ガンジーのHand, Head, Heartにならい自給のライフスタイルは、物を作ることが大切だという感…

お好み焼 吉野再訪

ついつい、テニスの後、吉野へ。ホソ入りソバで楽しむ。美味しさの根源はラードだろう。焼くときのラードで鉄板はぴかぴか。炒めたソバやうどんも時間が経つと炒めたときのラードでこんがり底が焼ける。鉄板はだからか温度が高い目。だんだん底がかりかりに…

東山の景色

二月も中になると、太陽の力が戻っている。雨上がりの東山を見ると、灰色のから緑が濃くなっている。木の芽吹きを感じる。山の肌がスエードのように滑らかだ。セザンヌのサント・ヴィクトアールを想って軽く描こうとしたら、テニスの余波で眠い。<o:p></o:p> 春は近い。<o:p></o:p>

カキフライ 葵は値下げで1,000円

久々にほのぼのテニス。楽しみました。やはりラケットは試しましたがRDX500が馴染んでいて良いようです。なによりコンロールが思いもままです。お知り合いの方に今度オーディオをお聴きするお話も。<o:p></o:p> お腹が空いて葵に。なんとカキフライが1,000円に。6個です…

偽善エコロジー、偽善エネルギー (武田邦彦):論拠が明解で流れに棹差す、行き過ぎも

時々、テレビでも拝見する、理系で世の変なところを理論的にときあかし痛快な先生だ。<o:p></o:p> 偽善エコロジーにはエコロジーと利権を述べている。レジ袋廃止はエコに貢献しないが、小売業はエコバッグ売上とレジ袋費用削減で儲かるなど、その効果も丁寧にケース分け…

ラジャ 本町とトライ 梅田のステーキ

久々に訪問し、ステーキA(150g 1,050円)を。鉄板で焼くのだが、焦げ目と肉の旨味が美味しい。醤油のソースは玉ねぎとリンゴが入っているのだろうか。一杯かける、マスタードもどんどんつけると食欲が増す。ご飯とお味噌汁はお替りできる。卓上の福神漬け…

ナチュラル・サイクルが京都大丸の裏にひっそり出現

大丸錦口のお花屋さんの片隅に、2階からの移転だ。京都三条商店街(中京区三条大宮西入ル)が本店でピストなどシンプルな自転車が多い。これで近所の自転車屋は最近5店目でブームだ。出入り口の風除室にも並べ、外にも(雨の日はどうするのかな)並べている…

マルマン 新梅田食道街

ライトランチはチキンカツとポークビーンズで580円、すぐ出てくる。古いが清潔な店内で厨房も大きい。 <o:p></o:p> スープはクルトン1個が浮かぶ凡庸なもの。ポーク・ビーンズはお店で初めて食べた。西部劇に良く出る食べ物だが、柔らかい豚はしっとり、ケチャップ味の…

歴史は「べき乗則」で動く (マーク・ブキャナン):正規分布との違い

昨年評判だった「ブラック・スワン」やロングテール理論で述べられている「べき乗則」の啓蒙書(と解説にある)。正規分布(偏差値などの基本概念)に対し、べき乗則の分布はピークが尖がり、裾野が長い特徴がある。正規分布の親戚を基にしたオプション理論…

赤垣屋は5時から一杯

久々に早く5時に伺ったのにカウンターは満席。お歳を召した方が多い。小上がりで新聞を読みながら、カウンターを待つ。店主のご兄弟は飲みながら吸いながらでも気配りが良い。会話わんわん。こういうところでは頭がのんびりして色々な思いを楽しめる。<o:p></o:p> お酒…

長崎ちゃんぽん尚  円町 :癖が無く美味しいが

ちゃんぽんが食べたくなりテニスのあと円町まで。大盛ちゃんぽん850円を。暖かい雰囲気のお店で気配りも佳い。大盛は大きな丼だが、惜しむらくはスープが冷えている。あらかじめ暖めるのが良い。具も炒めすぎで歯ごたえがいまひとつ。<o:p></o:p> 具は烏賊、紅のかまぼ…

