2025
Apr
19
人生もブログも、下り坂の楽しみ方が大切かも
平均寿命くらいまで生きるのであれば、頭脳も気力も体力も、普通はどこかで必ずピークを迎え、下り坂を降りていくことになります。
なるべくピーク付近に留まる努力をしたり、下り坂を降りるペースをある程度遅くすることは可能かもしれませんが、ほぼ確実に「二度と戻れないピーク」というものがあるはず。
そこを過ぎた後は下り坂が続くだけです。
なるべくピーク付近に留まる努力をしたり、下り坂を降りるペースをある程度遅くすることは可能かもしれませんが、ほぼ確実に「二度と戻れないピーク」というものがあるはず。
そこを過ぎた後は下り坂が続くだけです。
気力や体力のような身体的なことではなく、仕事や趣味などであれば、ピークを人生の終盤に近いところへ持っていける人も稀にいるでしょうが、それでも下り坂はあるはずです。
BOØWYや山口百恵、中田英寿のように歌手やスポーツ選手としてのピーク時と思われるところでスパッと引退した人も、その後の人生は続いています。
いま振り返ってみると、私も体力的なピークは20代後半か30代初めくらいだったように思います。その後は、筋力は衰えていなくても関節の怪我が増えたり、疲労の回復に時間がかかることにふと気づいたり……そうこうしているうちに、筋力的やスタミナの衰えも実感したり、と。
気力や向上心などの精神的なピークも同じくらいだったかもしれません。まだあまり自覚はありませんが、記憶力や集中力なども衰えてきているでしょう。
10年以上続けているこのブログだって、おそらくとっくにピークは過ぎています。ブログという文字ベースのメディアコンテンツそのものの斜陽化と私の書く記事のマンネリ化やパワーダウンなどが理由でしょうが、アクセス数や取材依頼数は調子が良かったころの数分の一程度になっています。
もちろん、踏ん張れば、もうひと暴れできるかもしれません。
また、ブログではなく、これまでにやったことがない分野のものであれば、向上や成長の余地はあるでしょう。例えば、筋トレをしたことがない人は、いつからでも着手すれば、筋力も筋肉量もアップすることが可能です。
・・というように、もうひと踏ん張りしたり、向上できる何か探すのもいいのですが、
下り坂を楽しむのも悪くないのかもしれない。ってか、下り坂を楽しめるかどうかが人生を楽しめるかどうかの重要なポイントなのではなかろうか……
最近そう思うようになりました。
緩い坂道をほとんど労力を使わずに自転車でのんびり下りながら、景色と季節の風を感じつつ、楽しむように過ごせたら最高だなと。
下り坂とはいえ、経験は確実に増えていきますし、「直感力」なんかは加齢や経験を重ねるほどに養われていくものだそうです。
このブログに関していえば、サイトや関連SNSを通じた知り合いも(そのペースは衰えても)増え続けていますし、これからも続けていれば新たな発見や出会いもあるでしょう。
そういうことを楽しめるのか。在りし日の何かを懐かしみこそすれ、羨むように比較することなく、いま目の前にあるものを味わえるのか。そのあたりが、下り坂の楽しみ方の要諦なのかも。
自分がプレーヤーとして前線に立てずとも、自分が経験し、会得したコツや技を後進に伝え、その過程や伝えた人の成長を楽しむ機会があるなら最高だと思います。
我が子の成長、成功、失敗に一喜一憂できるのも、疲れるけど楽しいことです。
そんなことをしみじみと考える年齢になってしまいました。
なんだか、しみったれた記事になりましたが、それもまた己の年輪が醸し出す味わいだと思うようにします。
【参考記事:人生最高レベルの幸せとは】
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