桂離宮:池の水が干されていました

久々に訪問。数十年ぶりに岸辺にある杭の打ち替えのため、池の水を干していました。維持費が掛かるなあと感じます。今回は宮内庁で年配のご案内、四季のテーマと木々、手水、灯籠の説明やパースなどルネッサンスの関連、キリシタンの関係など楽しめました。<o:p></o:p> <o:p> </o:p>…

トヨタのフリクションレバーとプリウスのABSの問題

トヨタの看板が揺らいでいる。一つはローテクのアクセル・ペダル根元のフリクション・レバー(摩擦(フリクション)で戻り具合を調整するもの)で、もうひとつはハイテクのアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の設定問題だ。つまりは部品と設計の両面で…

お好み焼 吉野 三十三間堂 南は店屋のお味

雪でテニスができない。色々片付けて、お昼は前から行きたかった吉野にする。雪の中寒い。三十三間堂までは分かったが迷うが露地の奥のお店にたどり着く。焼台は3つ、ご家族で3人でやっているのか。スジ・ホソ・ソバで「赤」(35度の純と赤玉ポートワインと…

北森鴻を偲ぶ

まさかと思ったが。お気に入りの作家で著作はすぺて楽しんでいた。<o:p></o:p> 代表作は「冬狐堂」シリーズであろう。旗師(店を持たない骨董屋)宇佐見陶子はたおやかでしなやか、物語りはしみじみしていて、骨董知識も増え楽しめる。<o:p></o:p> さらに、蓮丈那智シリーズでは狷…

山元麺蔵は混雑

寒いので久々に岡崎の山元麺蔵へ。いつもはカレーうどんなのだが、美味いしそうな野菜の天ぷらを食べたいので、かけうどんと天ぷら別盛り(890円)に。天ぷらは、舞茸、人参、南瓜、獅子唐、薩摩芋、紫蘇、茄子で食べでがあります。うどんはしなやかだが、今…

四条河原町阪急と有楽町西武の閉店 3部作です:おまけ

デパートの売上は2008年が5.7兆円、バブル後の1992年のピークが9.7兆円、その後持ち直して1997年に9.2兆円、そして2009年は6.6兆円とであった。2009年は1992年のピークのざっと2/3だ。つまりは、80年から92年には年率4.5%で延びたが、97年以降は2.7%で縮小し…

四条河原町阪急と有楽町西武の閉店 3部作です:まとめ

前記の内容をまとめて分析する。共通した知見は<o:p></o:p> <o:p> </o:p> 1. 賃貸物件 <o:p></o:p> 阪急四条河原町は住友不動産(地下1階から6階)・洛友建物管理(地下2,3階)となっている。その昔は高瀬川の関連のお屋敷でもあったのかも知れない。<o:p></o:p> 有楽町西武の入るビルは「有楽町センタ…

四条河原町阪急と有楽町西武の閉店 3部作です:次は西武

西武は 15,700㎡(4,700坪)で1984年開業、向かいの有楽町阪急11,000㎡(3,300坪)は道を隔てた有楽町東芝ビルの数寄屋橋阪急とともに区分所有者の東宝(東京宝塚劇場が発祥で阪急の系列)の関係もあり出店したと言われている。一体化する約8,000坪でどうに…

四条河原町阪急と有楽町西武の閉店 3部作です:まずは阪急から

似たような都心デパート2店舗の閉鎖がある。連載で分析を行ってみます。<o:p></o:p> <o:p> </o:p> 四条河原町阪急(以下 京都阪急)は1976年に開業した。店舗面積は8,909㎡(2,700坪)とあるが、これは7,8階のモザイク・ダイニング京都を含んでいない。加えたら3,500坪位だ。坪効率…